中学以来の同郷の友人 ブログでも 紹介中の たがわいちろう君が 山口新聞にふるさと田布施町のことを現在連載中。今日のブログ「猫屋亭主の寄り道日記」の記事に 母を思い出す意外な人のことが載っていた。
亡母は 戦後 小学校の教員をしていた。勤務先の田舎の竹尾小学校で 記事の主人公の幼少時代 校庭におんぶされて よく遊んでいた様子を 聞かされた。半世紀も前の話 なのに非常に 懐かしく 母のことを思い出した。また彼をテレビで見るたび 母を思い出す。
山口新聞(3月20日付)
亡母は 戦後 小学校の教員をしていた。勤務先の田舎の竹尾小学校で 記事の主人公の幼少時代 校庭におんぶされて よく遊んでいた様子を 聞かされた。半世紀も前の話 なのに非常に 懐かしく 母のことを思い出した。また彼をテレビで見るたび 母を思い出す。
山口新聞(3月20日付)
今年で3度目、冬眠中の亀太郎 気温上昇で 水槽の中を 微移動して場所を変えている 日中 13度を超えた先日 囲いを取ってみると 眼を開いていた。亀は11月~3月の4ヶ月 気温 15度以下で冬眠に入り 15度超えると 終えるという。当地 まだ気温15度以上は 記録されてないが 数日中に 15度超える予報 水温上昇で 活動はじまり亀太郎にも春が。毎年思う 4月間も 食べることなしで 冬を越す 「冬眠」の生理現象は 人間に置き換えてみると 不思議でならない。
顔出し かすかに動く
雀の動き活発に。
瀬戸内寂聴さんのエッセー 、「流れる時」・・。 節分の掛け声についての一節より。
オキザリス
渡された子籠に 一杯の豆。そういえば節分だった、と、無理に心を弾ませて、縁側から庭に向かって、声を張った。
「福は内!鬼も内!」
「ええっ?」私より若いスタッフたちが笑い出す。「鬼なんていらない!」
「ここはトランプのアメリカとはちがうのよ、寂庵だもの、だれでも、なんでもこばまない」
「私たちにも撒かせて」娘たちも掌に一杯豆を握り、私の声に合わせた。
「福は内!鬼も内!」若い笑い声がはじけ、魑魅魍魎が嬉々として駆け込んでくる気配がする。
*魑魅魍魎 山・川・森に住むさまざまな ばけもの
早い! 早くも 年賀状発売 お歳暮予約 お節料理の予約 が始まった。今年を振り返ると 年上の 昭和一桁生まれの 例年より多くの 知人 先輩 有名人が亡くなられているような気がする。放送作家 作詞家 永六輔が NHK「あの人に会いたい」で特集された。
〔 多彩な活動をした永さんが、もう一つ放送人として欠かさなかったのは、全国津々浦々を訪ね、立ち止まって人々の声を聞くということ。こうした考えの背景には、恩師で民俗学者の宮本常一さんの「絶対スタジオでものを考えてスタジオで物を言うな」という言葉があったという。最後まで信念を曲げずに放送の現場に立ち続けた永六輔さん。その源には反権力・反戦への強い思いがあった。〕
特に番組で取り上げられた お二人の言葉に 重い感銘を受けた。
恩師 宮本先生からの耳の痛い言葉
「電波は何処へでも飛んで行っているんだから 飛んでっている先に行きなさい 先に行ってそこで人の話を聞いたり自分の話したことを相手が納得したら それを持ってスタジオで帰っておいで 絶対スタジオでものを考えてスタジオでものを云うな!」
「戦争を全然経験していない世代 つまり若い世代の中から戦争を正当化する あるいはあの戦争は立派な戦争だということを言ったり書いたりする本が売れたりする。 僕はこれはやっぱり違うと思います。 本当に戦争に関わるのはよそう 戦争を手伝うのもよそう どこかの戦争を 支持するのもよそう。 とにかく戦争は嫌だということを言い続けていくことが 昭和一桁の残りは長くないですよ 昭和一桁はもう残りが少ないんですから、その少ない残りをそれだけを言い続けてゆきたい」
1722話(火の用心)は少しハードな画面だったので 今朝 日曜日はカメラ持参でリゾに 今が盛りのコスモスで イメージを変える画像を求め出かた。結果は 何年も 撮り続けた 素朴なコスモスの花影は かえって 難しく 消化不良状態で 体操会場へ向かう。帰宅後 全くタイムリーに 西谷氏より 素晴らしい季節の便りがメールが届いていた。やはり作品は素晴らしく 特にすがすがしい圧巻コスモスを お裾分け。
自宅でも、やっとできました。送ります。宜しく。 木坂
昨年 自宅で育てられた ゴーヤを 送って頂き 大変 美味だった記憶あり。「今年も」と期待していたところ。 先般 どうも 今年の生育状況が 上手くいってないとの連絡が届いていた。 「来年に期待してますから」と返事をしていたところ。
昨日 突然 宅急便で 上記の メモ書き添えて 立派な ゴーヤが届けられた。早速 ゴーヤチャンプルにしていただき 残りは 冷凍して 今後の楽しみにしている。
先輩のこと 大変な努力で これほどに育てたに相違ない「やっとできました」から 誠意が伝わってきてうれしかった。
《梅雨の合間の亀太郎の近況》 ついこの間 冬眠明けだった亀太郎の動きも活発になってきた。今年は 市販のカメの餌には全く 無関心。結局 試行錯誤状態で 人間の食べる魚や肉の生身を与えると 喜んで食べるようになり 現在では 主食は肉 食欲も旺盛。3年目で 体型 少し成長し 住居は手狭状態 気の毒だけれど我慢してもらっている。
気温の上昇で 水の管理 特に ニオイ・汚れも気になってくる。先日 梅雨の谷間 天気の良い日 水槽の掃除をする。
今年から エサを与えるとき 水槽を箸でコツコツたたくと 喜んでエサを求めて寄ってくる そして 箸から 自分の口へ 取り込み 上手く食べるようになった(躾けた)。猫や犬にえさを与える時に似た気持ちがしている。つぎの写真は エサを取りに来て 上手く口にくわえこんだ瞬間。(左手にカメラ 右手に鶏肉つかんだ箸)