秋、女は髪を切る

　昨年青山を散策したときにー厳密にいうと、「スペース
YUI」というギャラリーで開催された沢野ひとしさんの個展をみに
行ったのだー見つけた美容室があった。

　一軒家のサロンは、とても雰囲気がよく、地元でも一軒家系
サロンでばかり髪を切っていた身としては、気になっていた。
　しかし、いかんせん価格が当然高価である。
　そのサロンが、９月のクーポンマガジンに初登場していた。
チャンスとばかりに本日行ってみた。

　すると、オーナーがわたしが大変興味を持っている「８０年代
クヴ史」の体験者であり、今は伝説のツバキハウスや、ロンドンナイト
などその周辺の話を、講演会ばりに聞かせてくれた。
　
　体験者の話は面白く、興味深かった。
また行こうと思えたサロンであった。

首フェチ・・・？

　２，３日に一度ご飯を上げに行くねこ達に、猫缶詰を
上げに行った。以前、ご飯を持っていったら、他の若夫婦
2組にバッティングして、わたしが行かずとも誰かがあげて
くれているのだなぁ、と安心した。実際にその時期、猫たちは
余りお腹を空かせていない日が多かった。

　しかし、近ごろ、いつも大変お腹を空かせている。
もっとちゃんとご飯を持っていこうとおもった。
　今度この土地を引っ越すときまでに、あの二匹がいるのなら
是非一緒に連れて行き一緒に暮らす。なんて
いう野望を持った。

　そして、帰宅後はもちろん！！Ｕ２０！！
やっぱり監督の声は大きい！！わたしが「あー、駄目じゃない？
今のプレーは」と思っても、監督の「オッケー、オッケー！！」
という声が聞こえてくるので、「そうか、チ－ム的には
オッケーなのですね」と解説半分で聞けるのもよい。
　前の日記にも書いているが、平山選手がすきである。
首がすきなのだ。首の後ろ側から肩へのラインが、中でも
とってもすきで、「首フェチ・・・？」とおもっている。

　

秋のカフェ考

　その昔、カフェがオオハヤリした頃、わたしもカフェを
巡っていた。元来、美容室を巡るのが
すきだった。美容室の内装をみるのがすきだったからだ。
そういう性分のわたしには、カフェを巡るというのは、内装を楽しむ、
という趣きが強かった。

　しかし、どのカフェへ行っても思う。「落ち着けない、長居できない
雰囲気」。気軽でない価格も気になる。
カフェというものに、わたしは気軽さを求める。喫茶店も、
カフェブーム到来→当然「アンチカフェ派」が発生→そういった
方々は何と唱えるか？→カフェより日本の純喫茶店が良しと唱える
　という図式が出来上がった。それにより、何やらツンと高飛車的
な喫茶店が存在し出したのも事実だと思う。

　チェーンのコーヒーショップに近ごろ注目している。
ドトールや、ヴェローチェのことだ。1杯のお茶が安価に飲めて、
長居出来、客もすきなことをしており、店員もほったらかして
おいてくれる。1杯７５０円のキャラメルモカは、ごくたまにでいいな。
というのが最近のきぶんである。

　本日は恵比寿のFOOT STEPにスニーカーを買いに行った。
ここはバンザイペイントの商品があったり、何かと興味をそそる
品がある。


　コーヒーショップFOOT STEP

平山相太★とスキャルプケア

　今日はこれでしょーー！！彼の顔はわたしの好み。
カレンの方が、ハンサムなのはわかっているんだけれど、
イブシ銀というか職人的というか、味がある。
　アテネ以来、久々に試合みたけど、ええね。
　監督の声が、テレビを見ている側にまで聞こえる
大声なのもいい。若い選手を相手にしているから、
これくらい元気な監督でなくては（かどうかは知らないが）。


　本日はスキャルプケアに行った。
頭皮の掃除ですな。前述したように、友人披露宴に向けて
ずっと爪を伸ばしていたので、指の腹で思い切り頭皮を
洗えていなかった。頭皮を洗うグッズのようなものを
使用していたのだが、何だか・・・。今は爪も切っては
いるのだが、夏の疲れや痛みを落とす意味も込め、行ってみた。
　
　これが気持ちイイ～。口を開けて寝てしまった。
ストレスが溜まったらまた行こう。

平山カレンスキャルプケア

ヘナタトゥーと花椿

　先週、横浜市のスタジオへヘナのタトゥーを入れに行った。
ここは「池袋ウエストゲートパーク」で坂口何とかという俳優さんの
タトゥーを担当していたり、資生堂のフリペ「花椿」でお仕事を
されていたりというところ。
　「花椿」といえば、このたび愛蔵版も出てますね。わたしも
誰かがくれるなら貰いたい。だって、高いからなぁ。

　して、そのタトゥがすこぶる良い！！確かに、相場より
５００円程度高価ではあるが、持ちも発色もまったく違う。
　またパーティのときには行こう。ヘナタトゥー花椿池袋ウエストゲートパーク

ファットボーイスリムｉｎアゲハ

　踊った踊った、踊ったよーーー。前から３，４列目を常にキープ。
汗まみれの男子に混じり、跳ねてたよ。ノーマンさんはすごい
エンターテイナーで、まず観客ありき、という精神が感じられる。
すごいサービス精神旺盛に、分かりやすくブースからあおって
くれた。2時間のセットだったのだけど、かわいいおじちゃん＝
クックだった。

　ディスコツインズも想像以上によかった。「想像以上」というのは、
わたしがほとんどディスコツインズを知らないから。兄弟と
思っていた。「右がお兄ちゃん？」って。キンキキッズを兄弟を
思っている人のようだ。カガミとタサカのなまえでなら、
アナログ持ってはいたんだけどね。ユニットになると分からなかった。
ブランクがあったので。

　アゲハは初めて行った。並んでいて乗れない！というのを
どこぞのＨＰで読んでいたけれど、どうにかシャトルバスに
渋谷から乗り、アゲハへ直行。東京タワー見つつ、高速で向かう
あたりが、「東京クラヴィング」感があるので
バスで行くのもいいかも。

　会場は、前評判通り、広い。イエローでもその昔行ったときには
「広いなぁ」って思ったんだけど、それよりずっと、ずっと広い。
　屋外に屋台ブースがあったり、ｄｊブースがあったり、
屋内には２フロアあり、そのメインフロアの広いこと広いこと。
　広いのがいい、というのは好みだけれどね。
　スタッフさんがマメに灰皿や空いたコップを下げていたのには
好感が持てた。
　タダ券バラまいているとか、その他色々、悪評もあるけれど、
それを読んで行っていたので、そこまで悪い印象ではなかった。アゲハディスコツインズ東京タワー

野宮真貴嬢ばりに！或いは寝ゲ●

　ばばーんと里帰りしてました。
　いいですなぁ、故郷＆方言＆馴染みの街は。充電したから
また帰省するまでちびちび大切に放電していく。
　わたしが妙齢だけに、ひとの披露宴に呼ばれて帰省
すること多々。披露宴に呼ばれたらヘナタトゥー入れたり
と、コンセプトを決めて野宮真貴並にお洒落に励むのを
信条にしている。次回の披露宴は来月1月。こんどは
どんな感じで出席しようかなー。
　そうそう。せっかく美味しいさかな食べたのに、
タクゲロ＆寝ゲロというイタイ失敗をした。
妙齢だけに、そろそろそういうのは引退したいところ。野宮真貴

エレグラの会場は、本当にゴミばかりなのかな？？

　まだまだ暑いよ。もう9月も半ばだってのに。
　わたしは今月2件披露宴に呼ばれているのだが（2週連続で
場所は北海道と博多という移動だけでも結構ヘヴィー）
本日来年1月にまたしても博多での披露宴にご招待いただいた。
行くさ、行くけど、重なるものなんだねー。

　エレグラ、楽しみなんだけど、ＢＢＳ見たら「まぢで！？」
と思う箇所多数。まだ行ったことないので行かねばその
真相は分からないけれど・・・。そんなにゴミ多いの！？
プロディジーもダレンも楽しみさー。両方ともオイラが高校
の頃聴いていたよ。

　明日は今週末の披露宴出席用にヘナでタトゥーを入れる
日だ。行ってみたかった店で入れられるので楽しみ。


　エレグラ

ＩＤ不携帯でＷＯＭＢに入れなかった

　昨晩、スヴェンを聴きにＷＯＭＢに行ったのだが、
免許証を忘れて入れてもらえなかった。落胆。
博多のクラヴはここまで厳しくなかったので、かなり
驚いた。東京のクラヴは厳しいのなぁ。
　
　わたしが暮らす街には、のら猫や放し飼いになっている猫が多い。
　猫たちは地域住民に愛されているみたいで、懐こい猫が多い。
　わたしもたまに猫に餌をあげるのだが、あげに行った先で他のひとが
あげている場面に出くわす。ほっこりする。

　

スヴェンバース

　明日は朝から身内の挙式ということで初めて北海道へ行く。
沖縄やその周辺離島には何度か行っていたのだが、
寒いの苦手なので、周りの人間が「いいよ～」なんて言っても別に、って
感じだったのだ。涼しいらしいし広大みたいなので、こういう
機会でもなくば一生北海道行きそうにないから良かったかも。

　今週土曜日は、わたしが高校の頃、かなりキていた
ドイツのスヴェンヴァースが渋谷ＷＯＭＢにＤＪしに来るらしい。
ハードフロアもキていたけれど、今から10年ほど前に、ハート
ハウスというレーベルでやっていたなあ、スヴェン。
ハードフロアの片方のＤＪ，聴きに行ったなぁ。
　
　わたしは横浜に住んでまだ1年。その前はずーーっと博多に住んで
いた。博多も結構来日ＤＪは回しに着ていたけれど、東京はその
数が違う。高校や大学の頃にリミキサー名でレコードを
購入したりしていたのだが、そのリミキサーがどんどん来日する。
「まだご活躍でしたか！」と懐古の思いと共に、クラヴに
足を運ぶか否か、迷うのはかなり楽しい。

　画像は北海道の結婚式で食べたパン。色々あるのですね。
ちなみにこのホテルは都内有名店（忘れた）が出店していた。
　スヴェンバース

とぶさかな＠下北沢

　昨日の項で書き忘れていたので本日記す。
　土曜日に映画へ行ったときに寄った飲食店のことだ。
1件目は「オーディネール」。1年振りの訪問だ。夕方、店を出る頃になると、
ご飯を注文しているお客さんがちらほらいた。「カフェ飯」ということばが
過去あったが、それはもう定着したものなのか。わたしは余り
カフェでご飯を食べることを好まない。ご飯食べるなら定食屋、酒を
呑むなら居酒屋、ケーキ食べるならケーキ屋、という具合に、
「餅は餅屋」という考えが根付いているからだ。ご飯や甘いものが
美味しいカフェもきっとあるのだろうが、カフェではお茶しかしない。
　　
　映画を観終わって外へ出ると、夕方から急に降り出した
大雨がまだ降っている。どこで夕飯にするかと思案して、こんな日だから
こそ、の店を思いつく。「とぶさかな」だ。ここは
店の前を通るたびに満席、満席、満席。とっても気になって
いた店。大雨だから座れるのでは？ともくろんだのだ。
　もくろみ通り、今日は座れた。店に席は余りない。通りに面したとこ
ろに1席だけ簡易的に、でもええ感じに置かれているテーブル席があ
るといえばあるのだが、ほぼコの字になったカウンターだけだ。
　店は予約不可。こうしてブラっときて入店出来るなんてこの先
中々ないのだろうな。さつま揚げが特に美味しかった。
刺身や焼酎を美味しく頂いて帰路についた。

オーディネール餅は餅屋カフェ飯

山田廣野の活弁リサイタルに土曜日行ったこと

　山田監督の作品を初めて観てからもう5年は経つか。
5年前のその日は色々な短編が上映されており、山田監督のものも
その中のひとつだった。普通に映画を観て、明かりが
灯ったときに、実は活弁でした、と判明した際、わたしは
かなりの衝撃を受けた。
　エロ、グロ有りの作品ではあるが、わたしはそれ以来
大ファンだ。2ヶ月に1度、下北沢で新作上映会がある。
わたしの出席は皆勤賞に近い。エロ、グロを作っては
おられる方だが、本人のオーラが品がありるようににわたしは感じるのだ。にじみ出る品というものは一朝一夕では出せない。今は品を出そうと女性向けに色々なプチ啓蒙本が書店に乱立しているが、やはり育った環境は、かなり色濃くその人となりに影響を与えるものでは、と思う。山田廣野

杉並北尾堂へ行った

　昨日、西荻窪SAPANAで開催されていた杉並北尾堂の
古書イベントへ行った。店主のトロさんがすーーごく
素敵な方でよかった。レアな昔のブルータスやオリーブ
を購入。古雑誌ってすきだ。雑誌だから新しい情報を
入手するツールってことはないと思う。懐古してみたり、
新しい今に通じる情報を入手出来るかも知れない。
なんてことは余り考えてないけれども。
　ハートランドにも行った。古雑誌で骰子を入手。懐かしい。
　駅近くの路地にある「ハンサム食堂」でちょっと
呑んで帰宅。この店はたいそう雰囲気のある店。衛生面等
が気になるコジャレタあなたにはまったくお勧め出来ませんが、
ウダーっとガザーっとグイーっといきたい日にはすごく
良さそうな店。西荻窪はええ感じの街だった。杉並北尾堂ハートランドハンサム食堂