果たしてこの川に魚はいるのだろうか・・・
須部都川本流の橋は今まで何百回も通っている
そのたびに川を覗き込むのだが草木に覆われていて
川はほとんど見えない
しかし下流部の水は普段でもかなり濁っている印象がある
上流へ向かう途中
中流部で川をみたがかなりのレベルの濁りだ
釣りをしたくなるような雰囲気ではない
大きなダムの上流までくると川はかなり小さくなるが
濁りは薄らぎ川底が見えるくらいまで透明度を取り戻していた
藪をこぎ河原に立つが魚の気配は薄そうだ
竿を出してみても魚の反応がまるで無い
魚がいそうなポイントだけを拾いながら上流へ向かうが
普通は何かはいそうなところも魚は皆無
結構上ったところでやっと魚らしいアタリがあったが掛からない
何がいるのか確認したいので再度慎重に合わせると
ウグイの稚魚だ
魚はいた
このあたりまで来ても川の水はやや濁り気味
川の水をすくってみると何となくカナケ臭い
かろうじて魚が棲息できる水質なのだろうか・・・
ここではもう一尾ウグイが釣れた
その後もしばらく無反応地帯が続く
そして次に出てきたのが
ここではこのカジカ以外にウグイがもう一尾
その先はまた延々と無反応地帯が続いていた
あまりにも魚が少ない
原因はわからないが水質にやや問題があるような気がする
更に上流域は機をあらためて行くことにして
今回は頑張って生きている魚達にエールを送りたい
それとも根本的な土壌の問題でしょうか？
鉱毒が流れているとか？
水の問題は将来、大きな問題になるでしょうね？
石油は要らなくなっても水だけは必要不可欠ですから
地球上の水で使える水は僅か6％しかないのですから
大事に使いたいし、綺麗な安心て使える水は大事
ですね。
ダムがなくなると少しだけダム周辺の水質は良くなる気がしますがこの日は貯水ダムはほぼ空っぽでした
このところの石油価格高騰により逆転してしまいましたが売っているℓ当たりの単価が水の方がガソリンより高い状態が続いていても商売的に成り立っていたように水は必要不可欠のものですがわが国はまだ恵まれている方でお隣あたりはこのままいくと将来的に内水面環境の悪化でかなりヤバくなってくるのではと案じています
このまま人口が減ってくると遠い未来にはダム系建造物の更なる建設がなくなってくるのかななどと妄想もしております
もう不要な自然破壊はやめて綺麗な川を永遠に残していけるように願っています
頭が下がります
ガソリン高にもめげずに調査に走る・・・じじには出来ない事です
「川辺川ダム」最終ではありませんが とりあえず
良い結論ですね 「高橋」さんにもあれだけの勇気があればと思うのは じじだけでしょうか・・・・？
調査とかいう立派なものではありません
単なる好奇心ですよ(^^)
川辺川はその計画の古さから言えばサンルと通じるところがありますがこれで少しは良い方に傾いてくれればと思っています
サンルも同じような方向に向いてもらいたいものですね
この2種類をターゲットにするとアタシは素晴らしい
釣生活を歩めるかも・・・・
でも鱒が゜+.(・∀・)゜+.゜イイ
現在沙流川、徳富川、当別川、夕張川、厚真川などで大きな貯水ダムを建設中ですがサンル川も含めて今の財政状況において巨額を投じてまで造る必要は全くないと思っています
ましてサンル川はサクラマス、カワシンジュガイなどの観点からも自然のまま保護すべき貴重な川で
ダムの建設目的もそれらのものを全て失ってまで造らなければならない内容とは思えません
どんなに立派な魚道を造っても自然の状態に勝るものはないですし魚道実験強行にも疑問を感じています
絶対に造ってはいけないダムですね
コメントありがとうございました
今後もよろしくお願いします
やはり鱒族は見た目がキレイですがその他の魚も愛嬌があり捨て難いです(^^)
私は渓流フェチなので渓流であれば釣れる魚は何でも
゜+.(・∀・)゜+.゜イイ