おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

979話 1912年 ウォーキングおさめ

2012-12-31 | Around the earth そして japan
    

退職後スタートした早朝ウオーキングも10年目に入った。1912年末で地球2/3周したことになる。大目標まであと地球1/3周となった。実感は 「なんと地球は大きい!」
1912年 12/31 ウオーキング 記録
歩行日数   3,345 日
歩数     4,818 万歩
歩行距離   26494 km

目標地球一周の66% (2/3周) 残り 13506km(1/3)    
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978話 古い映画から  「いなかっぺ」 思い出す

2012-12-30 | あの時のこと あの人のこと
『カルメン故郷に帰る』をようやく見る機会がやってきた。
この映画は1951年 日本初の総天然色映画として製作された木下恵介監督作。主演は高峰秀子と小林トシ子。東京でストリッパーをしているハイカラな娘が友達を連れて里帰りしたことから静かな村が大騒ぎとなる。

  

制作後60年 この映画を見る機会は これまでになかった。しかしこの映画には想い出深いものがある。

山口県の田布施中学に入学した夏休み 当時 東京在住の祖父と伯父夫婦の所へ 弟と2人きりで出かけることになった。父戦死のため 戦後母は教員になり母の実家で 一家を支えていた。当時 山口から東京まで 夜行列車で名古屋で乗り換えの記憶があり 座席指定もなく満員状態で 非常に心細い想いをした。ちょうどそのころ この映画は「日本初の天然色映画』が 話題となっていた 東京に着き 伯母との会話の中で このことを知ったかぶりではなした。「僕 ハイカラな映画知ってるのねー!」中身は知ることもなければ全くの聞きかじり からかわれた様な気がした。幼少の従姉妹に「田舎っぺ」のあだ名を付けられ 微妙な心理状態であったようにも思う。

当時は 中学生が東京に行く事は珍しかった。受け持ちの先生に 夏休みの宿題として この旅のことを 作文として出すように言われた 後にその作文は全校生徒の前で朗読させられる事に。

先日 ようやく 内容がわからなく題名だけ覚えていた映画を半世紀を超えて ようやく見る機会ができ 自分だけのロマンを感じながら鑑賞した。

独り言
当時の鉄道事情を鑑みるに 小・中学生《田舎っぺ》二人を 東京に旅に出した母は「心配していたろうな」 自分も もしもの時のために反復記憶し 当時の行き先住所はいまでも忘れていない。機会あれば なかなか 田舎っぺ 上手く命名した従妹に「こんなこと 覚えている?」と聴いてみたい。
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977話 寒さ体験の自分史

2012-12-25 | あの時のこと あの人のこと
  
列島は寒波 記録的な低気温 大雪 クリスマス寒波のニュ‐スで持ちきり。北海道で-28℃ ロシアで-50℃とか。
今朝 5時スタート 気温は0度 。昨日までの水溜りに氷が張っている。急遽 開き直り 寒さの風景を探してみることに。 今朝の鳴尾浜リゾ広場に 夏では 想像できない 寒々した裸の樹の姿があった。

70数年の 寒さ体験自分史(実際にあった話)を振り返ってみた。
1.約35年前 (旭川市出張時) 宿泊旅館の風呂場の天井から ツララが下がっていた。翌朝は-15℃ 寒さで小学校は休校となったと聞いた。
2.約25年前 (札幌) 夜 銭湯の帰り 濡れタオルを振り回していたら 凍結し棒状になった。当時の各家庭は 石炭ストーブ暖房、前夜ストーブで 沸騰していたやかんの湯が 翌朝 氷が張っていた
3.約30年前 (札幌)大雪の翌朝 出勤しようとするも 路地は 一夜にして新雪で腰までの深さ 遅刻した。      
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976話 「ジェネリック」薬品

2012-12-24 | もっと 知りたい




    
病院や薬局で ポスターなどでジェネリック薬品の使用を呼び掛けている。漠然とは理解していたが 先日処方箋をもらい薬局へ行った際 「この処方箋にジェネリックありますか?」 中に一種あるという。思い切ってリクエストしてみた。現在服用中。詳しく知りたくなった。

ジェネリックとは英語でgeneric 「一般的な」、「ブランドに囚われない」の意
薬品は開発した会社が特許を取ると、20~25年の間その会社が独占的に製造・販売できる。この特許が切れた後、開発した会社とは別の会社が製造・販売するのが、ジェネリック医薬品。開発期間は、新薬では15~20年。比べて、ジェネリック医薬品は3~5年。その分、開発にかかるコストも大幅に抑えられるから、価格が安く設定できる

医師や患者に「安かろう、悪かろう」のイメージがあることも考えられる。ジェネリック医薬品の弱点として、薬を安全に使うための情報が少ないことが挙げられる。医師が安心してお薬を出すために必要な薬の情報や提供体制が、一部の後発医薬品メーカーには出来ていないというイメージもある。
他方 新薬が次々と生まれている。医師は新たな効果を期待して 新薬を使用することもある。

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975話 冬至にカボチャ

2012-12-22 | 花鳥風月水木
冬至 朝 7:10 

   干し柿 30日の変化

冬至にかぼちゃを食べるのは、中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるときいた。
現代的に解釈すると、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵
昔 日本は冬至のころになると秋野菜の収穫も終わり、食べられる野菜もほとんどなくなっている。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃを特別に大切にし、食べていた

干し柿 ベランダに干して1月 大きさは半分になっている。

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974話 「念のために」の意味

2012-12-21 | あの時のこと あの人のこと
 フクロウ(神戸花鳥園)

ここ半月の間 語意は「いっそう注意するため 確認のため」であるのだが「念のために」の言葉が気がかりで 頭から離れなかった
11月 今年も人間ドックを受診。大阪回生病院で目の手術をして以来20年も続けている。最近では何かしらのお土産『指導事項』がついてくる。今年の胃カメラの検査中に気になることがあった。内視鏡で胃の中を診ていた医師が「念のため 組織を採り 病理生険をしますよ」 正直 初体験なので驚いた。正直 検査結果が送られてくるまではいろんなことを考えた。送られてきた受診成績表による 内視鏡の結果は「前回同様 食道炎 胃炎を認めます。粘膜生険で悪性所見はありません。」 先日の医師との面談は「胸やけ 胃酸逆流等 所見あれば治療してください」でとりあえず ホッ! 
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973話 絶景 霜で薄化粧の18番ホール

2012-12-19 | ゴルフ

 

田布施会ゴルフは 神戸の常さん(前日ブログにナベツネよりは温和)のコメントいただき神戸のナベツネは改名)のホームコース センチュリー三木CCで早朝スタート。快晴の厳しい寒さで 霜が朝日に輝くコースを撮影することができた。グリーンが霜で薄化粧 なかなかの光景と自画自賛している ホール内もクリスマス色に。
成績 振るわず 皆の有馬名産 炭酸センベイ土産代を久保ちゃんと負担することに。久保ちゃんより 前回達成のホールインワン記念品を頂いた。

  
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972話 65年 ナガーイ 変らぬおつき合い

2012-12-18 | 上手い表現 
田布施会(中学 高校 大学の同級生4人)に参加 前回と全く同じ センチュリー三木ゴルフ 有馬温泉古泉閣の日程で 55年前にタイムスリップした時間を過ごした。中でも沸いた神戸の常さんの話題を 東京より参加の田川くんが ブログで取り上げていた  

 古泉閣ロッジ

田川一郎『猫屋亭主の寄り道日記』より

2012年12月13日 (木) 有馬温泉
同級生(中学・高校・大学)4名が有馬温泉に集まりました。この同級生は、神戸のナベツネという渾名ですが、実によく似ています。 性格も似ていて、いつも何かに怒っています。(本名は升光常雄くん)








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971話 ネーミングの妙 「ウェスト ウォ―マー」

2012-12-16 | そうだったのか 
 カフェ「蘭館」のポインセチア

梅田界隈が各デパートの新築 増築 改築でまったく様変わりした。売り場も大きく様変わり 老人にはすこし足を向けるのが億劫になっていた。久方ぶりに2~3の買いたいものがあり梅田の 阪急 阪神 大丸を散策した。「蘭館」で いつもの少し苦いコーヒーを飲む。机上のポインセチアをによる 新規購入(山崎氏推薦)のニコン COOLPIXで 試し撮り。

 「フーテンの寅さん」のウェストウオーマー

買い物目的商品の一つは 急な寒さで 欲しくなった腹巻 
紳士売り場をそれとなく探したが見当たらない 3軒目の大丸下着売り場にゆき そっと聞いた「腹巻ある?」 女店員が案内してくれたのは先ほど見て回っていたのに気がつかなかった場所。堂々のかなりのスペースで 「ウェストウォーマー」コーナーがあった。 ワコール製 軽く暖かそうなを買って早速愛用している。苦労のかいあり 気に入っている。消費者心理をよくとらえたネーミングに感心する。 どうも「寅さんの腹巻」の印象が強すぎ いまさらの見栄を張っていたと少し反省。
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970話 出川家 名 「家訓」

2012-12-14 | ちょっと 嬉しい話 よい話
   サザンカ

 寒さで色つく? 

NHKファミリーヒストリーは欠かさず見ている。先日はお笑い系タレントの「出川哲郎」のファミリーに焦点を当てていた。操業118年の老舗の海苔問屋は哲郎の祖父が築き上げ 以来 父の時代に倒産 波乱の歳月を送る。 母親の頑張りで事業はその後再興今日に至るという。母親のキャラクターにも魅かれたが 番組終わりに紹介された祖父の制定した出川家の家訓は後々今日に至る経過を予知していたかの如く感じられた。前半はよく耳にするフレイズだが 特に後半は出川家のその後の歴史を知ると更に「言い得て妙」なかなか蘊蓄あり 名家訓だと思った。 

【 何時までもあると思うな 親と金
 
  ないと思うな 運と災難
 】
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