ひねもす日報

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ぼのぼの41巻

2016年04月30日 | 本・映画
 4月が終わる。熊本の地震に驚き言葉をなくした。九州に27年間住んだ。
その間に震度4程度の地震を体験したこと何度かだけだった。熊本だけでなく、
20代前半に何度も遊びに行った由布地域も地震が。自分に出来ることを
させてもらうしかない。そして自分の身にも起こりうることだと改めて。

 昨日は職場で役立つかな?と四ツ谷駅のねこまど将棋教室へ。
「どうぶつしょうぎインストラクター講座」を受講しに行く。
「こうやって教えたらいいのかー」と勉強になった。
受講者同士でどうぶつしょうぎをやる時間が当然ある。
「タダ、タダ(で取られる!」と年始に席主に言われたことと
羽生さんの子ども向け初心者書籍に「駒にヒモをつけて」と
書いてあったことを思い出しながらやった。昼ごろ終わって歩いて
新宿将棋センターへ向かう。約1時間歩いたが、普段歩かない
道とよい天気で散歩のよう。パン屋でパンを購入。
センターには屋敷さんが指導対局に着ていた。やせてるー。
昔ガリガリだったのでは。郷田王将も
やせていた時代はとってもカックイイ。センター近くで食べた
昼定食がすごく美味しかった。

 我が家にタブレットを導入した。今までウォークマンとして
使っていた頂き物のipodtouchにもネットが流れ込む。先日
天童市にしょうぎ祭りへ行った際にタブレットを持って行き、
夜は名人戦第二局を観戦した。こういう時便利だが、平日は
タブレット触る時間ほぼなし。

 5月は天気の良さを利用して冬物どんどん洗って
片付けよう。

 ぼのぼの41巻。ぼのぼののおかあさんの話ということで
買った。ぼのは小2の頃から読み始めた。昨年息子が2年生の時に
読ませてみた。そこで「ぼのぼのとアライグマくん
にはおかあさんがいない」と息子によって気付かされた。
フェネギーにはいたかな?いがらし先生のこと、母親不在と
いうのはきっと意図的なんだろう、でもそれは何の
意図なのか?と分からないでいた。この41巻は今まで
読んだ中での最高傑作。何度も読み返している。
「治すために生きる」。へそまがりで近い巻数のバックナンバー
よみたい。昨年初めてぼの父の面白さに
気付かされた。面白いものは誰かと共有するとまた
別の視点に気付かされていいものですね、とぼのぼので。

 ECDの嫁さんのことがふと気になって少し前に検索したら、
小さな娘ふたり抱えて好きな人が出来てECDに「離婚したい」
と言った話をまとめた「かなわない」という書籍のことが
出てきた。嫁さんの本もECDの本も数冊は読んでいたので
まぁ、なるほどなぁと思いつつ、「かなわない」を読んでみている。
彼女は育児を辛いと思うと、保育園の先生やECDさん、
ツィッターなどに気持ちを書いて外に伝えることが出来ている
のがいいところかな?「中年クライシス」という本も読み
進めている。

 
 こどもの服にはユニクロにウンナナのアップリケ付けたらいいと
いうことをネットで見た。将棋のTシャツはバックプリントが多いので、
前面に付けてみた。
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