渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

登川

2005-10-04 | 環境
自分は基本的に雨男だと思う
出発したら雨が降り出し釣り終えたら陽が出る
そんなことが今まで数多くあった
今日もそうだった 雷まで鳴っていた
この川は直接海に注ぐ小さい川でこの川で釣りをしたのは今日がほぼ初めて
しかし中学生の頃から知ってる思い出の川なのです
昔は札幌から余市川に釣りに行くのにキロロ経由ではなく
国道5号線をまっすぐ余市まで走りこの登川の手前で左折しこの川沿いの砂利道を山越えして赤井川に出るのが常でその頃から川沿いを走る車の中で「この川でも釣れるらしいよ」と聞いていながらやってみたのは何年か前増水が激しかった時に5分くらいやってみたけど釣りにならずすぐやめたその時1回だけで何十回もこの川を通過しながらも釣りをする事は無かった
今日思い立ったのは中学の頃通った赤井川に抜けるあの砂利道はどうなったかを確かめたかったのもあった それとこの時期鮭の遡上でそれなりの川は釣りにならないので鮭が遡上しそうもない川にしようというのも理由の一つ 海に一直線でこの川の規模なら大丈夫と思ったけれどあっさり裏切られた 入渓早々「バシャバシャ」と鮭が泳いでいる 幸い数が少なかったから良かったものの産卵して死んだ鮭の姿も見られた ヤマメはいるのかな?と不安だったけどちゃんといた 良かった~ それが確認できれば雨も雷も気にならない 去年の台風で倒れたと思われる倒木をくぐりながら釣り登ったがまもなく上流より昔懐かしいバキュームカーの香りが充満してきて耐え切れず切り上げて車に戻った 相変わらずの空模様だったけど
ここにヤマメが生息していて更に鮭まで遡上する事が確認できただけで満足 天気など全く気にならない さてあの思い出の砂利道に行ってみよう・・・

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