おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

1778話 節分 豆まき 恵方巻 柊

2017-02-03 | もっと 知りたい

 光陰矢の如し。今日 節分、明日 立春。今年も 友人より たねやのお多福さんが届いた。恵方巻は予約済。豆まきの準備は完了した。節分についてもっと知りたい 豆知識を集めた。

豆まき 所説あり

1.昔から米や豆には、邪気を払う力があると言われている。
豆の持つ邪気払いの力で、鬼を追い払うために、豆をまくようになった。

2.昔、鞍馬山の近くの鬼が村人たちを困らせていました。
その時に鬼を追い払うのに豆を使ったことから、 豆をまくようになった

たねやのお多福さん   節分には鬼の面と対となる縁起物節分 富久豆 ふくまめ.。

   

 
ひいらぎ いわし 柊の葉の棘が鬼の目を刺すということから鬼が門口から入れず、鰯を焼くときの臭いと煙とで鬼が近寄れず玄関先に飾って鬼を追い払うというもの鬼とは災害や病気のことで、それを祓うという意味のよう。

「節分」「季節を分ける」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬、それぞれの前日を指します。中でも「立春」は、二十四節気(にじゅうしせっき・季節の指標)において1年の始まりを意味するため、特に重要とされる日。今や「節分」といえば「立春の前日」を指すのもそのためです。

中国の思想に端を発する「陰陽(いんよう)」という考え方では、新しい季節を迎える節目はあらゆる物事のバランスが崩れ、目に見えない邪気や災いがやってくる時期といわれています。そのため、節分の日にはそれらの災厄を「鬼」に見立てて豆をまいて追い払い、1年の無事と開運を願うのです。

 今年の恵方「北北西やや北」

恵方巻  恵方(縁起のよい方向)を向いて太巻き寿司を食べる風習は、関西の商人たちが節分のころにお新香を海苔巻きにして食べ、商売繁盛祈願していたことに由来。大正時代に始まったともいわれるが、時期ははっきりしていない。今では全国的に広まっている関西発祥の行事。

 恵方とはその年の歳徳神(としとくじん)がいる方角なので、毎年変わります。歳徳神とはその年の福徳をつかさどる神様のことで、歳神・年神(どちらも「としがみ」)さまともいい、神様のいる方角に向かって行うことは万事が吉とされています。恵方巻きはひとり1本。福を巻き込んでいるので、包丁で切って(縁が切れる)はいけません。恵方を向いて、願い事をしながらいただきます。しゃべると福が逃げてしまうので、食べ終わるまでは言葉を発さず、黙々と食べます

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