ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

とんちピクルス

2005年10月31日 | カフェ・飲食
 昨日日曜は、調布地区の新婚友人宅へ。向かう電車内がそわそわしている。この沿線は府中競馬場がある沿線。そしてこの日はビッグレースがある日。周りのスポーツ新聞を見ている人達を見るだけでわたしも思わず気持ちがアガる。
 友人宅へバスで20分ほど。下車。ふと見上げると、競輪場の看板が。競輪場があるということは、確か競艇場も近くにあったはず!と思い出し、もう堪らなくなって家族に電話。賭け事は我が家で共通の話題。わたしの携帯の充電が少なくなっているので公衆電話から。人が行っているのを見るとやっぱり行きたくなる。家でレースのリプレイと結果を見るだけでは駄目だ!!今週は江戸川競艇に行く予定!ヘタレ競艇場として有名な江戸川だが、いいの!選手インタビューを見に行くのがメインだから!デジカメ充電忘れずにしなくては!そして、年末、クリスマス時期に本当は大阪の住之江競艇場へ行きたかったのだが、博多へ帰省する費用が必要なので、どうも行けなさそう(大泣き)。なので、せめて有馬記念へ行こう!と、家族の携帯へ公衆電話で誘う。有馬へ行ったことがある家族は「凄い人多くて大変だから」と言う。我が家の家族は映画でも何でも誘っても比較的腰が重たい人なのだが、博打場への誘いだけは乗ってくる。有馬記念には行けそうだ!!

 幸せオーラに包まれた友人宅を後にし、西荻窪へとんちピクルスのライブを見に。とんちは博多在住の頃からかれこれ6年は見続けている。博多で開催されるライブはかなり行ったし、旅も兼ねて熊本まで見に行ったこともある。そして、今、移住後都内で見ているとは、少し感慨深い。とんちを見ていたら何だか博多を思い出してホームシックに。博多に居た頃は26年見続けた景色に飽きて、転勤して他の土地へ行きたいと思っていたのに。でも「故郷は遠くにして思うもの」と教科書で読んだことがある。きっとそういう物だ。故郷も、親も、兄弟も。離れて分かるんだ。色々。
 とんちのCDを2枚買う。3年くらい前に、とんちがライブをしていた喫茶店の店主が「とんちさんはロマンチストだよね」と言っていた意味がやっと分かった昨日だった。
 わたしの中ではフィッシュマンズの歌詞と並んで素敵だ。シニカルで、リアルで、それでも少しだけロマンティックで。

 辛そうな人が隣にいて、何も言わずにただ見守るってわたしにはとても難しい。ほったらかしのやさしさ。
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小山田圭吾トリエンナーレ

2005年10月30日 | Weblog
 元フリッパーズギターの小山田くんを、10年振りくらいに見た。三つ子の魂百までじゃないけれど、高校の頃一瞬でも時めいた人を見るって、やっぱり盛り上がるなと自分でもびっくりした。小山田くんは、子供の手を引いて歩いていた。もうすっかりパパ。何か普通に仲間や子供としゃべっているのを見たりすれ違ったりするだけで、かなり気持ちが上がったよ。今朝まで発熱していたのが嘘のように回復して帰宅。小山田イオンのお陰か・・・。
 横浜トリエンナーレの一環のライブを見に行く。VJが良かった。風邪で苦しかったので座って見ていて余り見えなかったけれど。何かガツガツ見るというより、音楽がもれてきていて、それを聞きつつ横浜の夜景を見たり現代アートを見たりする楽しみ方も大人じゃないですか、と思った。
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風邪ディズ

2005年10月29日 | Weblog
 足って作業をしているとため息が。咀嚼していると、鼻が詰まっているからか熱があるからか、あごがだるく感じる。相変わらず風邪だ。
 今朝は起きてすぐ、体調の感じが良かった。昨晩、仕事で午前様だった家族は、朝もはよからすファックス用書類を作成している。その近くで洗濯物を畳みつつ「PE’Zの前売り、及びその状況について」を熱く語る。すると本当に熱が上がったように感じるから不思議だ。
 二本足で立つとため息が出るが、家事はせねば。するとやっぱり身体が熱くなる。発熱・・・?でもちゃんと寝込んでいるし、もうこれ以上出来ないというくらい静養したつもり。
 昨晩「スーパーサイズミー」を見終わる。劇中のイラストが怖くて面白かった。木曜日にビデオしておいたモックンと奥菜のドラマのビデオも観る。ますますはまりそう。今期の大奥は、昨年のよりやっぱりいま一つ。小池栄子の眉毛が薄いのは怖いけれど。せっかく谷原章介が出ているのになぁ。
 
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とっさのひとこと

2005年10月28日 | Weblog
 昨日、風邪寝込みのお供映画でもと思いレンタル屋へ。邦画のところで物色していたら、熟年のおば様が「顔」という映画のビデオを持ち、店員さんに「これのDVD、あるかしら。ビデオじゃウチ、観らんないのよ」「藤山直美の映画…」。おば様は藤山直美がお好きなのかしら。
 顔」は、坂本順治監督作品の中でも、面白い物だとわたしは思っている。ずいぶん前にシネリーブル博多駅で観た。坂本監督のは当りハズレが激しいように思う。「傷だらけの天使」はギリギリセーフにしても、観月が主演の「ぼくんち」はないよなぁ、って思った。

 さて、そのおば様の話。「すみません、当店ではDVDしか置いておりませんで…」。残念そうなおば様。おば様はその後、洋画のコーナーもさまよってあった。
 今日わたしが書きたいのは、おばさまに「それ、面白かったですよ!」と一言伝えたかったということ。決して明るい映画ではないけれど、反転した明るさと勇気がある映画で、トヨエツが悪い人で格好良くて、好きな映画だったから。でも、言えなんだ…。おせっかい?とか思って。

 そしたら次の日。通勤電車にて。わたしの後ろをおばさまが通過する模様だったので、少しよけてあげた。するとそのおばさまが「空いているわよ」とわたしに言う。何が空いてるの?と思ったら席が、だ。おばさまに付いて行って着席する。
 
 とっさの一言。わたしは言われたら嬉しいけれど、他の人はどうなのかなぁ、なんて思うと言えなくなっている自分に気付く。
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寝込み

2005年10月27日 | Weblog
 本日は風邪の為に一日寝込む。肉食べては寝て肉食べては寝て。何故肉か。何となく栄養がつきそうだから。
 その合間に、図書館に本を返却へ行ったり買い物に行ったりする。原付きに久しぶりに乗る。この間乗った時は、金木犀の香りがしたが、今日はしなかった。
 ちゃんと回復する前に外出するから風邪が治らないのかなぁ。でも、家で寝ていても治んない気もするし、会社の人もそう言ってたし。
 来週月曜は久々に北京ダックを食べることに。会いたい人が沖縄から来るのだ。今から楽しみ。
 先週末、柿を買っていて、今日剥こうと思ったら、一つ腐乱していて、そのまま置いていたら危険な状態の一歩手前になっており、危なかった。
 
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携帯の神様から呪われた家

2005年10月26日 | Weblog
 先週わたしが携帯を水没させて、7000円で購入した物を30000円弱で買い直すメに遭ったとはブログで書いたが、今度は家族。
 
 今朝起きると「携帯がない」。わたしのから電話を掛けて彼の携帯を鳴らしてみる。家のどこからも応答ナシ。昨晩は飲み会で深夜に帰宅している彼は、携帯をどうしたのか記憶がない模様。「会社の誰かが保護してくれとうかも知れんし」と励ます。結局帰路に乗ったタクシーに忘れていて、保護されていたそうだ。
 今はこういうこと、よくある話なんだろうな。それで、変な画像など入れていたらユスラレタリするのかなぁっと会社のおじ様と話す。
 便利な物だけど、やっぱり余り依存したくないものだなと思う。こう携帯災難が続くと、我が家は最近携帯の神様に呪われているのかな、とも思う。

 落ちていると、普段気にならないささいなことが「あぁ、やっぱり駄目っちゃん…」と思えてヨクナイ。
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風邪ひいた

2005年10月25日 | Weblog
この季節だよー(*_*)。この冬は何度内科へ行くのか。今年、二度インフルエンザにかかった身としては、予防接種はマストでしょう。今回の風邪も喉。いつも喉からだ。耳が詰まって遠い…鼻も詰まっている…今日も内科へ。やれやれ。
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ディナーショー/軌道修正

2005年10月24日 | Weblog
 沢田王子ディナーショーへ行く。
 王子は新宿伊達男ナイトで、ジュリーを流して大いに歌う振りをしている人。ドラァグクイーンも、歌う振りだけれども見事に踊るから、これも一つの芸ですよね。
 8年前に博多SONESで観て以来ファンの活弁映画監督山田広野さんも出る。久々に佐藤梟さんとよしこちゃんのショーも見れたので笑えた。
 8年前に広野さんをSONESで見なかったら、今日この場所に着ていないかもと思う。広野さんのファンだったから、横浜移住後に下北沢での隔月上映会へ行き、そこで伊達男ナイトを知って、伊達へ行き、そこでジュリーを知って、と繋がっている訳だ。
 昔から気になるライブや映画は一人でも行く。気になるものは一先ず観ておきたい。時間とお金が許す限り、これは今後も続けたい。何が何に繋がっているか分からない。でも「繋げよう」という意識でやるのは好きじゃない。偶然「あれー?」って繋がるのが好き。意図的にやるのは何か違う。

 週末は、落ちていたのもあるが、自分のことを整理してみる。そろそろ軌道修正だ。あと1年半の内に、やりたいことなどを考える。一先ず1年半で区切る。
 家族とも今後の我が家について話す。同じ時期に家庭を持った、家族の友人たちと比べてみても、我が家はややお気楽過ぎる模様。そういう話をしたあとに、齢23歳と思しき女性が、2児をたくましく連れている様を見て、感慨深くなる我々。
 人生は人それぞれ。横見ても、切りないし、上見ても、切りなくて、比べるもんじゃないけれど、平均的なものってやつに、つい惑わされそうになる。それに計画した通りに行かないのも人生。

 今朝起きたら風邪気味。喉が痛い。加湿器の季節。本当はD&departmentのが欲しいが、このままでは山田電気で機能優先の物を買うことになりそう。機能もあった方がいいけれど、ビジュアルが可愛いのも欲しいしなー。
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身体に良いことこころにも良い

2005年10月22日 | Weblog
 昨日は素敵なライブへ行ったのだが。
 やぁーぱり何だか心、落ち気味。と。何とうちの家族も落ちていた。お互い別の理由で塞ぎ込んでいる。二人が揃って塞ぐのは久々。
 塞いだ者が二人。どうしようもない。
 最近、家族が来月末に会社関係で11㌔走らねばならないというので、週末に付き合って一緒に走っている。
 塞いでいるからこそ走って気持ちをどうにかしなくては、と家を出る。最初「きついから」と辞退していた家族も「やっぱりクサクサしとうけん」と一緒に走る。走ると、きつくて、何だか少しすっとした。
 帰ってひとっ風呂浴びて夕飯。ずいぶん走る前と気持ちが違う。こういう時にお酒に逃げても駄目だという結論に達する。
 身体に良いことをした方が良い。身体とこころは繋がっている。
 録画しておいた木曜22時のモックンのドラマを観る。我が家はモックンの出るドラマは観る習慣がある。4年前も観ていたが、その当時と今はお互いに環境も違うので、観方が違ってきているねと話し合う。
 さっき、テレビに出ていた武田真治を観たくて、身体を反らせたら机の角で頭を強打。アイスノンで冷やす。イダイ(T▽T)。
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クララが立った

2005年10月21日 | Weblog
初!猫ひろし頂きました!面白かったー。あの人、有名なの?
会社帰りに浅草ジンタのライブへ行く。それに猫さんも出ていたが、ジンタも良い!ライブバンドだよ、彼らは。元気が出た。
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こころのバランス

2005年10月20日 | Weblog
 昨晩寝る前に、泣いて澱を取ろうとした。今までもそうしてきたので。でも、上手く泣けなくてびっくりした。辛くなると寝るくせが、大昔からある。眠りに逃げ。余り眠るから、深く眠れるはずもなく、嫌な夢ばかり見る。それでも眠ってしまう。

 最近も、考え事をしようと思うのだが、土日だったりするとつい眠る。寝ると、少しだけ考え事を忘れる。忘れながら、そして起きている間に少し考えて、少しずつ考えをまとめたような忘れたような、にしながらしている。
 その程度でいい、と思っている。根を詰めて考え過ぎるのはわたしの悪い癖だ、昔から。

 こころが塞ぐと、声がまず通らなくなる。目が曇る。頭が回らなくなる。でも、たまには塞いで澱を取らないといけない。
 
 上手く泣けなくなったのは、逆に嬉しかった。泣かなくても澱が取れるようになったのだと感じた。泣くほどないというか、こころにしっかりしたものが出来たというか。

 わたしが困惑するときは、バランスが取れなくなったときだ。色々なバランスを上手く取りたくて、いつも気を配っている。それで気疲れをする、自分に。だから、自分の世界にバーっと行っている人を見ると清清しく思う。わたしには出来ないから。
 こころをもっと緩めたいのだが、そうするのが怖いのだ。緩めてきたことがないから。いつも自分で自分を管理してきた。感情的にならにように、冷静であるように。それ故可愛げがないともよく言われた。言われ慣れました、そんな言葉。可愛げなんかよりも、自分が傷つかないようにする防御の壁を作るのが大事だった。わたしには。それが上手く行っているときは良いのだが、こうしてホコロビ出すと少々大変だ。

 素直に、あるがままを見て、信じるのは、心が楽だから、出来るだけそのようにしているけれど、そればかり出来るわけもないからなぁ。この辺りのバランス。色々なバランス。
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ストレスでリンパ痛い

2005年10月19日 | Weblog
 何だか今日は気持ちがしんどかった。えぐーっと胸が詰まる。最近こうなるとリンパが痛む。左ふくらはぎにいつも浮き出ている血管が脈打つ。そして、力が肩に入るのだろう。肩がこる。
 博多の父に用事があるから電話をする。こういう時期に父の声を聞くと駄目なのを忘れていた。我慢の堰が緩むのだ。外出先で、思わず涙が目に溜まる。恥ずかしいのでぐっと我慢。家なら泣いていたな、確実に。
 ここ一週間くらい、何だか重たいきもちだった。考えなければと思いながら、後手後手に回していた。後手に回したところで、他に何か楽しいことをしたところで、気持ちは飽和したのだろう。
 「よくわかんない」で済ますもんじゃないなぁ。結局こうなるんだもん。こうなると、昔っから「強くなりたい」で終わるんだ。しばらく無理せずに過ごそう。静かに暮らそう。
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携帯水没

2005年10月18日 | Weblog
 ほとほと嫌です( ̄曲 ̄)。
 携帯が、事故に遭いメモリーごと使用不可に。自分のメールアドレスと携帯の
番号のみの、まっさらな携帯が現在手元にある。たった4ヶ月前に、最寄駅の激安店で、ドコモのポイントを使用して買った7000円程度の携帯を、ドコモショップで3万弱で買うはめに。滅入るよ・・・。

 PE’Zの12月のライブチケットも、ネットで先行予約をしたはずなのに、上手く行っておらず、結局買えていない。一般発売に掛けるしかない。

 悲しいことが発生する連鎖にハマった模様o(T□T)o。滅入るわー・・・。

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フィッシュマンズで乙女心

2005年10月17日 | カフェ・飲食
 昨日は日がな家に居たのにブログ更新せず、更新カレンダーを塗り潰せなかった。ちぇっ(舌打ち)。

 昨日は家族が、来月末、湖の周辺を会社関係でマラソンをするという。それに向けて身体を慣らさなくてはいけないということで、わたしも付き合って一緒にジョギング。

 最近お家着が大好き。長袖Tシャツに、ゆったりズボン。これを着ていたら落ち着く。休日に日がな欲望に任せてまどろむのは最高。気が付いたら、断続的にだが12時間寝てるのはザラ。毛布効果もあるだろうし、季節効果かと。夏は暑くて寝てらんないし。

 眠りの合い間に、フィッシュマンズの好きな曲ばかり入れてCD焼いてみようと選曲。わたしは好んではラブソングを聴かないし、恋愛小説も恋愛映画も観ないのだが、フィッシュマンズのラブソングは感動するし、切なくなる。何故フィッシュマンズなら良いのだろう。日常を切り取る歌詞にも、すごく共感出来る。日常切り取り系の歌も映画も多い昨今だが、フィッシュマンズは別格。

 わたしの周囲に「あの人も、あれ、この人も、フィッシュマンズ、好きだったんだー」
という現象が発生している。同じものに共感してたのかという発見は嬉しいし、その人が、フィッシュマンズのどの辺りが好きなのかを聞くのも楽しい。人によってそれぞれ違うからだ。

 わたしを作品できゅーんと切なく、心を動かすのは、今のところフィッシュマンズだけかも知れない。それって何だか凄い。

 夜、「真夜中の弥二さん喜多さん」を観る。爆笑。弥二さんと喜多さんの仲良いのが
とても可愛い。ぐっさん、相変わらずいいわー。阿部サダヲも☆
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食べること

2005年10月15日 | Weblog
 白身魚が好きだ。今日も食べた。ご飯にキムチ掛けてぐるぐる混ぜにして食べるのも好き。
 人が食べている様を見るのもすきだ。昼食時の中華屋の前を通ることがよくある。皆中華を食べていて、見ていて気分が良い。
 多感だった高校生の頃、食べることがどうしようもなく悲しく感じられたときがある。食べねば生きていけないこともだが、食べるという行為自体に何かを感じたのだと思う。
 何がキッカケで悲しくなくなったのかは、今となっては思い出せない。けれども、もう10代の多感だった頃には戻りたくない。あの頃はあの頃で、クラブミュージックに出会って楽しくて楽しくて踊りまくっていた。無茶もたくさんした。良い思いではいっぱいあるけれど、年齢的に自分も周囲も自意識過剰で、痛々しかったあの頃には、戻れないけれども、戻りたくもないや。
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