ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

水辺

2009年11月19日 | Weblog
 横浜在住なのに、職場が渋谷だったので横浜には寝に帰るだけだった。多摩川を渡った横浜市には寝に帰るだけで仕事や娯楽は都内で、という世帯はたくさんあると昔新聞で読んだ。
 空手をやるようになって毎週横浜に行くことになった。始めはよぅ知らん町やったのが、少しずつ馴染んできた。何だかいいのは、この画像(分かりにくい上に画像横向き。首を右にかしげて見て下さい。だまし絵レベル)。横浜は披露宴が開催されるような高いクラスのホテルやマダムが行くような百貨店、若者がひしめく百貨店の合間に水が見える。お世辞にもきれいといえない川が、時折高層ビルの隙間から顔をのぞかせる。舟が止まっていることもあるその川は死んでいない。福岡タワー近辺のハイパー版みたいなみなとみらい地区にも、川や水辺、橋がたくさんあって、それがコンクリートで塗り固められた町の中にひょっこりあるだけで、ずいぶん感触が違う。
 今日は前から物色していた自転車対策の手袋を買った後、シーバスや高い場所から電車や車、バスが流れる様をセガレに見せる。動く物を眺めることはわたしも楽しい。シーバスには近々乗りに行きたい。
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和物屋

2009年11月18日 | Weblog
 今年もあと一カ月と少しで終わり。前に買うか否かで悩んだ水玉模様のマスクを昨日買う。マスクが余り主張してもなーとは思ったんだけれど、水玉好きだし色が派手ではなかったので購入。その時に来年の干支の凧も購入。正月は飾ってから広い公園であげよう。和物屋って欲しいものがあり過ぎてヒートアップしてしまう。博多の親類などにお土産を購入。おばがお世話になっている方へも買うとずいぶんな量になり、博多行きダンボールに入りきれず、お土産菓子だけ別で実家に送ることに。冬物衣類ってかさばるなー。

 体調や心の調子が整っていなくても、それなりに楽しく暮らし得るようにしたい。心身が調子いいなんてことの方が少ないのだから、どこか調子が悪いことを気に病み過ぎるのもよくないなぁと。
 今日は早く風呂に入ってストレッチして早く寝て早起きしたい。
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手帳 違い

2009年11月17日 | Weblog
 最近もうこれですよ(画像)。読んだからって強くならんのは百も承知。しかし週に一度の稽古では聞きたいこともすべて解決しないし、やりながら分かっていくこともこの頻度ではスローだと思うわけですよ。そこを補うためにね、読んでみております。本当はDVD付きの一冊で十分だったのだけれど、古書屋にあったので2冊まとめて買った。先日稽古仲間と空手手帳について話していたときに、間違えて「競艇手帳」と言ってしまった…。競艇手帳はたくさん情報が詰まっている素敵手帳。前に難波という選手がキて万舟になりわたしが外れた時は、帰って難波さんを競艇手帳で調べた。B2だったのにいいレースだったんだよなー。ツイッターで競艇と落語の情報を得られるのだけれど、難波さん最近もどこかの優勝戦で6号艇だった。まだ頑張っとるんやなとうれしかった。

 博多に帰る用の荷物を明日集荷依頼したというのに、未だ荷造り手つかず。面倒臭過ぎ。っていつも書いている気がする。
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中津からあげ「もり山」

2009年11月16日 | カフェ・飲食
 土曜日は空手の稽古へ行ったあと神田へ空手上級者の方たちの形研究会の見学へ。黒帯の方たちの動きを見ていたらしょんぼりが払しょくされた。形の分解説明が実践を交えながら聞けてので、とても勉強になった。

 日曜日は 新宿のサザンシアターへ「柳家三三 桂吉弥ふたり会」。朝から前日の空手疲れが取れずだるかったけれど、吉弥さんの時はうとうとしてしまう。上手だったのになー。初めて生で関西の落語きいたのになー。三三師匠のネタおろしである「猫怪談」もうとうとしてしまう…。三三師匠で眠たくなったのは初めて。落語で眠たくなったのは数年前に日暮里であった三三師匠と白酒師匠をききに行った五人廻しの会以来だよ…。最近空手の稽古がきついんだよねー。何でだろう?前は心地よい疲れだったのに、心底きつい。普通継続していたら慣れてきたりするんじゃないの?
 落語終わってちょっとお茶でも、なんていっても駅周辺のスタバやカフェは信じられない人口密度。行ってみたかった「喫茶 西武」に連れて行ってもらう。大好きな雰囲気。渋い喫茶店なのにギャルや若者がたくさんいる。置いてある雑誌も不思議な品ぞろえて素敵すぎた。今度は食事してみたいたい。高田文夫の「ラジオ ビバリー昼ズ」の話をたくさんできて楽しかった。
 その後代官山で家族と待ち合わせ。週末博多に帰るのに、洋服などを買いに行くのが苦手な夫の衣類はボロちくりんしかない。ボロ着て久しぶりに実家に帰られても嫁の立場がないとあわてて馴染みFOOT STEPへ。夫は肩幅が「アメフトの選手ですか?」と聞かれるほど大きいため、国内のセレクトショップのものではまずは入れないのだけれど、バンザイペイントのTシャツは入る上にインハビタントに至ってはMで大丈夫なのが嬉しい。相変わらずフォントも色もデザインも素敵な衣類がいっぱい。帰り道に学芸大学の駅前においしいからあげ屋の記事を読んだ話になる。店名も控えていないけれど空腹の夫がから気になる模様。わたしが携帯で検索して店名と電話番号を調べる。電話して場所を聞く。駅前は道が細いのでわたしだけ向かう。電話では駅からの降り口しか情報がなかったので、駅前の周辺地図を見て検索した番地と照らし合わせてる。その道すがら「御門屋」発見。買うしかないっしょと揚げ饅頭を買う。そこでもういちど「中津からあげ もり山」の所在地を訪ねると店員さんが教えてくれた。さて、肝心の「もり山」はテイクアウト専門店。中津というのは大分なので懐かしい。かぼすドリンクも買う。揚げたてのから揚げを持ち帰る。手羽もぴり辛スティックも胸肉ともも肉のから揚げもどれも最高においしかった。から揚げって幸せの味。
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失点・イン・ザ・パーク /ECD(2005年)

2009年11月14日 | 本・映画
 二日間で読了。読むのが遅い自分としては速い。近年気がついたけれど、読むのが遅いというのは先が気にならない=その本が面白くない、ということでは。結局読まずにそのままの本もあるが、置く場所も限られているので最近そういう本は売ることにした。

 ECD氏の作品は、下世話な話もたくさん出てくる半自伝だが、文章は下手ではないし、下品になっていないのがいい。人間の弱さの描写は読むこちらが恥ずかしいほど出てくる。恥ずかしく感じるのは、その弱さに共感するからだろう。わたしでは恥ずかしくて外に出せないものを、作品として仕上げ得るのが、この人の魅力ではないだろうか。

 わたしが生まれたときにはすでに17歳だった作者。まだJ-ラップが普遍的ではなかった頃にラップをした人。業界人だ。さぞやモテたことだろうと思いきや、37歳まで童貞だったと今作で明かされる。しかし最初にきちんとお付き合いした彼女は
わたしと同級生、すなわち17歳年下。さらに今子どもをもうけた妻は24歳年下。
わたしよりも年下の1980年代生まれですよ。何だか感嘆してしまう。いい意味で。

 ・ ・ ・ ・ ・

 今日は風が強い。今朝の地震、地鳴りを聞いた気がする。地鳴りを聞いたのは人生で初めてで恐れた。
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安ちゃんの靴

2009年11月13日 | Weblog
 昨日は久しぶりに海坊主院長の鍼灸院へ。やっぱり海坊主院長が(・∀・)イイと思う。骨盤までやってくれるのがいい。後半首の針に差し掛かったところで記憶なし。爆睡していた。しかしなぜか今日は久しぶりに肩こりで肩が痛いくらい。夜はきき湯水色に入りたい。

今週は三回シッターさんに見てもらう機会があったセガレ。どれも様子は落ち着いていたと聞く(一度は母子同室だったのでわたしも動向を見た)。ちょっと前に《母子運動教室・一歳~二歳編》というのにセガレのことを思って行ってみた。90分のそのお教室は、ボール遊びやマットを使って体操するもの。20組くらいの参加者。始まるまでボールでご機嫌に遊んでいたセガレは、教室が始まった途端ギャン泣き( ̄□ ̄;)!!毎晩布団の上でわたしと遊んでいるような動きだというのに。余りに泣くので、講師が「同じ動きはしなくていいよ、君はボールが好きみたいだからボールしていてね。後半はまた違ったことをしますから、そしたら出来るかも」と言われ、ボールで遊ばせるものの、ボールは転がるので他の人に迷惑にだろうと気が気じゃない。ボール→機嫌がよくなる→体操にトライ→鬼泣きを数回繰り返して結局20分程度で早退した。「人と同じことが出来なくても平気ですよ!」と先生が明るく声を掛けてくれたが、わたしはぐったり。その後は、広い公園をたっぷり散策して帰った。一人は平気だけれど団体行動が苦手なのかな。わたしが三年保育幼稚園の一年目、幼稚園に行きたがらず、みんなと一緒に教室にいられなくて、母の知人であった園長先生と園庭にいたりお弁当を食べたりという別メニューで過ごしていたのだそう。まったく覚えていないのだけれど、やっぱり血かしら。

 靴画像。手前のファーのサボをはきまくりの秋冬。すぐに脱げるので、これにレッグウォーマーでいたらすぐはだしになれる→セガレを放牧中にすぐ空手の稽古ができるのがいい。奥のパンプスちゃんは1,2度履いたきり。この秋セミオーダーで買って履き易いんだけれど、色がまったく好みではない。恐らく空手の稽古後に選んだから、疲れ過ぎており癒されたくて、安めぐみがはきそうな色にしてしまったのだと思われる。気持ちって色に出るね。オーマ何とかってやつ(違)?
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パフェ腹

2009年11月12日 | Weblog
先日育休から復帰をするお母さん達の集いで、復帰したら旅行に行けなくなるから今の内に行きたいという話を聞く。それに納得してわたしも旅先を考える。行きたいのは国内ならば夏の離島で海。泳ぎたい。冬の場合、セガレもいるから適度な移動時間で考えると浜名湖競艇場くらいしか浮かばない。しかし冬寒そうな立地だな~。

最近パフェ熱。色々なパフェ食べたい。久しぶりにルノアール行きたいな~。あの店、マッチも渋い。

今年はイルミネーションとやらを見に行ってみようかな~という気分。なるべく人が少ないところがいい。ラジオで恵比寿ガーデンプレイスは六億円のバカラのイルミネーションと言っており、ルパンに盗まれるばいと思った。
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暮らしの手帖/ECD

2009年11月10日 | 本・映画
 元ピチカートファイブの小西康陽氏の妻でありレディメイドインターナショナル社長の長谷部千彩氏のブログを閲覧している。ピチカートにもレディメイドの音楽にも興味はいまはもうないし、長谷部氏を全面支持!大好き!というわけでもないのだけれど、こういうおとなの女性が周りにいたら、3か月に一度会ってはなしを聞かせてもらいたい感じの人。そういう距離感でいたい人。
 さて、そんな彼女のブログにたびたびECDというミュージシャンの名前が出ていた。気になって紹介された本を読んだ。恐らく自伝とおぼしきこの作品。鬼のように暗い。でも嫌な感じではない。学生時代にお金がなくて時間はあって世界が狭かった頃、仲の良い友人らと自分のバックグラウンドや思考、その他もろもろについて若者特有の熱さでもって話していたのを思い出すような作品。おとなになった今、そういう話をすることも聞くこともほとんどなくなった。だから懐かしくもあり新鮮だった。
 ECDが彼女に二股をかけられる話がいちばん興味深かった。写真家の25歳くらいの彼女は、彼女より1歳年下のニノミヤと2周り年上の作者を、男二人に許しをもらって二股にかける。写真家の女性が男を二股かける話を、やはり長谷部氏がブログに書いていた写真家、神蔵美子の本で読んだ。こちらは女性の視線からだったが、暮らしの手帖ではふたまたかけられた側かつ男性視点だったので、興味深かった。何だか眠れなかったのと本の先が気になって、夜3時過ぎまで読む。こんなの久しぶりだった。

 今朝は育児しながら仕事復帰を目指す人の座談会へ。平日の昼間に会うお母さんたちがすべて保育所を探して仕事復帰を考えているわけではないので、この話題に触れることは何となくタブーとなっていた。しかしそんなんじゃ何も情報が入ってこんし、色々積もる話もあるんだよ!!という欲求が満たされたのでよかった。週にいちど、こういう話ができると全然違うんだけれどなー。お母さんの世界も微妙に複雑。今まで知った人間関係の複雑さとはまた違う、初めて遭遇する感じ。育児を通して色々お勉強させてもらっています。
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2009年11月09日 | Weblog
 近所に気になるバーがある。つぶれたものだと思っていたここ数年。初めて開いているのを見た。車の信号待ちのときに横目で急ぎ見たけれど、お客さんはちゃんと入っていた。近々潜入するしかない。

 今日は日なたで動いたら汗ばむ陽気。変な気候。風邪ひくよなぁ。最近寒暖の差にやっと体が慣れてきたのか、寒くなり出しの頃より寒さに強くなった。よかった。あれは異常だったもんなぁ。ほぼ毎日蜂蜜しょうがを摂っているし思い出したら乾布摩擦もしている。今週久しぶりに海坊主院長の鍼灸院へ行けるから、内臓の冷え対策について質問したい。予約取りにくくで面倒だけれど、やっぱり海坊主院長がいい。

 セガレは先週の火曜日なんか、平熱なのにくら(暗)ぁーという模様で、本当に心配したけれど先週末からやっと元に戻って一安心。さっき、ブルータスの後ろ表紙にあった小さな車の写真を見て嬉しそうだったので、「車が掲載された雑誌か」と「Title」2007年1月号「このクルマに歴史あり。」を引っ張りだす。。表紙を飾るのはベンツのガルウィングが翼のように開いたもの。美しい。雑誌の車を指さしながらセガレに読み聞かせる。改めて色々な発見があって読みながらわたしも楽しい。セガレはタイヤが付いた物がとにかく大好きで、中でも正月に実父から貰った2台のミニクーパーの大きめのプラモデルがお気に入りで一日の80%はこれを握っている。バンパーやフロントの窓などが荒々しく扱われたことにより外れてしまったけれど、愛している模様。
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マアム

2009年11月08日 | Weblog
 甘い物と果物をほとんど食べない夫だが、カントリーマアムだけはすき。そして自分で作ってしまった(画像)。フィナンシェやシフォンケーキなどすきな甘味を作ろうとし、作ってしまう腕には感嘆。わたしは粉やその他もろもろを計量することがとても苦手で面倒くさいので、小学生の頃は意欲的に作っていた記憶があるものの、お菓子作りはほとんどやらない。

 徳光さんとかがやるテレビ局が探して再会させる番組。「離婚してセガレを夫が引き取った場合、セガレはわたしを探してくれるかなぁ」という話を夫にする。もう何度めかのリアリティがなくもないから怖い空想話。「再会したときには、何持って行こうかな。やっぱりへその緒と母子手帳かな」。あぁいう番組観ると自分に置き換えて考えてしまう。

 今日は彼が前に原作を読んでいたので「沈まぬ太陽」の前売り券を夫にプレゼントをして観に行ってもらった。

 夕方は博多に帰る航空券を取りに旅行会社へ。今度の博多帰省は本当に日にちがなさそう。日程考えたときはもう「あれしてこれして」というような意欲を実現させたり計画したりする気力がなくて、結局招待された披露宴メインの帰省日程になってしまった。まぁまた三カ月したら幼馴染の披露宴で帰るから今回はいいか。でも春から仕事をするつもりなら、その前に「満喫、博多!」で帰省したいな。
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川崎 猫カフェ みけ

2009年11月07日 | カフェ・飲食
 今日は朝イチ川崎の猫カフェへ(分かり辛いけれど画像)。24時間営業のこの店。24時間ということで猫ちゃん達大丈夫ー?と思いながら行ったがいい店だった。清潔だし猫はおとなしくて落ち着いた子が多く、ひざに乗ってくれたりセガレが接近しても逃げなかったりと懐こい子が多かった。以前木更津の猫だまりのようなところまで海ほたる渡って行ったけれども、こちらのお店の方が猫たちを触ることができた。満足。眺めるだけで楽しい川崎の商店街をぷらついて前から目を付けていた松直といううなぎ屋で昼食。ふっくらしたうなぎ、上品な味の卵焼きがおいしかった。お酒も厳選したものが揃っていて気になる。近頃酒がおいしく感じられなくて欲しくないのだけれど、こういう店でちょこっとだけ飲むってのをしてみたい。今のような感じだったらちょっとだけ瓶ビール飲んでそのあとおいしい日本酒を一杯だけで満足なんだろうなぁ。酒年齢がおとなになったのかな。今までは「瓶ビールげな足りん!ジョッキジョッキ!!」って感じだったのになぁ。このうなぎ 松直は江戸時代から受け継いだたれが自慢。お店は木目で落ち着いており、天井からは大きな扇風機がぶら下がっている。テレビを置く台が天井の隅に設置されており、時代を感じさせる。清潔で老舗の貫録はありながらもしゃちほこばっていない。ぜひともまた行きたい。

 午後は渋谷へ。行きたかった場所へパッと行く。良い出会い。おみかんを頂戴した。用事が終わったらすぐ帰ったのだけれど、すんげー疲れた。

 昨晩は夜に時間ができたので川崎のタワーレコードへsoilの新譜を買いに行く。ネットで視聴しても余りいいとは思わなかったのに、帰り道車の中で聴いたらすんげーいいの。前作が余りよくなかった上にサンセットライブも胸を打たなかったので離れていたのだけれど、新譜は格好よかった。最近知ったのだがメンバーの大部分がわたしと同世代。わたしが彼らを知ったのは27歳くらいの時に恵比寿のガーデンホールでのカウントダウンパーティだった。27歳くらいで大きなイベントで演奏していたのだなぁと感嘆。新作はちょっと大人になっていて聴き易かった。チッタの外れにあるゴールデン街のような飲み屋街をぶらっと散歩して帰る。今くらいの気候は夜の散歩もまだ大丈夫だもんね。もみじのライトアップ見に行こうかな。

 最近はネットで何でも調べられることが逆に窮屈なんじゃないかなーと感じた。すごく便利なんだけれどね。
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きき湯

2009年11月06日 | Weblog
アットコスメだか何だったか、入浴剤の『きき湯』が良いと読んだことがある。それ以降、体がしんどい時はきき湯のどれかをその時の症状に合わせて使っていた。昨晩は水色の『けだるい疲れ・肩こり』。入浴してから五分経った頃、ふっと水が変わった感覚が。今まできき湯使ってきたけれどこんなの初めて(゜Д゜)。その後は普通に入浴済ませたけれど、気持ちもすっきり。バストロジーを買うか悩んでまずは小袋のものを試したけれど、香りはよかったもののここまでの効果は感じられず。わたしにはきき湯の水色だわ!香りの安っぽさは否めないけれど餅は餅屋。香りはアロマやキャンドルで楽しめばよろしい。冬だしお次は久しぶりに六十0ハップといきたい☆
寒くなってきたのでシーツ代わりに薄手の毛布をひく。巣か繭かってくらいの気持ちよさと防寒。毛布ってすごい。
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みいつけた!

2009年11月05日 | Weblog
 一歳頃からセガレのベビーシッターとしてNHKの赤ちゃん番組を組み込んだ。わたしは余り注意して観たことはなかったのだけれど、「みいつけた!」は気になった。七三分けでややマッチョ、体操の選手みたいな格好をした気色悪さを故意に助長させたと思しき男性のリトミック。のっぽさんを彷彿させるオフロスキー氏。気になり出して数カ月。ウィキペディア先生で調べると、前述のリトミック氏は石鹸名義でグループ魂においてドラムを担当。劇団ナイロン100℃に所属、所属事務所は大人計画。彼のwikiには電気グルーヴの名前も飛び出す。オフロスキーは劇団宇宙レコードを主宰し阿佐ヶ谷スパイダースなど他劇団への客演もこなす人。さらに体操のときの妙な歌はクドカンが作詞。メインのキャラの声にサバンナの高橋。いい意味で妙な番組なわけだよ。今朝からは主演の椅子を観ても高橋にしか見えない。

 もうひとつ「てれび絵本」。ハっとしたのは落語が流れた日。調べてみると週に一度は落語の日だそうで、5分で落語にどうやってオチをつけるんだ!?とハラハラしつつ楽しみながら観た。それも結構著名な人がはなすので嬉しい。セガレは寄席や朗読にはまったく興味を示さず、その時間はほかの場所へ行く。

 「にほんごであそぼ」には野村萬斎や松たか子のお兄ちゃんが出ることも。子ども番組も色々あるもんです。
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Saw IV (2007年)

2009年11月04日 | 本・映画
 ずいぶん久しぶりにSawシリーズを観る。このずいぶん久しぶりがあだになる。もう1から3のことなどきれいに忘れているのに、4は3と同時進行の話だった!!!というのがオチ。外国の方の名前と顔を覚えられない性分なので、登場人物が少ない洋画以外は「ジョンって誰?」「この顔の人は何の人だっけ?」のオンパレードになる。そしてこの作品でもそれに陥る。それでも、1から3までは分からないなりに観ていたら、最後でちゃんとすべてつながっていたのに、4に関してはまったくだめ。ジョンなんてこの映画の重要な人物の名前なのに映画終わっても覚えられていなかった。観終わってネットのSaw解説サイトを閲覧。すごく詳しい親切なサイトを発見。終盤のネタバレを読んで納得。スクロールに任せて読み進めて行けども行けどもラストになんないなーと思っていたら、終わりから初めに向かっていた。それも半分以上読み進めて気付いた。それくらい4を分かっていなかったんだなぁ。5を観るなら時間をあけずに観たいものだ。
 わたしがちゃんと3を覚えていて、終盤「4とリンクしとる!!」と気付いたら鳥肌を立てながら感嘆し、「この映画さすが!!」と思ったんだろうなー。そうなれず残念。映画観終わって親切なサイトのネタバレ解説を40分ほど黙々と読んでやっと理解しているんじゃなぁ。
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ハッピーフライト(2008年)

2009年11月03日 | 本・映画
 何か軽いやつ観たいー、というので借りる。感想は中くらい。老若男女観て普通に楽しめるのでは。この映画は田辺誠一で成り立っている。「ハッシュ!」振りに観たけれども、演技上手かった。口角が上がっていて愛らしいお顔。飛行機にまつわる仕事をしている人たちがカックイく見えるのは、命を預かっているからかしら。それともみなさんが概して制服を着用しているからか?航空会社のネーム入りつなぎカックイー。でもパイロットと噺家だったら、噺家さんとお付き合いしてみたい。

 昨日は熱は下がったし食欲も湧き始めたのに寝込み続けるセガレの様子が気になり、小児科へ。診察を待つ時間および診察時にゴン泣き。他の診察の方に迷惑…。抱っこしていても床を転がり回る。かかりつけにしていたおばあちゃん医師の対応に凹まされる。物言わぬ子の模様を見て憶測でセガレの代弁をせねばならんので、どれが正しいのなんかわかりゃせん。怖い女医はその怖さから嫌煙している人が多くて余り待たずに入れたし、おばあちゃん女医も余り待たずに入れたから気に入っていたんだよなぁ。人気の医師の医院はいつも待ち時間が長いと聞く。小児科改めてリサーチしてみるしかないかなぁ。
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