ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

フェムフェムランドや帰省

2020年02月17日 | Weblog
 池袋で開催されよるキューライス氏のフェムフェムランドへ行った。そして翌日から
博多へ帰省した。マンハッタンに派生商品があってびっくりしたΣ(・□・;)。

 昨年末に圧迫骨折したおばの様子を見に帰ったのだが、
見たとたん涙が出てしまった。「せっかく治ってきよったのにこんなに痩せて」と
言ったら、今まで何度もお見舞い帰省があった中で、初めておばが泣き出して、
「寂しかったとよ」と言った。84才、今年…。認知ももちろんある。
車いす生活が始まるので、ホームに入居する予定ということで、みんなで
そのホームを見学へ。部屋のサイズ等を測量し、今後入れる家具や家電の
相談をする。おばの引っ越しを手伝いに帰ったのは2年前の春だったか(・・?
新築の綺麗なアパートに宿泊したのは今回でたった3回だった。
そのアパートからおばの古巣に、あの膨大な靴やバッグなどをまた引っ越しやさんに
頼んで運び戻すのだそう。息子夫婦も本当に大変そうだった。
わたしが近くにいたら、一緒にさせてもらえるのに、と悔しく思う。

「自分に悔いのないように、母に介護する気持ちだ」という内容のラインが、
帰路おばの息子でありわたしのリアル兄のようないとこから着た。
そうか、そういう想いで接していたのか、と納得。



 書きたいことはたくさんある。
キュー先生の原画に感激。
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水要素

2020年02月12日 | Weblog
 今日はあったかい。最近就寝中に鼻の具合が悪くなり、眠りが浅い気がする。もう花粉かな(・・?
 今日は息子の部屋が「引っ越しこれからですか?」ってぐらい、3年分の紐で結ばれた塾テキスト等で
埋まっていたので(;'∀')、「週に一度の資源ごみの日」に捨てるべく、一階の部屋へ運ぶ作業(;'∀')。
一度のゴミ出ししたら怒られそうやから、毎週少しずつ捨てよう…。
学校の必要経費が口座に入金し忘れており、朝から担任に持参する。「そろそろお金入れとかな」と
気にはなっており、先週末には入れたのだが間に合わなかった。
その後、息子のタンスや雑貨の引き出しも断捨離。月が乙女に入ったからでしょうか。
お弁当の手提げも漬け置きして手洗い。Pokemon the movie XY展 - ひねもす日報
このブログの日に購入したポケモンのバッグを相棒とし、塾に日々弁当持参したのだった。引くほどの汚れΣ(・□・;)。
漬け置き洗い時々みんなしてみたらいいよ、びっくりするけん、汚れ。スーツも同様。しかし、「綺麗にした!」
感がありますね、その分。

●わたしの水 占星術●
 オンライン保育大学の最後のレポートは「あなたらしい保育とは」みたいなやつだった。
「あなたを打ち出す」みたいな講座内容だった。楽器が得意な人、お絵かきが得意な人。
しかしわたしは結局、「どこまでその子のニーズを満たすことが出来るか」がやりたい保育
だった。保育においては「自分を打ち出す」っていう気持ちが自分にはないんだな。
その子の月齢、習い事、お母さんの忙しさまで加味して、その子に寄り添いくみ取り、
満足させたいというのがわたしのニーズなのだと分かった。これって占星術でいうと
「水」要素なのだろうな。「同化する」ほど子どもを観察し、心を寄せたいのがわたしの
仕事における身上。わたしは今まで生きてきて自分の「水」さはまったく分からんやったので、
今回新鮮やった。

●Ben's cookies●
 ここのクッキーばりおいしかった。少しお高いけれど、カントリーマアムの親分!
絶対太る。でもうまいよね~。ここ数か月クッキーが好き。
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互助

2020年02月07日 | Weblog
 息子が通う将棋クラブは、年始からお休みの日が増えた。昨日はクラブ休みやったから、息子が
ずっと「また行きたい」と言っていた、少し遠くにある銭湯へ自転車をこぐ。
「何でここ、好きなの(・・?」とたずねると、「何にも
ないから」という。景色がかな。へき地にあるので、開けた
空や自然に触れることが出来る。30分弱銭湯の近くを散歩する。風の音しかしない。静かな空間。
身体がめちゃくちゃ冷えたところで銭湯へ。へき地なので入浴客も少なくて良い。
女将さんばり優しかった。
銭湯を上がった人が、「あっつい~」と冬に発するのを聴くとばり贅沢に感じる。
で、事件はその後ですよ。
 
 銭湯行くだけだからと財布もテレホンカードも携帯も所持していない息子。
帰路の自転車で「ここをまっすぐ(・・?」といつもは通らない道を問うてきた。
「そう、ここをまっすぐ。
××が見えたら今日は左に曲がるけれど」と言ってわたしが先を走る。曲がってしばらく
走って後ろを振り返ると息子がおらずΣ(・□・;)。「6年生でも迷子になるんや(・・?」。
と、びっくり。
「あ、まっすぐって言ったから」と曲がり角まで戻るも息子見つからず。カドから「まっすぐ」
を走ってみるもおらず。よしんば彼が自宅に到着したとしても、家の鍵を所持していないので
わたしに連絡はない…、と思案していたら夫から帰宅を知らせるlineが。電話する。
「迷子みたい」とわたし。「あいつ、家に帰られんと思うけん、その辺探しよって。自分も
急ぎ帰宅して待機するから」とのこと。その連絡を切ったら知らない番号から着信が。
「交番かな?」と出ると、「お向かいさんのおうちで電話を借りている」と息子Σ(・□・;)。
とにかくそちらへ急ぐ。

 「まっすぐ」を信じて進んだら帰宅出来たとのこと。そこでお向かいさんに
ピンポンをし、電話を借りたのだそう。「こたつに入れてもらったから、持っていた本を
読んで待っていた」とのこと(図書館で借りた万引き家族の書籍)。今度博多から
お土産買ってお礼に行く気持ち。

 稲垣氏の書籍に、「便利や所有が人を孤立させた」とあった。「風呂」を自宅に作った
ことで、銭湯のコミュニティから外れた、冷蔵庫を所持したことで、食材の保管か可能に
なり、おすそ分けの文化がなくなった。今回は「電話」を持っていなかったから、
お向かいさんを頼るしかなかった。でも、それでいいんだよ、良く人を頼ることが出来たね、
と伝えた。雨天時、お向かいさんのおばあさんが傘を指して荷物を持って、わたしと
同じ方向へ歩いているのを見つけたとき、わたしは声をかけて荷物を持たせてもらった
ことがある。ご近所さんってそういうこと。もやいの精神。
今度は息子が誰かを助けてあげてね、ってこと。互助の精神でいいんやないと。
「大人になるって、人を頼ったり、助けてって言えたりすることですよ」と
誰かに聴いたことがある。本当、そうやないと?

 そこでまたまたうちの実父。彼がまさにもやいの人やった。「お父さん、××で困っとうと」と
わたしが言えば、「「じゃ、しげきちゃんに電話してみちゃろ」とガラケーで電話。
「あ、しげきちゃん?どげん?わかながくさ、以下困っていること」で電話を切る。
「しげきちゃんとこ行ってみり」で終了。その逆もある。ある夜更けに父の携帯が鳴る。
「あ、たかし?どげんしたと?うん、うん、・・・。じゃ、そこ行くけん」。さっと上着をはおり、
「たかしの車が三号線でバッテリー上がったごたぁけん、行ってくる」と出発する。
そういうのを小さい頃から見てきたけん、互助はわたしには普通の存在やったけれど、
令和は互助から遠くなりにけり、と感じる。
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腰痛銭湯

2020年02月06日 | Weblog
 4年生からの塾のテキストやテスト、プリント類をまとめる作業。これやんないと
部屋にスペース出来ん(;'∀')。朝からずっと「これ捨てる」「これ、ビニル紐で結ぶ」をずっと行う。
ロフトにたくさんそれらが置いてある。これから何往復して紙類を捨てればいいんや(・・?と
絶望。部屋の方も捨てるものをまとめる膨大な量(;'∀')。これ、一回に出すと迷惑やろから、
小出しで捨てるしかない…(;^ω^)。これを一階に降ろす作業もある。どんだけ腰に負担かかるんや。
銭湯行かねば( ;∀;)。
 来週帰省することに決まった。仕事はそれ以降に復帰ということにしよう・・・。最近ご新規の
方とやり取りしていなかったから、これからまたやるの億劫だが、まぁそれが仕事ですね。
仕事は連休明けまではボチボチで。このままシッターがっつりやるのか、また二足のわらじに
するのか、考えるところ。

 
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梅が咲いていた

2020年02月05日 | Weblog
 昨日は将棋クラブが休みやったので、合格を祈願した神社にお礼参りに息子と。
道中自転車で話す。「受験の期間は1日が一年に感じたね」。わたしは生きている心地がしなかった。
自分の勉強や受験とはまた違う、しかしどう違うのか、子どものことなのに何でここまで親が切迫
するのか。まだわたしの中で答えを持っていない。わたしも傍観者だった頃は、
「子どもが勉強して受けるんやろが(・・?」と冷ややかに眺めていた頃もあるだけに。
何をどこまで学習するのかの学習予定を自分で計画する、プリントの整理等、
小6というのはまだ幼いのかなという印象。塾は想像以上に面倒見てくれず、落ちこぼれたらそこまで。
そこで親が出張らざるを得ないのかしら?

 お礼参りをして、帰路「ちょっとここで一休みしようか」と息子。わたしも「時間、あるからね」と言う。
「時間、今までどこにもなかったもんね~( ;∀;)」と語り合う。そこから九州の祖父母へ息子から
電話をする。lineでは報告していたが、息子の肉声。そして義父母からわたしへもメッセージを頂く。
ありがたい。その後わたしが返却せないかん本があったので図書館へ。息子も本を借りる。もう
本を読む時間がある。そして終点は銭湯。地獄の日々にも、2,3日に一度は銭湯へ行った。
好きな本も読めず、もちろん将棋も指せずな中で、銭湯だけが娯楽だった日々。
昨日入った銭湯はおかみさんがばり優しかった。数年振りに行った銭湯。サウナも無料やった。
立派な応接セットが待合の場所にあった。ソファーは古いながらふかふかで、昔はこういう
応接セットがあったなぁと昭和を振り返る。また行こう☆彡

 息子は学校の宿題も拒否するぐらいの今(;'∀')。頑張ってやらせるも、わたしが
床の上で眠ってしまった。寒かった。

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エンドロール

2020年02月04日 | Weblog
 昨日の午前中で息子の受験が終わった( *´艸`)☆彡
2/1-スタートしてのこの世の地獄たるや、もう忘れられんばってん、陣痛の痛みのように
忘れてしまうんだろうか(・・?
 受験終わって午後から将棋クラブへ月極月謝を持って息子と行く。
扉を開ける。みんなが息子を見る。「あれ?もう将棋指せるの?」と言ってくれた方が。
「何か、その言い方病気みたいだね」とみんなで笑った。トーナメントにも参加させてもらう。
「じゃ、トーナメント戦、●●さんとね」。オーナー氏が手合いカードを盤駒のところへ置く。
「××さん、トーナメント表に名前追加でお願いします」とオーナー氏はトーナメント表
の文字職人さんが指しているところへメモを持って行く。対局開始の対局時計を
息子が押して、ニコっと笑った。ここで「息子の死闘」という映画は、エンドロール流れる
ようなシーンだった。
 死闘の内容は触れない。実際に会ったときに、友達たちには聴いて欲しい。
わたしはシッターの仕事をする中で、幼稚園受験、小学校受験の送迎をするようになって
中学校受験の見方が変わった。東京の中学受験はえぐい。博多出身の博多の
中学受験しかやっとらんわたしには想像を絶した( ゚Д゚)。
 
 昨日は息子が行ってみたいとリクエストしてきた、我が町住宅街の中にある
焼肉屋へ。「いつも帰宅する時に、いい匂いがするから~」とのこと。そこで飲んで肉食べて、
帰宅して色々やっていたら気づいたら夫がテレビを観ながら眠っていた。その
寝顔たるや。三月のライオンの次女いじめ編で、問題がすべて収束したあとの
次女の寝顔を見て、主人公が「全部終わったんだ」と思った、というシーンがあったが、
まさにその寝顔だった。

 合格が分かったとき、息子が「将棋が指せる~!!!!!」と言った。
本当に、一番指したいときに、我慢した。これからはずっと将棋指してていいよ、
何年か先まで。

 受験終わったので学校に報告行ったり進学する学校へ手続きへ行ったり。
今月から将棋の大会も例会もある。将棋は通常営業に戻った。
中学受験、大変やったなーΣ(・□・;)。

 昨日受験終わるのをマクドナルドで待つわたしに、圧迫骨折で入院中のおばから電話がかかる。
心身ともに弱っている様子。来週末博多に帰ることを決めた。

 
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