ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

ブルック

2013年08月04日 | Weblog
 昨日は夫が一泊研修へ出発。ということで、土日の「公園でアクティブに遊ばせる」という役回りがわたしに回ってきた…。朝10時、いや、最近は9時を回るともうお日様が危険なので、とりあえず9時くらいから、サッカーを公園で開始。もちろん公園内でそんなことしている親子は我々だけ…。洗濯物もとりあえずまわして後でセガレに手伝わせることにする。この炎天下。いつ干しても大体乾く。
 ボールのラリー開始。10分で頬や目の下から汗が出てくる。20分やったら汗ぐっしょり。目に汗入る。けれどこれが意外と楽しかった。いつも汗まみれになってセガレとボール遊びになって帰宅する夫を見て「こんなに汗かいて大変」と思っていたのだが、動いていて自然に汗かいてしまうので、余り気にならなかった。公園沿いにお住まいの馴染みシッターさん宅からシッターさんとお孫ちゃんの声が。窓越しにセガレに挨拶をさせる。

 その後空手へセガレと向かう。この稽古場は他の稽古場に比べてぬるいことは承知しとるけれど、託児施設が近くにあることや初級クラスと上級クラスの振り替えのことなど、わたしが継続して稽古できている理由は色々あるなぁと感じる。熱い稽古は本部道場へ出稽古へ行けばいくらでもやることが出来る。今の職場もこの空手も、今まで何をやっても働いても継続できなかったわたしが、何年もかけてよい方に変化することを、知ることが出来ている。新しい発見。

 その後アニメイトへ。園の歯磨き時のコップにするため、銀さんとエリザベス、沖田の中から選ばせる。わたしは定春とエリーのキーホルダーを。ついに一番くじで買ったルフィーとメリーのキーホルダーと付け代えてしまった…。ドレスローザ編の最新刊読んだけれど、パンクハザード以上に今のところ面白くない…。尾田っち体調崩してたけんかなー…。パンクハザードはこれから面白くなるためのバネでいえば縮んだ時期かと思いきや、まさか次の刊がこれとは。まぁ、ブルック登場のあの辺りもわたしは余り面白くなかったけんなー。
 そしてずっと行ってみたかった、稽古場と自分の駅の間にある銭湯へ。夕暮れ時で、うちの近所の銭湯だと人が込み合う時間なのに全然混んでいなくて嬉しかった。露天があって、洗い場もたくさんある。きれいに掃除もしてあって、湯上りにテレビ観ながらちょっと飲食できるスペースがあり、ほっこりした。ヒノキ風呂がポイント高かった。お湯も熱すぎない。ここはまた行きたい。

●今日のセガレ 5歳4カ月●
 空手にセガレと向かうときに、奴の成長を感じずにはおられん。生後6カ月から受け付けてくれる空手稽古場近くの託児施設。そこへバブバブの頃から時折行きよった。ベビーカーで、この時期オムツやらおもらしなどした場合を考えてばり持ち物が多くて、行く前にはおむつ替えて、駅までもベビーカー押してって。大変やったのが今では。駅までは二人乗りチャリ。さっと降りて「横浜駅は人が多いから素早く歩いてね」「少し遅れ気味だから、急ぎ足でね」「エスカレーター降りたら、どんどん後ろから人がきよるから、降りたら早く進んでね」なんて指示すれば、その通りにしてくれる、この楽さ!荷物は水筒ひとつ。歌川 国芳の骸骨の浮世絵ポスターを見て「ブルック!」と発した。お馴染の物や絵を、ハ意外なことばで形容されてハっとさせられるときが育児で興味深い時のひとつ。
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逃避…

2013年08月02日 | Weblog
 とある用事に向けて、その用事の前や前々日をシフト提出の時に休みにしたら!
その用事が一週間後だと知った衝撃。そのご用事はわたし単身で行かなくてはならなくて、
しかも夫が一週間ずれたら会社の研修所で一泊研修の日に。という衝撃に見舞われた数日前。
「今までに一度土曜日にシッター会社からシッターを利用したことがあるが…。
確か時間給与二千円だったかなぁ。それを10時間ということになるのか…(高)」と
早速算段に入る。しかし、ダメでもともとスピリッツで本牧幼馴染嬢へ連絡!
すると、「わたし夜勤明けになっちゃうけれど、前日から娘とセガレで一泊
しててもいいしー」なんて色々考えてくれて、預け受け入れオッケーもらう。
「セガレが体調悪い時はさぁ(以下省略)」なんて場合のことも考えてくれて(感涙)。
こういう事態も博多にいたら!仮に祖父母が万が一無理でも、親の友人のおじちゃん
おばちゃんらが頼られたこともあろう。博多の幼馴染宅もあろう。母が亡くなって、
ずっと不便で、それは年齢や環境に伴い色々な不便があるのだが(今なら育児関連。
何であんなアシッドな育児ができたのか聞きたい)、博多を離れた身もそう。
年齢や子ども産んだとか環境が変わると、「博多帰りたい」の意味合いが違ってきたように
感じる。結局夫も研修の日を間違えており、本牧へお願いしなくてよくなった
という…。

 さて、無駄に休みを取ってしまっているのに、用事を済ませようということから
逃避する気持ちになってきてしまい…。買ってチラっと読んで放り投げていた
「あなたの片付け何故リバウンド」みたいな内容のクロワッサンを再読し、
Tシャツやズボンの畳み方を美しくしてみたり、食材ストック庫を片付けてみたり…。
買ってほったらかしにしていたババロアの素でババロア作ったり…。
「明日の朝食用にー。パンも腐っちゃうしー」なんて残りパンでフレンチトースト仕込んだり…。
「無駄なことはしていませんからー」という逃避の方へ逃げており、いかん!!
 園へお迎え行く時間も産休お母さんくらいの時間に行ってあげる。お風呂セット持って
迎えに行って、通勤路にあるずっと行って見たかった風呂屋へ行った。
ネットや書籍の評判ではそのレトロさがすごいと書かれていた。風呂の湯が熱いとも。
「熱い温度、大丈夫かなー」とややセガレが心配になるも、「いやいや、まずは行って
みんと!」と、一瞬引きそうになった自分の気持ちを引っ張り出す。入ってみれば
熱いことはまったくなく、むしろぬるい。夏だから?天井は高く、富士山のタイル絵
も可愛かった。脱衣所は広く、小さいながらも庭があった。古い建物をしっかり掃除
してあって、癒された。女将さんも、彼女とトークする常連のおばちゃんらも
セガレに優しくしてくれた。

 夜は夕飯食べながら、ラジオで高田文夫が「Womanってだけで泣ける!!」と
満島ひかりのドラマの話をしていたので第五話を録画して観る。このドラマ、
電車内広告を観て気になっていたのに、それっきりだった。そんでもちろん泣く。
4話までのあらすじを読まなくては。「毎日…。ちょっと汚れたグラスで水を
飲むよう」というような形容にびっくり。ようこんなの書けるなぁと感嘆。 
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