連日の酷暑 今年は 夏とスイカがしっかり結びついた、夏に旬を迎えるスイカ、実は、夏バテ・熱中症対策として、夏の食養生に最適な食べ物と思う。
今年も 従兄弟 郁彦さんより「入善ジャンボ西瓜」が届き 弟宅などにお裾分けしたが 西瓜好きとはいえ生れて最高の量を 連日半月かけて美味しく完食。
重量は１５〜１８kg、重いものだと３０kgにも及ぶらしい 日本一大きなスイカとして知られる大きな楕円形で、長さ約４０センチ、直径は約３０センチ。巨大さを誇る一方で、ラグビーボールのような形と、鮮やかな縞模様に愛嬌あり さらに最高の味を堪能した。
5月だというのに 季節外れの 30度を超す高温日が続き 体にこたえてきた。団地の行事、惜春会、マージャン会等の行事も続き 体調もいまいちの状態。どうしても家に閉じこもりがち。家ではどうしてもテレビを見ることに。
たまたま見たいと思ったのが「5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子作 白い巨塔」
1966年以来、評判になった小説はドラマ化され 何度も映像化されている。この作品に 接するチャンスがなく 先週 珍しく連続5夜連続放送との売り込みもあり 5日間ビデオどり、まとめて見た。なかなか力作で 主に 大学病院の医者たちの 権力争いのストーリーが主流。自分が 少し法律を学んだせいか 法廷場面に見どころ感じ 久しぶり まとめて8時間 見ごたえあった。
半世紀も前の 大学医学部の出来事を 現代に あてはめ 全く 医学部附属病院の手術シーン 裁判所法廷シーン等が 現代風に置き換えられており 全体の流れがよく描かれて魅力的で 作品の出来に 感心した。
昨年 傘寿を迎え 身体的の色々な変化を感じている。 高齢化社会の影響か テレビ番組でも「きょうの健康」「主治医が見つかる診療所」「たけしの家庭の医学」等など 健康を扱った長時間番組が増えて 視聴率も高いとのこと。 ここ数年 お医者さんに お世話になることが多くなってきた。
パンジー 花言葉：物思い
「世田谷日和」を見ていたら 下記文が 気になった。
《歯みがきのタイミングは“毎食後”と思っている方も多いかもしれません。実は、朝の歯みがきは食事や飲み物を摂る前がおすすめなのです。
睡眠中は口内をきれいに保つだ液の分泌量が減り、口内細菌の量が増えます。起きてすぐに飲食すると、口内細菌も一緒に飲み込むことに……。まず歯をみがいてから食事や飲み物を摂るようにしましょう。
そして夜の歯みがきは、睡眠中に口内細菌が増殖するのを少しでも抑えられるよう、特に丁寧にみがきたいところです》
新年より 起床時 朝のウォーキング 出発前 4：00に 歯磨き 5：00スタート 朝食後にも磨くことにしている。従来は 夕食後磨き ウォーキングを終え 朝食後磨くと ９時間は 口内細菌が増殖していたことになる。1日4回の歯磨きはウォーキングスタート時の気分も爽快、よい結果ありと信じている。この記事 実行は 実効あり お気に入り。
帰らざる 人も歩けや 花へんろ
お盆を前に 感動した作品を鑑賞した。昨年１２月に８８歳で急逝した松山市出身の脚本家・作家早坂暁さん原作のスペシャルドラマ「花へんろ特別編 春子の人形」が８月４日、ＮＨＫＢＳプレミアムで放送されたのをビデオに録っていた。１３歳の妹を戦火で失った早坂さんの実体験を基にした作品で、平和を願った早坂さんの次代へのメッセージが込められていた。番組の後半のお遍路シーンに出てきた上の句が印象に残った。
（遍路）弘法大師の修行の跡とされる四国八十八ヵ所の巡礼
今年は 諦めようかと思っていた例年秋の楽しみの一つ 吊るし柿つくり。先日突然 弟が 愛媛県西条市の愛宕柿を 届けてくれた。今年の西条柿は大型、少し皮むきは 骨が折れると思った。この作業が 好みなのか 独力で 半日で 皮むき 熱湯消毒 吊るしの作業を終えた。早速 寒気もやってきて ベランダが 賑やか。
熱帯夜、高温注意報、が続き今年の夏は 年寄りには 厳しい毎日。富山のいとこより 富山特産 入善ジャンボ西瓜が届いた。なまえ通り 宅急便が届いたとき 抱えきれない大きさ 重さ 18kg 名前どおりまさにジャンボ。大きさだけでなく味も抜群。弟にもおすそ分け さらに シャーベット状にして 連日美味しくいただいて 暑さを和らげてもらっている。
オミナエシ（秋の七草）
数年前より 1日の食事のうち 美味しく 時間をかけて楽しんでいるのは 朝食。早朝のウォーキングの後、シャワーを浴びての朝食は 格別。いつの間にか朝食はパンに決まっている。中でも ヨーグルトにいれるチョイ足しトッピングに 多様性を持たせ 自分一人の組み合わせを楽しんでいる。特に朝食ヨーグルトで相性の良いものと思っているもの 果物（キウイ イチゴ ブルーベリー 柿 レーズン等） ナッツ類 松の実 ヒマワリの種 アーモンド 等等、ここ数ヶ月前より 丹波の黒豆は 欠かしていない。
今年も 地方特産の ブドウ サクランボが 届き 更に朝食ヨーグルトに 味覚と彩りが 素晴らしく朝食が楽しい。
神戸 東遊園地
神戸三宮に出かけて時間があれば 毎年12月に行われる「神戸ルミナリエ」の終端の会場 東遊園地（神戸市中央区）を よく散策する。先日訪れた時 公園（=遊園地）に春の色彩が花壇に戻ってきていた。何度も通っていたのに モーツァルトの銅像が 在ったことに 初めて気が付いた。公園の雰囲気にとてもよくなじんでいたのかと思う。この公園になぜ モーツァルトの像？ このあたりは 昔 外人居留地だったらしい そのせいかも。
モーツァルト没後200年の節目となる1991年に、全国有志の協力で設置されたとのこと。
ＢＳフジ 年末年始ＳＰ「北の国から」全24話を 完全 鑑賞した。1981年～2002年に放送されたもので 脚本 倉本聰 主題曲 さだまさし 出演者も芸達者ぞろい ホームドラマの名作。 35年前に テレビ放送され 話題になっていたが 当時は 会社人間? 時間的に ホームドラマ等を見る状況になかった。今回 年末から正月 連続放映を ビデオに録り じっくりと見終えた。あの さだまさしの主題歌のメロデイーが印象的で 今年の 新春は静かにスタート。
日野原重明さん 年をとっても 健康のまま活躍し 社会に 貢献し続ける 生涯現役人生を実践中。昔から 山口県出身のせいもあり 近所にも 多くのフアンがいた。１０５歳を超えた今も 医療 講演会など 現役で 活躍されている。 １０/２９ ＮＨＫスペシャルで「健康長寿の解明」につき語られた 特に印象的だった言葉。
《新しいことを始めることを忘れない限り 人は何時までも 若く生きることができる》
