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しごとのぐち

2021年05月05日 | サウナ
 今日は愚痴ります(キッパリ)。

 シッターになって3年目。支援の訪問型保育士になって4年目になります。
色んなおうちに行って保育してきました。

「シッターは赤ちゃんを黙らせる装置ではない」
誰か本当、たまひよに書いてくれ。

 うちの息子がまだ幼児期に、マンガ家の桜沢エリカ氏が自身の育児を漫画に
しとったと。それ読んでいたら氏が誰かから、「頭が悪い子は愛さないの?
愛することに、条件をつけるの?」みたいなこと言われよって目から鱗やったっちゃん。

 それ、スライドして乳児に転換してみ。
「泣いている赤ちゃんは愛さないの?ニコニコしている赤ちゃんなら愛するの?」ですよ。
まだ歩きもせん、1年前はまだお腹の中におった子。
喋らんし、歩かん乳児ですよ。泣いちゃいかんと?
泣くことを許可せんと?って問いたい。赤ちゃんの権利条約に違反するよ?

 大人の喜怒哀楽の「泣く」とあかちゃんのそれは違うこともあろうたい。
「ただ暇やけん泣く」こともあると思うよ。大人が「家にいて暇だから、
ついお菓子つまんだ」ぐらいのことやろう。
何でそこ理解してくれんと?って、赤ちゃんの立場になったら思わん?

 って、夫に話すと「それは言い訳に聴こえるよね」とのこと。
泣き止ませられん、シッター側の保身コメントにも取られるとのこと。

 スッと寝かしたりよぅ食べたり飲んだりして欲しければ、
外行って外気浴とか児童館行っていつもと違う環境で遊んだり
するのも効果的やのに、
泣かしたくない親ほど「コロナだから外へは極力行かないで」って
言うっちゃんねーーー。愛玩犬じゃないとよ。人間育てよっちゃけん?
密にならないお外もあるよ? 

 コロナ以降わたしも見えないストレスにさらされて
ストレスたまりよるの感じます。
シッター会社から「保護者さまからのクレーム」ってのが
シッターへ配信される頻度も高くなってきました。
在宅に親がなってからな気もするし、
コロナのストレスもあるのかな?とも思う。

 今までは親にハイハイ言って保育しよったけれど、
今時の「泣き声」耐性がない親にはもう辟易。
正直ね、親の最初の仕事って「泣き声」への耐性作ることと
言って良いとわたしは思うとよ。
彼らの泣き声にいかに惑わされずに彼らのニーズをくみ取り、
冷静に対処できるのか?最初の1年はこれだけで
良いのではないかなー。

 クソムカつくけれど、
仕事突然止められんから、
わたしは赤ちゃんが泣いても笑っても
うんこ漏れても、「許可」し続けるし、
「いいよ、そうだよね」って笑顔を向ける。しかないのか。

 しかし、支援で入らせていただく過程には
こういうムカつくことほとんどなくて。
ってことは、「費用対効果」を親が求めているってことか。
「こげん払いよっちゃけん、こんぐらいせぇよ」ってこと?
それのニーズ第一位が「泣き止ませろ」ってことか。
「静かにさせとけ」か。
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2 コメント

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それは (うさみ)
2021-05-11 13:17:26
あかちゃんのおしごとは泣くこと飲むこと寝ることだから、
むしろいっぱい泣いているほうが費用対効果はよいのである。と思ったけど同じ立場だったらその親さんたちには言えなーい。
返信する
ありがとう( ;∀;)。 (中の人)
2021-05-11 22:06:01
>うさみ氏
 本当そうと!
泣くこと飲むこと寝ること!
たまひよに書いておいて欲しい( ;∀;)。

 わたしおる時に
たくさん泣いてくれたら
費用対効果良いのにね。。

 共感してもらえたら
救われます( ;∀;)。

 
返信する

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