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おじい様の独り言

地球一周ウオーキング(4万キロ)に挑戦、 2018.1 目標達成
『おじい様・・』は孫との会話中に 生れた固有名詞です

1797話 ふるさとの思い出

2017-03-20 | 上手い表現 

 中学以来の同郷の友人 ブログでも 紹介中の たがわいちろう君が 山口新聞にふるさと田布施町のことを現在連載中。今日のブログ「猫屋亭主の寄り道日記」の記事に 母を思い出す意外な人のことが載っていた。

亡母は 戦後 小学校の教員をしていた。勤務先の田舎の竹尾小学校で 記事の主人公の幼少時代 校庭におんぶされて よく遊んでいた様子を 聞かされた。半世紀も前の話 なのに非常に 懐かしく 母のことを思い出した。また彼をテレビで見るたび 母を思い出す。

 

 山口新聞(3月20日付) 

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1794話 もうすぐ 冬眠明け 亀太郎

2017-03-14 | 上手い表現 

 今年で3度目、冬眠中の亀太郎 気温上昇で 水槽の中を 微移動して場所を変えている 日中 13度を超えた先日 囲いを取ってみると 眼を開いていた。亀は11月~3月の4ヶ月 気温 15度以下で冬眠に入り 15度超えると 終えるという。当地 まだ気温15度以上は 記録されてないが 数日中に 15度超える予報 水温上昇で 活動はじまり亀太郎にも春が。毎年思う 4月間も 食べることなしで 冬を越す 「冬眠」の生理現象は 人間に置き換えてみると 不思議でならない。    

 顔出し かすかに動く

 雀の動き活発に。

 

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1781話 「福は内!鬼も内!」

2017-02-10 | 上手い表現 

瀬戸内寂聴さんのエッセー 、「流れる時」・・。 節分の掛け声についての一節より。

 キザリス

 渡された子籠に 一杯の豆。そういえば節分だった、と、無理に心を弾ませて、縁側から庭に向かって、声を張った。

「福は内!鬼も内!」

「ええっ?」私より若いスタッフたちが笑い出す。「鬼なんていらない!」

「ここはトランプのアメリカとはちがうのよ、寂庵だもの、だれでも、なんでもこばまない」

「私たちにも撒かせて」娘たちも掌に一杯豆を握り、私の声に合わせた。

「福は内!鬼も内!」若い笑い声がはじけ、魑魅魍魎が嬉々として駆け込んでくる気配がする。

  *魑魅魍魎  山・川・森に住むさまざまな ばけもの

 

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1732話 昭和一桁生まれ

2016-11-01 | 上手い表現 

 早い! 早くも 年賀状発売  お歳暮予約 お節料理の予約 が始まった。今年を振り返ると 年上の 昭和一桁生まれの 例年より多くの 知人 先輩 有名人が亡くなられているような気がする。放送作家 作詞家 永六輔が NHK「あの人に会いたい」で特集された。

〔 多彩な活動をした永さんが、もう一つ放送人として欠かさなかったのは、全国津々浦々を訪ね、立ち止まって人々の声を聞くということ。こうした考えの背景には、恩師で民俗学者の宮本常一さんの「絶対スタジオでものを考えてスタジオで物を言うな」という言葉があったという。最後まで信念を曲げずに放送の現場に立ち続けた永六輔さん。その源には反権力・反戦への強い思いがあった。〕

 特に番組で取り上げられた お二人の言葉に 重い感銘を受けた。

恩師 宮本先生からの耳の痛い言葉

「電波は何処へでも飛んで行っているんだから 飛んでっている先に行きなさい 先に行ってそこで人の話を聞いたり自分の話したことを相手が納得したら それを持ってスタジオで帰っておいで 絶対スタジオでものを考えてスタジオでものを云うな!」

          永六輔さんの言葉

 「戦争を全然経験していない世代 つまり若い世代の中から戦争を正当化する あるいはあの戦争は立派な戦争だということを言ったり書いたりする本が売れたりする。 僕はこれはやっぱり違うと思います。 本当に戦争に関わるのはよそう 戦争を手伝うのもよそう どこかの戦争を 支持するのもよそう。 とにかく戦争は嫌だということを言い続けていくことが 昭和一桁の残りは長くないですよ 昭和一桁はもう残りが少ないんですから、その少ない残りをそれだけを言い続けてゆきたい」

 

 

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1730話 伊藤若冲3 鶏

2016-10-30 | 上手い表現 

 若冲のとりを集めた。20代後半から絵を描き始め 、初期は狩野派に学び、中国絵画の摸写を行い 、それに飽き足らず実物 をひたすら写生、その後、独自の世界を構築したといわれる。好きだったのか 生き生きした鶏の作品が多い。

 

 

 

  

    

 

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1723話 コスモス 季節の便り 

2016-10-16 | 上手い表現 

 

1722話(火の用心)は少しハードな画面だったので 今朝 日曜日はカメラ持参でリゾに 今が盛りのコスモスで イメージを変える画像を求め出かた。結果は 何年も 撮り続けた 素朴なコスモスの花影は かえって 難しく 消化不良状態で 体操会場へ向かう。帰宅後 全くタイムリーに 西谷氏より 素晴らしい季節の便りがメールが届いていた。やはり作品は素晴らしく 特にすがすがしい圧巻コスモスを お裾分け。 

 

 おはようございます。
 昨日は、「カープ」がCSで勝ち、日本シリーズに出ることになり
 ましたので、夜 はさぞや素敵な中秋の満月を見られたのでは
 ないかと拝察しています。
  今年の「日本シリーズ」が「カープ」と「日ハム」となれば、どちらにも
 縁が深い先輩は、どちらを応援されますか? 自分も同じく悩みます。
  今月の9日、氷上町(兵庫県)の「奴道中まつり」とコスモス畑の
 撮影会に行って来ましたので、その一端をご笑覧下さい。
                                                                            西谷
 
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1718話 手づくり「花の名称板」

2016-10-06 | 上手い表現 

 花の写真をよく写す。最近は 彩り鮮やかな 外来種が多く 名前のわからない花が多い。当ブログに掲載する場合 名前が知りたくなる。名前から 花の姿は探しやすいが 花姿より 名前を図鑑などで調べるのには 時間がかかり苦労する。団地には年中花を欠かさず 目を楽しませてくれる花壇が 随所にある。10月に入り 管理事務所そばの花壇に 手作りの「花の名称版」がお目見え 聞くところによれば ある方のボランティアとのこと。自分のニーズに合い 嬉しくなった。

  「花の名称版」

   サルビア

 黄色 マリーゴルド 

 

 

 

 

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1687話 「やっとできました」 ゴーヤ

2016-08-03 | 上手い表現 

 

自宅でも、やっとできました。送ります。宜しく。  木坂

昨年 自宅で育てられた ゴーヤを 送って頂き 大変 美味だった記憶あり。「今年も」と期待していたところ。 先般 どうも 今年の生育状況が 上手くいってないとの連絡が届いていた。 「来年に期待してますから」と返事をしていたところ。

昨日 突然 宅急便で 上記の メモ書き添えて 立派な ゴーヤが届けられた。早速 ゴーヤチャンプルにしていただき 残りは 冷凍して 今後の楽しみにしている。

先輩のこと 大変な努力で これほどに育てたに相違ない「やっとできました」から 誠意が伝わってきてうれしかった。

 

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1664話 ヤマモモのつまみ食い 

2016-06-19 | 上手い表現 

ラジオ体操後 ウォーキングの最終コース グランド周囲を軽く談笑しながら廻る 公園の森に 今年もヤマモモが多くの実を着けている。手を伸ばし紫に完熟した実をつまみ食いして 楽しむ。 口にすれば ジューシイーで懐かしい味が。今時の 若い人たちは この美味さを知らないようで 口にしていないようである。 少年時代 近所の山に入りびたり 夢中で食べて白いシャツを果汁でピンクに汚し 母に良く怒られた 懐かしい思い出。

  

 

 

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1661話 亀太郎に食事のしつけ

2016-06-15 | 上手い表現 

  

《梅雨の合間の亀太郎の近況》 ついこの間 冬眠明けだった亀太郎の動きも活発になってきた。今年は 市販のカメの餌には全く 無関心。結局 試行錯誤状態で 人間の食べる魚や肉の生身を与えると 喜んで食べるようになり 現在では 主食は肉 食欲も旺盛。3年目で 体型 少し成長し 住居は手狭状態 気の毒だけれど我慢してもらっている。

気温の上昇で 水の管理 特に ニオイ・汚れも気になってくる。先日 梅雨の谷間 天気の良い日 水槽の掃除をする。

  

今年から エサを与えるとき 水槽を箸でコツコツたたくと 喜んでエサを求めて寄ってくる そして 箸から 自分の口へ 取り込み 上手く食べるようになった(躾けた)。猫や犬にえさを与える時に似た気持ちがしている。つぎの写真は エサを取りに来て 上手く口にくわえこんだ瞬間。(左手にカメラ 右手に鶏肉つかんだ箸)

  

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