ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

神田連雀亭

2017年08月30日 | 落語
 昨晩は神田連雀亭へ。最後に落語聞いたのは昨年の夏、柳家三三師匠だった。帰りの電車が師匠と一緒になって
ばり気持ち上がったのを覚えている、ってぐらい三三師匠は好き。昨晩は「小痴楽&昇也のおぼえたりーの・ねったりーの」。
二人とも二ツ目さんで、わたしが今も好きな三三師匠と白酒師匠を知ったのが、彼らが二ツ目の終わり掛け
だったことを思い出す。小痴楽さんは最近NHKの深夜番組「落語ディーパー!」にご出演だ。
わたしが彼を聴きに行こうと思ったきっかけは、今年図書館で借りてきた「散歩の達人」にすすめられていたからだ。
髪型が「落語心中」という漫画に出てくる落語家さんと同じだった。彼は全てが今風に見えて、
私服もわたしが好きなアメカジテイストでばりおしゃれ。髪型もおしゃれ。顔は高橋一生さんやロンブーの淳さん、
クドカンさん似でしょうか。目元だけだと元スマップの中井くんも入っているような。イケメンさんでは。
こじんまりした会場はほぼ女性。今までこんな客層の会行ったことないなぁーΣ(・□・;)。
芸はお上手だった。

 昇也さんは昇太さんのお弟子さんのよう。雰囲気が似ている。
ほがらかな感じ。面白かった。昇太さんのラジオが好きで、いつまでも
少年みたいで可愛い。

 最近スマホにして、先日お手当に行った先で「スマホやると目がショボショボするから、
スマホやパソコン終えたら5分でいいから目を閉じて休ませて欲しい」とアドバイスを受けた。
なので電車で移動中に目を閉じて落語をいている。

 落語は顔と声が自分の好みと合うかも肝な気がする。
顔はイケメンとかそういうのではなく、好みということか。
演じている最中、その人だけを見て、噺に入り込む。だから
相性というか、こちらの好み、片思い(・・?でも
落語家さんのお顔が好きか否かはポイントかなと思う。
恋愛の好みとかとはまた別で、声+顔+技量の
三つどもえのバランスという意味。

 白酒師匠は声が好きなんだろうなー。わたしは最初が彼だったので
彼が基準になっているが、彼のような腹っから声出して
たくさんの声を使い分ける人をほかに知らない。そこに独特の
シニカルさやスピード感と面白さを振りかけてくれる。
 別に声大きくなくても、小三治師匠も好きやけれどね。

 行く道すがら、昔テイストな雑貨屋で買い物。
扇子袋を購入。自分のカバンから扇子を取り出して長さを見ると自分のそれが
ばり長い。うちにあるのは将棋の扇子ばかりでこれが標準と思っていたら、
店主曰く長めですよとのこと。知らなかった。会場近くで初めて
豆花食べた。おいしかった★
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立川談春

2011年12月25日 | 落語
 メリーであります。25日の本日は午前中から仕事へ。みなさん、25日のクリスマス当日をどうとらえていらっしゃるのか。24日はうちのパン屋は日商売上更新!したそうっちゃけれども…25日の本日はやや閑古鳥鳴いておる…。24日にいつからシフトしたのか。もっと当日を大事にしてもいいのでは…。とか老婆心。
 
 さて画像。最初のは浅草のホッピー。浅草で初立川談春師匠を聞く。浅草、1年以上振りに行ったけれどちょうどよく観光地で楽しい。お茶碗や小さなフライパンを買う。中外製薬presents がん撲滅チャリティだったので、合間で畠清彦先生という公益財団法人がん研究会有明病院 化学療法科・血液腫瘍科部長の講演もあった。この講演が意外に大爆笑!こんな面白い先生おるんやなーと感じ入った。その後、昨年花やしきへ行くまでの道すがら、オープンテラスでお酒が飲めるお店が並んでおり、「わー、楽しそう」と眺めたところで飲む。飲み屋は雰囲気も大事やねー。帰り道にスカイツリー眺める。綺麗。やけどばり寒かった。

 昨日は鶏の丸焼き。近所の多国籍料理屋で予約しといた。

シフォンケーキや朝から仕込んだダシのつゆ物などを頂く。すべて夫の手作り…。空手稽古納め。ジョイナスの福引、ばりならんどってびっくり。

 昨日、「周り見ろっつってんだろ!」とはたかれた三才くらいの女子を見た。そういうことに慣れているのか、泣くことも怒ることもなく、普通にしている女児…。はたいた母親に見つからないように頭なでてあげた。3才過ぎて叩くって、ただ恐怖心を植え付けるだけではと思う。自分が叩かれながら育ったけれど、今、育児やってみてそう感じる。叩いても泣いて終わりって気がするがいかに。

○今日のセガレ 3才9カ月●
 クリスマスプレゼントを設置しといた本日。わたし朝から仕事やから、セガレのリアクションが見られん。結局無理やり起こして、リアクションを強要する結果に…。起きてぼんやりしているセガレに、「今日何の日だっけ?」「は??」とぼんやり。「クリスマスじゃなかったっけ?」「あぁ、そうだね」と、まったく動かず…。あんなに「うちには煙突がないよ」とか「おもちゃくる?」とか言っていたこの半月なのに。眠たかった??来年はせかさず強要せず、どのタイミングで「あ、プレゼント」となるか見てみたい。
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立川談春「紺屋高尾」 (平成17年)

2009年11月02日 | 落語
 落語をアイポッドに入れている。しかし昼間の運転中や電車内、歩いて移動中などは意外と外の音が邪魔をして噺が聴こえ辛い。それで、先週末しんとした夜に、ドライブしながら「紺屋高尾」と「明鳥」を聴いた。車は土地勘のない奥地へ入ってしまい、途中何度か地図を開くはめに。おかげで合計1時間40分あったCDをすべて聴いてしまった。人情噺が大好きなのだけれど、彼の人情噺は別格だなぁと感嘆。普通に聴いても「えぇ話や」となるものが、心の奥にぐっと沁み入る。談春師匠を知ったのは競艇からだったのになぁ。今、もし競艇場で師匠を見かけたら嬉しくて感電するだろうな。「赤めだか」にサインもらいたい。
 高熱のセガレの看病をしながらTBS落語研究会の録画、「桂米團治/親子茶屋」を観る。白地に白で模様が入った帯。こういうの好み。上手で品がいい感じだった。
 久しぶりに白酒師匠がききたいんだよなー。

 昨日は夕方下北沢トリウッドに山田広野活弁リサイタルへ。うしろに座っていた男性たちが、談春師匠の著書「赤めだか」のことや寄席の話をしている。広野氏の作品と落語を聴いての笑いに同じものを感じていたので、その思いを強くする。落語のお囃子をひく女子も来ていた。広野氏は大幅に遅刻。しかし意にも介さずトークを繰り広げ活弁に入る様はさすが。今年の活弁リサイタルはこれで終わり。今年は3回もこの会に行けたので満足。作品の8割が下ネタものの彼が、故郷の会津若松で「子どもと未来の映画祭」という趣旨のものに招待された話が面白かった。子どもたち泣いていたらしい。帰り道はせっかく雨のなか下北沢まで行ったので駅の周辺を一周。移住後いちばん遊びに行ったまちなので何だか懐かしかった。美容室がいっぱいできていた。内装を見るだけで楽しかった。うらぶれた横町もいくつかできていたけれど、昔ほど「行きたい飲みたい」と思わなかった自分にびっくり。シャノアールでチョコパフェを食べて帰った。
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乾布摩擦

2009年10月18日 | 落語
 朝から鍼灸院。行って最近の虚弱体質について相談。「着替えるだけでくしゃみと鼻水が」「少し靴下はき忘れているとくしゃみと鼻水が」「洗髪後にはくしゃみと鼻水が」。それについて院長は脈で体を分析し、しばらく考えた後「乾布摩擦したら」と一言。そしてなぜ乾布摩擦かを説明をしてくれた。そげんことしたことないのでやり方を聞くと「ただ皮膚を真っ赤になるくらい強くこするだけ」。何を食べろやどういうストレッチしろは一切なく、乾布摩擦だけだった。レトロ。古い物すきのわたしには大ヒット。お気に入りの手ぬぐいで実行してみるつもり。

 早朝4時半に起きてTBS「落語研究会」を録画しながらNHK「日本の話芸 落語ー子なさせ地蔵ー」。1分ほど遅れてテレビをつけたらもう噺が始まっている。テレビにはおじいちゃんが。落語会でおじいちゃんの落語って余り聞いたことない。一瞬眠るという授業中のようなことをしつつ聞き終わる。三遊亭金馬師匠は耳心地のいい落語だった。

 朝ごはん作るかと、みじん切りしたニンジンをビニル袋に入れてレンジに。2分ほどしたら焦げ臭い!見るとレンジから煙が!!!慌てて中を開けたら中からおもちゃの木製の電車が…。前回のライターの方が肝が冷えたが、今回もなかなか。本当にレンジ使う時は注意しよう。
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柳家三三 独演会 ~秋~

2009年10月11日 | 落語
 昨日は練馬区の文化センター小ホールで柳家三三の落語会。今年彼を見るのは二度目。一度めは小三治の一門会で、小三治の稽古つけたるコーナーが長引いて、三三の時間はたった10分程度。バリ早口で噺ばしよった。なのでまともに落語聞くのは昨年の春振り。チケットは完売御礼ばっかりやから取れない中で、どうにか取れたのでした。
 彼は見るたびに老けていきよる気がする。いい意味で。先週末広亭に三三の名前が書いてあって、「明日結婚してくれるなら、彼の3人(あっているかな?)の子どもを育てる!」と高らかに宣言するくらいすき。噺も相変わらず上手くて拍手喝さいだった。久しぶりに白酒師匠も聞きたくなった。しかし、落語の合間に携帯の着信音がずいぶん長く鳴って、師匠困っていた。もともと神経質そうな彼の落語会でいい度胸だ。いい迷惑。帰路、色々な場所から着信鳴らした迷惑行為についての声が聞こえてきていた。

 帰り道にある駅で友人と飲む。でも今日は飲みたい気分じゃなかったので、本当に3杯だけ。深夜食堂枠(三杯ってのが)。日本酒がおいしかった。

 小西康陽夫人のブログを読んでいる。すでに別居中のようだが、時折日記に出てくる小西さんとのやり取りは、信頼できるパートナー然としていて悪くない。「これって色恋!?」と思わせる男性がちらほら出てくる辺りも、長谷部社長、読ませてくれます。

 画像は土曜日に食べたシフォンケーキ。ケーキは中くらいだったけれどミルクティーがおいしかった。
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立川志らく・談笑二人会

2009年09月21日 | 落語
午前中鍼灸院。一週間前に予約の電話をしても予約がとり辛くなってきた。信頼しとる店だから儲かって店じまいしないなら助かるけれど、予約取れんのは不便。

午後は落語。有楽町のよみうりホール。志らく師匠の本を借りていたので読みながら行く。談春の「赤めだか」よりも考えさせられる場面が多い。その本を読んだから見てみたかったけれど、わたしは新作より古典がすきだとわかった。皆さん新作を上手におやりになるけれど、わたしはクマさんはっつぁんおかみさんの世界がすきみたい。古典を上手に話しても、「また落語会に足を運ぼう」と思う人は少ない。独演会は完売御礼の談笑師匠は顔がかわいい。ぷくっとしている。何で袴なんだろう?袴ってカッコイい。志らく師匠は2バツ。あの新作で聴衆を笑わせる腕はすごい。

落語終わって午後3時過ぎ。お腹も空いたし一杯やりに行く。ハッピーアワー中で生ビール188円。それで飲み過ぎる。鍼灸をしていたので、酒の回りが早かった気がする。今後は鍼灸した日は飲まないと決める。からだ辛くなった。
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2009年09月19日 | 落語
 今日は空手へ。行く道すがら、今年初めに観た映画「小三治」のパンフレットをやっと読む。三三師匠と小三治師匠のくだりで、わたしは落語の師弟愛がすきなんだなぁと改めて思う。そういえば、立川談春の「九州吹き戻し」をCDで聴いたときに、すべての噺が終わったら談志師匠が出てきた。そして談春について語った話が良過ぎてかなり感動した。「いつか完璧になったら高座にかけようってんじゃ駄目なんです。今、かける。それは完璧じゃないけれど、その心意気がある奴が伸びるんです」。エェ話や。

 この秋の昇段試験は、今度から二つの級を受検できないということでがっくり。今度二つ取れたら緑帯通り越して憧れの紫帯だったのに。来年の春にもし仕事に就けたら、空手は続けられないんじゃないかと危惧している身としては、今できる内にひとつでも先の級を取りたかった。残念。
 最近空手のことを考えるとき、高校時代のレコード、近年では競艇くらいのめり込んで大好きだなと感じる。高校時代、「明日はレコード屋行くん」と思いながら頭洗っていたらすんげー幸せな気持ちになったのは忘れられない。テクノとハウスの新譜が入る曜日があって、それに合わせて半月に一度大名の33、ジャングルエキゾチカやアンダーグラウンドミュージックを自転車で回っていた。毎週新譜を見られなかったのはお金がなかったから。やりくりして、授業中はどうしたらレコードが一枚でも多く買えるか計算して、ラウドで新譜をチェックした。それに似た気持ちになる。最近女性誌でみうらじゅんが「趣味は裏切らないし、なくならない」みたいなことを言っていたけれどまさにそう。大人になってこんなにのめり込むことに出会えてありがたい出会いだなと思う。

 夏に緊急事態の様相だったわたくしの毛穴問題。解決に向かっていまーす。それは友人らがくれた「とにかく水分。保湿!!」というアドバイス。特別なことはせず、とにかく化粧水。何も塗らないことが続くこともあったもんなー。
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妄想未来

2009年08月15日 | 落語
 先日、郵便物を集荷する初老のおじいちゃん予備軍の方を見た。あぁいう老後をおくりたいなー。孫と空手の稽古へ行くことと、集荷の仕事、そして週末は競艇。これで十分だなーと妄想。

 ずーーっと書く機会を逃していたのだけれど、6月13日(土曜日)に行った小三治一門会。チケットがネットオークションでは定価の三倍にもなっていた。一門会には初めて行ったのだけれど、それはそれはすごい熱気。普通の寄席や独演会とは違ってフェスのような熱さだった。
 特別企画として、稽古をつけないことで有名な小三治が、くじで決まった弟子に稽古をするというのを見られたのは貴重な経験だったのでは。その稽古や話が長くなり、大好きな三三の落語は5分になってしまったけれど。

 落語家には師匠がいて、その師匠について話すときの落語家の表情が興味深い。芸事を習い、譲り受けるだけでなく、まずは師匠の身の回りの世話から始まる入門時代は、理不尽なことばかりだそうで、それをやってのけられるのも、師匠に惚れているからだと読むことが多いん。親へとも恋人へとも違う、強い「好き」という思い、男が男に惚れるというのはこのことか?と思うんです。
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立川談春/文七元結

2009年08月12日 | 落語
 現在まだ11時前ですよ。早起きは三文の得を体験中です。
 昨日、なぜか18時に就寝したセガレ。今朝は6時前に起床。昨日軽めの昼食後何も食べずに寝たというのに、起きた途端ボール持って遊びに行きたがるんだから、若い奴のパワーってすごいもんです。朝食を食べさせ、6時半には川沿いで放牧。通勤の人が乗っているだろう新幹線や電車を追いかけます。今までこの放牧タイムには空手の稽古ができたのに、最近は道路や堤防のキワへ歩いて行くので、随時追いかけスタンバイしていなくてはならず、立ち方くらいしか稽古できないのが悲しい。
 遊ばせた後、我が家のベビーシッターことHNKの子供番組。その間に洗濯機回しながら仕事。作業の区切りがいいところで洗濯物を干す。その辺りでセガレが昼寝。起きたらちょうどお昼の時間やねー、と寝たところでまた仕事。そして、二日酔いの体長悪で一日つぶれたのと毎度ぎりぎりの締め切りまでの逆算仕事がすっかり目途がたった今であります。早起きによるこれらのことに、小さく感動。しばらく早起き続けたい。

 先日車のCDオーディオの隙間に入れてしまった落語のCDをどうにか救出。さっそくきいて感涙。あの日買った3枚のCDの中でダントツの素晴らしさ。落語で大泣きしたのは初めて。女将さんの演じ方が素晴らしかったなー。あの気迫。そして駄目なおっとつぁんの娘への想い。60分弱の人情噺で、これだけ感動させるんだから、すごいことだ。たったひとりで複数の登場人物を演じ分けて言葉だけで泣かせるんだもんなー。談春はいつか本物をきいておきたい。
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立川流

2009年07月12日 | 落語
昨日は空手終わって上野広小路・御徒町方面へ立川談修の落語を聞きに行く。談修は、数年前三鷹の文鳥舎に柳家三三を聞きに行ったときに、酔っ払ったおじちゃんに強力プッシュをもらった人。「ねぇちゃーん、談〔春〕じゃねえぞ、談〔修〕だぞぅー!」と、道路挟んだ向こう側から何度も叫ばれた日から実に三年。
会場の上野広小路亭はアメ横の近くで、こりゃ横浜駅からなかなか到着しなかったはずだと合点。
談修、志ら乃、談笑を聞く。談修は比較的落語ちっくなんだけどーあとの二名がとにかくすごかったΣ(゜□゜;)。下ネタ、放送禁止枠のマクラ満載。笑えるんだけど、こんだけブラックなネタは他で聞いたことない。行き過ぎると落語から離れちゃうけど、ギリギリ落語のライン。トリの着物があんだけヨレヨレな落語会も初めて。立川流ってあんなにアシッドなのかしら~?お客さんも、若い男子多し。TBSラジオ聴いてそうな、テリー伊藤を敬愛してそうな子。他の落語会では見たことない客層だった。面白かった(´ー`)。
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ドキュメンタリー映画 小三治

2009年03月10日 | 落語
 お顔が好み!ってだけで注目した柳家三三。初めて行った落語会にこの人が出ていた。一時期後援会にも入っていた彼の独演会は今ではプラチナもの。そんな彼の師匠が柳家小三治。そういうつながりで観に行きました、東中野まで。ポレポレ東中野はとても可愛い映画館だった。1階にポレポレ座という喫茶店があって地下にある温かみのあるミニシアターだった。
 映画は、小三治師匠の地方公演や歌の習い事、楽屋裏などあらゆるシーンに密着。師匠の対談だけでは見えない、あらゆる人と接する姿を映し出していて興味深かった。入船亭扇橋師匠との温泉や楽屋裏での会話のシーンにはほっこりさせられた。地方公演で、福岡のイムズが出た。
 小三治師匠の落語のシーンは、「ビッグネームだからって大したことねぇんじゃねぇの」と斜に構えて聞いたが、映画ということを忘れてしまうくらいに引き込まれた。この落語の中へぐーーーっと引き込む引力は、三三師匠がしっかり引き継いでいるなぁと思った。
 「しゃべれども しゃべれども」に引き続き、大画面で三三師匠を見られてうれしかった★やっぱりお顔、好み!!!

○大画面で観たい●
 「お金も時間もなかったけれど燃えていた。若き日の大塚康生、高畑勲、宮崎駿が作った。今まで1stTVシリーズについてあまり語る事のなかった高畑勲・宮崎駿のインタビューを新たに撮影し、構成された映像ドキュメンタリー」とルパンの1stシリーズがシネマアンジェリカ
で間もなく公開。初日って混むのかしら…?

●今日の空手●
 赤子が最近昼寝をしなくなり活動も盛んになってきたので、近所の地区センターへたまに行く。ここは小学校の教室弱の広さがあり、おもちゃがたくさんある。夕飯の支度時という時間に行くと他に人はいない算段。赤子におもちゃを与えて型の練習をする。型の練習は広さが要るので、よい練習場だ。

○今日の子持ち 間もなく一年○
 もうすぐ一歳。お疲れ様、自分…。本日は12ケ月健診へ行った。 
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鈴本演芸場

2008年06月22日 | 落語
久しぶりに柳家三三師匠を聞きに!今回は独演会ではないので、紙切り芸や他の人の落語付き。鈴本のような演芸場で聞く落語も久しぶりで、場にややアガった。

最近、赤子に対して繊細になってきている。今までは結構大らかに赤子に接していられたのに、段々心配になったり注意を過度に?払うようになっているような気がする。今まで気にし出すと際限なくなるから気にしないように注意してきたんだけれど…。心配度数は今が平均的な気もするけれど、そうなるとわたしがきつい…。ちょうど良い按配が見つかると良いのだけれど。

ちょいとだけ日本酒飲んでみる。お猪口一杯で授乳中の乳が激痛!になった人の話を読んだからドウカナー?と思ったけれど大丈夫そう(・∀・)。神様も酒に対する規制を緩和してエールを送ってくれていると勝手に解釈してまた明日からも頑張りたいところ。

チークは三十路を越えたら化粧下地と見なすべき、と雑誌で読んだ。博多の友人嬢にGIVENCHYのチークを勧められていたのに、入った店はDior。英語を読めなくなったか?普通に間違えた。後戻り出来ない段階で間違いに気付いた為仕方なくDiorで買ったら、先月日焼け止めを買っていたからだろうか、小さな口紅を貰う。最近グロスではなく口紅が好きだったから、今回はまぁDiorでヨシとする。
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麻酔の切れ掛け時(x_x;)

2008年01月19日 | 落語
先月行った妊婦歯科検診で、虫歯一本とのことだったから気楽な気持ちで歯医者へ行ったのに、その時発見された虫歯は虫歯ではなく、他の歯の虫歯に着手している。
今日は神経のある歯で、麻酔切れる時間、痛い(T^T)。麻酔する時よりも切れる時が痛い。これはどこの痛みなのか(・・?

先日は自由が丘のティーサロンで贔屓の柳家三三師匠の落語を見られる珍しい機会なので行く。
師匠の落語は残念だけれど噺が余り好きではなかった。師匠と一緒にやった人はもっっと駄目で、落語に関しては悲しい結果に。

落語の後、軽食とお茶が。お茶は当然美味しく、軽食も見て楽しめる、おもてなしで、こういうの久しぶりで噛み締める( ̄ー+ ̄)。同席した女性らともトーク。初対面の人と話すの久しぶり。リフレッシュ。


博多友人嬢から貰ったメール。色々気付いたり考えが前向きになる。有り難い。


イエローハットで車のオーディオを替える。iPodから流れる曲たちは、いきなり歌や演奏が上手になったよう(゜Д゜)に音が違う。もっと早く変えれば良かった!


夜は海坊主院長の整体へ。今日は海坊主自らの施術。気持ち良いだけでなく、痛い~って所もグイグイ押されて、術後はぐったり。効いている感じだが、どうかなぁ?効いていて欲しい。
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i 落語

2007年07月28日 | 落語
 何かと具合が悪いので、電車内で気持ちをそらす為と、川原をたまにウォーキングする時の為に、落語を聴くことに。本来はウォーキングよりジョギングの方が好きなんだけれど…。走るときは、音楽を聴いたことはない。電化製品は揺らすとよくないというのが、我が家の教えで。時計もしない。揺らしちゃ駄目?って気がして。本当はこんなこと、ないんだよなぁ。間違えた文化だ。

 落語は、現在贔屓の師匠は一人しかいない。もっと色々な人のを聴きたくて、渋谷ツタヤへ行く。するとあるではないか!聴いてみたいと思っていた大物たちが。その日はレンタルカードを忘れていたので借りられなかったけれども、来週から借りてみよう。 
 ずいぶん前に買っていた、落語×ミュージシャンという特集のブルータスを引っ張り出して、聴きたい人をピックアップする。

 体調的に酒は駄目だ。「我慢!」というのではなく、受け付けない。酒はまぁ良い。問題は飯だ。食べたい物を食べられない。体調が悪くて、あっさりしたものしか受け付けないのだ。「知ったことかー!」と食べたい物を食べた日には、恐ろしいめに遭う。酒も駄目、飯も駄目。人にも会いにくい。寂しい近頃。

 競艇と落語だけが友達(苦笑)。両方、一人で出来る趣味で良かった…。
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柳家三三独演会/ドリームガールズ

2007年07月12日 | 落語
 一ヶ月振りに師匠の独演会へ。初めて落語中少し眠ってしまった。夕飯直後で、しっとり聞かせる落語で、つい眠ってしまった。周りにもそういう人が数名いた。マクラでは談春師匠と新橋で飲んだ話が。談春師匠は、わたしが好きな「競艇」と「落語」を併せ持つ人。早く見てみたいなぁ。マクールにサインしてくれるかな。
 噺は、志ん朝師匠のCDで聴いたことがあるのと、タイガー&ドラゴンで観たことがあるやつで、三三師匠バージョンで聞けて興味深かった。

 今朝は、「ドリームガールズ」という洋画を朝6時台から観る。ラジオや雑誌で大変評判が良かったこの映画。後半少し眠くなったし、よくある話といえばそうなんだけれど。
 最後、一人ぼっちになってしまう男の人の引き出しに、かつて我侭が過ぎて分かれた恋人のレコードが見付かるのが、一番好きだった。
 その別れた女性も、破局後に分かったかつての恋人の子供を産む。それを誰にも言わずに一人で育て上げる。
 
 わたしは悩みも嬉しいことも、大体何でも誰かに話さないと済まない性分なので、このように、ひっそり自分だけに秘めた想いであるとか、子供を私生児として育てる想いってのに弱い。素敵よねー、出来ないけれど。
 このわたしの性分は恐らく血で、父親も兄貴も、このような性分である。男なのに、珍しい人たちだなぁと思う。
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