神戸 生田神社へ初詣。混雑避けて 2日のお参りにしたのにかかわらず 神社の人出は例年通りも 元町三宮界隈の混雑がひどかった。 元町 三宮の心あての食事処はどこも行列ができており 食事に ありつけたのは 午後2時となっていた。生田神社の初もうで光景には門松がなく全国的な神社と少し変わっていることに以前より気がついていた。今年初めて そのわけは 歴史的理由 杉盛りにあることを知った。
杉盛り
生田神社では大昔、水害で倒れた松の木が社殿を壊したとの言い伝え があり、以来、松を不吉として避け、杉を飾るように。
正月用の飾りにも一般的な「門松」でなく杉を使用。門松の代わりに杉を使うのは全国的にも珍しい、この杉盛りは生田神社神職らが高さ約3.5メートルの柱にわらを巻き、杉の枝約2000本を差し込んで作られている。
杉盛りの上部には、榊の枝と5束のススキの穂も飾られ、12本のしめ縄で楼門と結ばれ 新年 多くの初詣客が杉の枝におみくじを結ぶ
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