大相撲が初場所 千秋楽を迎え 早くも一月が終わる。ふと 永年 聞きなれた「千秋楽」の語源を知りたくなった。
【相撲の興行の最終日を「千秋楽」といい。最終日のことをなぜこのように呼ぶようになったの】
《千秋楽」とは雅楽の管弦の曲名のことで、平安時代、後三条天皇の大嘗会にあたり監物頼吉という笛の名手によって作曲されたといいます。雅楽の曲名が、最終日を意味するようになったいきさつには諸説ありますが、そのなかのひとつには、この曲が法要において、最後に流される退出の音楽として用いられたから、という説がある》
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