厄

　本日は年末年始の食材を買いに横浜橋商店街へ。これで二年連続暮れはここでお買い物。二年前より以前はお正月の買い物ってどこでやっていたんだっけなぁ？住んでいる内にこういう場所が出来てくるんだなぁ。年末年始のシェフは夫なので、わたしは概ねセガレと店の前で夫の買い物を待つ係。週末百貨店でどこかのお父さんと子どもが、お母さんの買い物を店先で待っているが、そういう気分だった。

　昨年と今年は、本厄と後厄だったからか、夫婦仲が悪い時期が多かった。こういうのは3年に一度にして欲しい。仲が悪くなる経緯を人にリアルタイムで話すことができないので、大体すべてが事後報告。一人で抱え込むしかなくて辛かったし、そういうのはセガレにも影響してさらに辛かった（叩いたとかではないです、念のため）。博多に住んでいたら、友人や親類など親しい人と住まいが近いので、もっとリアルタイムで色々話を聞いてもらえたのではないかなぁ。それだけで気持ちが楽だったんじゃないかなーと予想。その件に関しては、消耗した。

　今年良かったことは、自分に合った鍼灸治療院や整体院、美容室を発掘できたこと。こういのって行く内に見つけるしかないので。それでは皆様、良いお年を。

掃除

　大掃除。ホーントに面倒臭い。掃除の前にセガレを放牧に行かなくては家中荒らされて大変なので、まずは公園へ。ここ二日、公園は閑散としている。みんな実家に帰ったのかな。サンタのプレゼントであるセガレのトミカリュックに、夫がずいぶん昔にゴルフのコンペでもらってきた二キロのベルト状の重りを入れて行く。それを足首に巻いて蹴りの稽古をするわけです。今までは家で時折やりよったんやけれど、近頃家では面倒でやらんくなってしまって（汗）。それで、せっかく持っていったらやるので、放牧ついでにと持って行ったここ二日。「重いよー」とそのリュックを持つたびに言うセガレ。そりゃそうだ。
　帰宅後はセガレに昼ごはん食べさせて掃除開始。ゴミ箱洗ったり下駄箱拭いたり、とにかくいつもの掃除ではやらんことを二日間拭き続ける。「掃除嫌だなー」を20回ほど放牧中に発したが、どうにか終了。「明後日はもう正月」→それは「明後日が仕事始め」であるということか…。あっという間です。そういや昔、中目黒のスポーツクラブ受付というパートをやりよった頃、1月2日から働いたことがある。スゲー人多くてびっくりした。正月はすることないんかなぁ。

　昨晩は隣町のショッピングモールへ、正月お宅訪問時の手土産を買いに行く。普段買わないお菓子を眺めるのは楽しかった。

風呂

　昨日、すっかり仕事納めたーっちゅう気分で、職場に持っていかなくてはならん物があったので、「いつ持っていくかなぁ」くらいの気持ちでシフト表を見たら、「本日仕事」じゃねぇですか。休日モードで洗濯機回しとるんですけど！セガレを園に送って行く門限を考えると、化粧する時間はない。職場でするしかねぇなとバタバタ洗濯干して家を出た。が、電車の中で気付く。「化粧下地忘れた」。下地って忘れがち。下地塗らんで化粧塗ったことが何度かある。仕方なく職場近くで買う。年末、何だか職場が忙しく、それが二連ちゃんで少々お疲れ。それでなくても、暮れに気が抜けて疲れがキとる。仕事が休みになれば、「いつ電話がなって園に呼び出されるやら」「いつ発熱して仕事へ行けんくなるやら」ということを考えなくてよくなるので、それで気持ちがダルーンと抜けちゃったのかと。

　こんなダルーンな日は風呂。昔っから風呂が余り好きではなく、シャワーでちゃっちゃと洗ってオシマイ！が楽で好きだった。車の洗車みたいにジャーっとやって欲しいくらいだった。が、夏ごろは入浴→身体あっためてストレッチ→身体柔らかくなる→空手に役立つ、ということで、空手上達のために入っていた。が、昨日思ったけれど、夜入浴すると、朝バタバタシャワーあびるより寒くないし、朝時間短縮につながると、今さら気付く。で、夜風呂の後にストレッチすれば、空手上達につながる、と。夜風呂は早起きと同様良いことなんだろうなー。前から気になっていたラッシュの
ベイビーフェイスを最近使っている。これは冷えた状態では使い辛いシロモノで、入浴した際にのみ使っているのだが、これがどうも良さそう。毛穴目立たなくなりよる。

　前は近所の銭湯が大好きだった。黒湯の温泉に入られる銭湯げなバリお得ーとか思ってよく行きよったのに！今年中盤から銭湯へ持って行く「お風呂セット」の用意持参が面倒くさくなってしまった…。アカスリやってみたい。
　

リスペクト

　土曜日に空手へ行ったときのこと。その日は年内最終日。稽古場の子が試合に出た日、先生は「用事があるので午後からしか試合場へ行けず申し訳ない」とおっしゃっていたのだが、それが「大学院へ進学する試験日」であったことをお話された。「卒論に関しては、上級者クラスの方たちにお世話になり」とも。先生、大学に通っていたのーー？と感嘆。もう子育てもひと段落した先生。一生勉強なさっているのだなぁと、素晴らしいなぁとこころから思った。初めて体験して稽古するようになった場の先生が、この方でよかった。

　上司の作ったシフトミスにより日曜日は仕事。手違いにすぐ気付かなかったわたしも悪いが、いつナンドキ子どもの病気でそういうことをお願いするかわからない身としては、他の人と仕事日を変わってもらう算段をしばしばやりたくないんですよ。日曜日を仕事する立場で見るのが何だか新鮮だった。

　来年は日に30分でいいから、本や雑誌を読む時間を作りたい。読みたいものを買うのに、それらが読まれずにたまっていく。本はいいけれど雑誌は似たような内容の次の月の号が発売になることがよくある。セガレを寝付かせながら一緒に眠ってしまうから、朝に30分取った方がいいのかなぁ。あと30分稽古の時間をとりたい。二月の審査は今までで一番厳しいものになりそう。

●今日のセガレ　2歳10カ月●
　近所のドラッグストア。いつもレジに列ができている。数か月前レジに並ぼうと、ほそーーーい通路を歩いていたら、細い通路のど真ん中から身体を90度に追って陳列棚を凝視している青年が。「邪魔だなぁ」と彼を避けながらふと彼の凝視先を見ると避○具の棚…。こういうのってこっそり、あるいはあっさり選ぶんじゃないの？こんなにじっくり周りにワカルように選ぶもん？何かアピールしてんの？で、昨日またそこでセガレと列に並んだところ、セガレが避妊具の前に行って笑いながらわしゃわしゃーーーーと箱たちを触って崩して（汗）。焦りもしたが何だか笑えた。「それは要らないでしょ！」と言いながら制す。も、今度は逆の棚にあったご老人用のオムツ棚へ向かい、聞きとれない幼児語を発しながらそのオムツを触りこちらに話しかけていた。「俺と同じだ」とでも言っていたのか。

自転車

　午前中、急きょ夫の父親が我が家にやってくることに。床をぞうきんがけしてお寿司を注文してビールを買いに行った。その時原付きに乗ったら後輪のタイヤの空気が抜けている。こういうのスゲー気になる。マシンは思い立ったときにすぐに乗られる状況でなくては嫌だ。ってんで、夕方ガソリン入れたついでに自分で空気も入れた。車高が高くなり嘘のようにすいすい走った。夫の父とは星座と血液型が同じだからか、話していて違和感がない。せっかくいらして頂いたのに、セガレは口内炎でダークなのが残念だった。
　昼ごはんは、駅前にできた本格派ハンバーガー屋のハンバーガーを持ち帰りにして食べた。思った以上においしかったが接客は、うーん…。画一的な接客では駄目なのでは。

　自転車考。ここ数カ月駐輪場を使いよるんやけれど、その鍵の掛け方が博多に比べてずいぶんラフ。鍵、備え付けの物ひとつって！博多やったら絶対盗まれん？わたしは高校卒業と同時にほぼチャリライフを卒業したけん、それ以降博多チャリ事情がどげんなったか知らんけれど、わたしが現役の頃はとにかく「自転車は盗まれる」という印象やった。で、それって博多は自転車さえあれば、時間が許せば大体どこでも行けるからでは？という考えに至った。自転車があれば博多駅にも天神にも大橋にも行けん？わたしは藤崎から天神まで毎日こぎよって驚かれたことがあるけれど、乗ってしまえば25分くらい。大橋から天神にもよくこいで行きよった。案外チャリでどこまででも行ける町。でも、我が町から渋谷や新宿まで自転車では行けんもん。自転車は、あくまで自転車っつーか。だから盗まれんとかいなー？って思ったのでした。

ノルゥエイの森

●セガレ二才十カ月●
　朝、薬効果か昨晩よりも様子がずいぶん良い。お茶を一滴飲んだだけで痛がっていたものを、ごくごく水分摂ってご飯も食べて、ご機嫌だった今朝。なので普通に園へ送り出したのに…。登園後口内炎がまた悪くなったようで、食事も摂られず機嫌も悪かったそう。帰宅後もその模様。本当にこちらの気持ちもしろしい。

・　・　・　・　・
　映画ノルゥエイの森。観に行くつもりはなかった。原作は10年前くらいに読んでいた。当時メジャーな作品げなアンチたい！という若気の至りなスピリッツでいたので、村上春樹げな手に取らんやったわたしが、イギリス旅行へ行くときに「飛行機の中で読めばいいよ」と貸してくれた友人がいた。アホらし、と思ったけれど借りたので読んだ。これがハマった。下巻を飛行機の中に忘れてしまったので、帰国後買って読んだ。そして返した（笑）。「わー、斜にカマエとってごめん」と思った。難しいこと、熟考するようなことを、村上さん独特の文体であっさり飄々と分かり易く書いてあった。この部分がこの人のすごい所。難しいことを難しく表現することはゲスなことであり、難解なことを分かり易く表し得ることがプロと何かで読んだ。
　良い作品だっただけに、映像化は不安でいっぱいだった。観ないけれど、夫が観に行ったらいいわ（で、感想聞こう）と、前売り券を買ってあげた。すると、「平日に有給取るけん一緒に行こう」と誘われた。こういうことはなかなかないので、一緒に行くことにした。が、有給が半休になり、結局映画にも彼は間に合わなかった。わたしだけ観た。結果。「監督、よく頑張ったなぁ」という感想。観て落胆というのはない。でも、この作品を好きな人に「ぜひ観て！！！」とも言えない。ただ、観なくては話しもできないので、観てみてよかったとは思う。風景、衣装、美術。どれも素晴らしかった。意外とミドリ役の子の演技がまともで安心した。レイコさんは美人過ぎて細過ぎた。細野さんの衣装がよかった。ユキヒロ氏も出ているとは。びっくり。

　今、椎名誠氏の妻渡辺一枝氏の本を読んでいる。椎名氏は好きだった。そしてその妻は保育園をやっている人だった。その時代の自伝や回想の「時計のない保育園」を読んでいるのだが、電車内で泣けて困った。戦後、保育園ができ始めだった頃に保育にたずさわった一枝氏の尊敬する保育士の話や、一枝氏が手さぐりで園を開設していくはなし。また、出産を機に出勤を早くさせられたり勤務地を遠くにされたりした女性の話。みなさんの努力や頑張り、忍耐に何だか泣けて、ノルゥエイの森が始まる暗闇の中で涙した。最近、「プロフェッショナル仕事の流儀」等、実際に起こっていることの現場で志を持った人の働きやそれを取り巻く人のことで感涙することが多い。

口内炎

●セガレ　2歳10カ月　●
　口内炎ですってよー。
　昨日夕方からなーんか元気なくて。検温するもなく、早寝させる。今朝、「口、痛い」と言う。口が痛いって何？？朝食は好きな物を並べても涙をこぼして大泣き。心配になりながらも仕事急に休むわけにいかず登園させる。今日はいつもより早く迎えに行けることと帰りに病院へ行くことを先生に伝える。
　職場で、「こういうわけで、お迎えコールがかかるかも知れません」と上司に相談。もー、相当はらはらした。結局呼び出しはかからずお迎えに。担任に「口内炎でしょう」と言われる。また、園長のひとりに「風邪も含んでいるかも知れないよ」と言われ、当初口腔外科？とか思ってタウンページを開くも、調べがつかんやったので、まずは小児科へ。「待合室で風邪とかセガレが貰わんやったらいいけれど」と思いながら扉を開くと誰もおらず。ラッキー。すぐに診てもらえた。口内炎と、耳と鼻が腫れてやや風邪気味とのこと。園の先生たちの言った通り。薬を貰って帰宅。しかし、水を飲んでも痛むようやし、15分に一度は涙流して泣きよるし、見ているこちらが辛い。本当、わたしがこげんなった方がずっとマシ。薬飲ませるのもたーいへんであります。セガレも相当空腹であろうに、水も飲めんっちゃけん食べられるはずもなく、かわいそうだしお腹空いとるやろう。今日眠られるとかいな。

スクラップ

　昨日はテクノ部忘年会。すーーーごぃ久しぶりに会う仲間に会えてすーーーーごぃ楽しかった。お陰で本日はいつもと同じ日なのに、明るく仕事できた。いつも「笑顔がない」と上司に注意されているわたしが。お酒と仲間との時間っていい。みんなと別れてひとり恵比寿へ歩いて帰る。恵比寿は何があるわけでないけれども、何となく好き。っていっつも書いている。

　土曜日夫ゴルフ。午前中は家事を済ませてセガレと近所まで買い物と公園で放牧。公園に同じ園に通わせているお母さんとその息子らふたり。セガレよりお兄ちゃんの長男君がばーっと走りだす。それを見て、わたしと手をつないでいたセガレがうずうずしている。うずうずってのもなかなか見る機会ない。「一緒に遊んでおいで？」と言うとセガレもかけ出した。これですわー、わたしが見てみたかったのは。セガレは公園などで他の子と一切遊ばない。園の先生曰く、今はそういう時期なのだそう。しかし、毎日園で顔を合わせている仲間となると違うようで、一緒に子どもらしく遊んでおる。こういうの見たことがないので大変新鮮だった。で、そのお母さんが大変な情報通だったので、いろーんな情報を聞かせてもらえて大変助かった。そのお母さんはとってもあっさりサバサバした方なので噂話などは一切なし。「近所に学童が設置されるそうだよ」「あそこの場所に新しく園が開設されるよ」という大変ありがたいものばかり。4歳からの転園についても色々聞かせてもらえて有意義だった。午後は電車に乗ってセガレと空手へ。奴はいつも通り託児施設へ。プラレールを鬼のように楽しみにしていた模様。わたしはバビュっと稽古を済ませてお迎えに。遅い起床、昼寝なしだったセガレは、プラレールで遊びきった17時にはゆでダコみたいになっていた。案の定帰路の電車の中で、電池が切れたように就寝。その後夫帰宅し、わたしは入れ替わって渋谷の忘年会へ出かける。これまた2年前の忘年会振りの友人と馴染み友人に会う。久しぶりに立ち飲みへも行って楽しかった。が、帰りの電車が終電でもないのに乗車率120％。これだけが嫌だった…。

　近頃スクラップを始めた。雑誌などで気になったページをやぶる癖がある。料理のレシピや本、映画の紹介、店の紹介。それらは一定期間を過ぎて必要なければ破棄していた。そういった物を何となくスクラップへ移行させた。こっちの方が何だか楽しい。

京都話

　昨日は仕事が早上がり。今月のシフトは本当こんな感じ。しかし昨日、月末の勤務日を見ていてびっくり。「29日以降は保育園が休みなので入られない」と書いてシフト提出したにも関わらず入れられていた。シフトが配られてから確認ミスをした自分の否もあるやろうけれども。ちょっとなー。こんなシフトを組む上司は今月末で移動。また上司が変わるので、職場の雰囲気も変わるのだろうな。どうなるんだろう。

　仕事が早く終わったので、今週月曜日にも行った病児保育のある駅へ。駅から病児保育園までの近道を、先日公団の住宅紹介雑誌で発見したので歩いて確認しに行った。この街に住む友人がいないので、仕方なく車事情で気になったことを交番で尋ねる。それでも判然とせず。結局園へ質問するしかなさそう。この駅は各駅停車しか停まらない白楽という駅だが、面白い店がたくさんある。昨日はキッチン友で遅めの昼食。オムライス。セガレが卵アレルギーなので自宅で卵料理は作らなくなった。本当はきむじなぁへステーキランチへ行くつもりだったが、ランチとディナーの間の休憩時間だった。キッチン友も気になっていた店。16時頃の入店だったので客はおらず。お父ちゃんお母ちゃんが二人で営んでいた。二階もあるようだったが、まぁいっかとカウンターへ。すごくおいしい！ってわけじゃないけれど、洋食屋の雰囲気、後から入ってきた常連さんと夫婦の会話のもよくて癒された。帰り道に猫企画という古書屋へ。店のオープン前の着工時期から眺めていたお店にやっと潜入。本のセレクトはストライクで気持ちが上がる。京都のエルマガジン社の雑誌もレンタル可能。エルマガ大好きなので、それをお店の方と語る。ちょうど恵文社のトートバッグを持っていたので、そういう話や左京区の話から色々と。久しぶりに自分の興味のある話やそれについて教えて貰える時間。とっても楽しい時間だった。もちろん本も買って帰る。いつか貸本も利用してみたい。気になっていた紅茶屋でお茶しながら家計簿をシメル。これまた気になっていた鯛焼き屋で鯛焼き買っていつもの肉まん花巻き屋さんで品を買って帰る。鯛焼きおいしかったー。

　最近寒いので湯船につかってあたたまりたくなる。お湯に入ってあったまるのは、暖房であたたまるのとはまた違う。季節の変わり目にあれだけ使った湯たんぽ。最近はすっかりご無沙汰。

　9月末に博多で髪の毛切ってそれっきり。そろそろ切りに行きたいが、頑張れば2月の帰省まで放っておけそうでもある。

下見

　今週と来週は平日に休みが二回ある。今月末で去りゆく上司の置き土産。正直、こげんされると手取り減るけん困る！とシフトもらった時には思ったけれど、いざ休み始めるとこれはこれで悪くない。
　平日休み第一弾は、近所の病児保育が予約漏れした際に使うことになるだろう、離れた場所にある病児保育周辺駐車場を探しに行く。朝の渋滞を回避するために、そこに車を停めて電車で通勤することになりそうだからだ。しかし、駅から病児保育へ行くのが初めてで大雨の中迷う。骨が一本折れた折り畳み傘ではまず間に合わず。赤のレザーのブーツも残念なことに（昼から上がるってやったけん、長靴ではなかった…）。ずいぶん歩いてどうにか見つける。そこから駐車場の下見を開始。この街の朝の状況がまったく分からんので、何度か通って失敗しながら覚えるしかないだろう。育児やり始めたらいくら下調べしても上手くいかんことが多すぎて、「失敗当たり前」と織り込み済みにするようになった。だから、宇宙兄弟のムッタの失敗に対する発言にはとーーーーっても勇気づけられた。
　冷たい雨の中歩いて、行ってみたかったベーグル屋へ立ち寄る。激しい雨なのに次々とベーグルを求める人がやってきて完売していた。

　観たい番組を録画して、それを見ながら洗濯ものを畳む時は癒しの時。セガレが寝ている時にでなくては音声が聞き取りにくいので、落語を観るのがすき。昨日はプロフェッショナルを観ながら畳んだ。最後に感涙。

●今日のセガレ　2歳9カ月●
　昨日は竹藪を散歩。最近言葉が少しずつ出てき始めた。昔、わたしはこの頃の幼児を見ると、もうずいぶん身体が大きく思えて、なのに言葉がまだきちんと話せないこともオムツを使っていることも、不思議に見えていた。昨日届いたしまじろうのトイレトレーニングキット。本人は喜んで座ってトイレのイメージを表現している。保育園でトレーニング中の子たちを見ているのかなぁ？こういう時に園って助かると思う。

リズム＆ブルース

　久しぶりにLUSHの製品カタログを読んだ。気になる物アリ。ただ、あの接客ドーニカして欲しい。べったり大声接客は、10年くらい前にキャナルシティにできた頃から変わらず。お店のスタイルなんやろうけれど、わたしは苦手。通販にしようかと考えたが店舗の近くへ行くことがあったので店で購入。ヘアクリームの「リズム＆ブルース」の香りがよかった☆今まで椿油とジョンソン＆ジョンソンのベビーローションを使っていたのだが、気分を買えたくて購入した。「女の人ってこういう匂いするけれど、みんな何の匂いかいな？」と思っていた匂い（笑）。他にリップスクラブや、以前使った俳句以外の化粧落としも購入。

　先日行った整体が大当たり。3か月ほど前にクーポンマガジンで見て、ヘッドマッサージの存在が印象に残っていた。近年鍼灸ラブ！になってからは、余り整体に行かなくなっていた。が、店のホームページを見たら、店長が今わたしが毎朝送り迎えをしているセガレ園の隣のマッサージ屋に勤務していたことを知る。それと日本式フットマッサージとして、足裏だけにこだわらない、ふくらはぎなどにも力を入れたマッサージを施術していることを知る。足裏が苦手、でもふくらはぎはお願いしたいといっつも考えていたので、これは何かご縁かも、と繁華街の少し外れにあるそこへ向かう。施術台のある部屋の広いこと。落ち着いた雰囲気。男の人がひとりでやりよるとは思えん。施術台も一台のみ。着替える部屋は何とトイレ(笑）。これは思い切ったなぁとある意味感心。自分が店やる時に着替える場所トイレになかなかせんよ。しかも狭い。のに、この思い切りも何だか気に行った。でも最近って整体とかで着替えん人も多いんかな？施術も押すところ揺らすところ、無駄がない。トイレに貼ってあった金閣寺のポストカードのことから座禅の話が聞けたり地元の話をしたり、トークも楽しかった。久しぶりに良い整体店発見。

　昨日は博多の友人嬢から競技かるたとちはやふるのことでメールをもらったことから、お互いの厄年について語る。もー、お互いたーいへんな3年やったねーって。厄年、ここまでとは。

●今日のセガレ　2歳10カ月●
　昨日園に迎えに行ったら「ママ、お帰り」と初めて言われた。わたしは母を亡くしているので、「お帰り」と言ってもらう回数が人生の中で少なめ。亡くなった母親はバリバリ働きより鍵っこだったのでむしろわたしが「お帰り」って言いよったのもあるか。もうずーっと「お帰り」ってことば余り聞く機会なく暮らしていたので、それをまだ赤子に毛が生えた程度と思いよったセガレに言われて、何だか沁み入ってしまった。こういうことを糧に日々のほつれさせられる（汗）育児に取り組んでおります。

スキンケア

お化粧というやつ。今年に入って人生初「職場に化粧」を日々やっている。今まで時折やっていた化粧と、また違ってきた近頃。それは‥、スキンケアが化粧の八割と認識しだしたこと!!今までは塗ったり書いたり色をのせたり=化粧だったのが、それ以前のプロセスの重要性が上がってきたという‥。割く時間もスキンケアの方が多い。わたしの職場用メイクなんざ「粉感さえ表現できればよかろう」というテキトーなもの‥。肌の手入れ、ずさんやけれど、今までよりもやりよるし製品もよかとにチェンジしよるのに、効果は「ここまでか…」という感じ^_^;。やらんやったらもっと劣化するんやろなあ。


昨日は友人のハッピイ同棲愛の巣へ。招かれた客人の中にもお付き合い歴８ヶ月のこれまたハッピイカップルが。とんねるずの番組のDVDをみんなで観る。華丸大吉の人の横峯さくらパパの物真似がよかった(・∀・)。帰路の電車で吐き気。そんなに飲んだつもりもないけれど、帰宅後久しぶりに吐く。昔は気軽に吐いていたけれど、久しぶりにやると何だか呆然としてしまった。ビールや酎ハイ350缶を18本持って地元から浦和まで行ったが、さすがに重たかった(-_-;)。

園の見学 ①

　何者かに呪われたように、時折肩が重たくなる近頃。怖い…。

　今日、空手の後にお腹が空いて本高砂屋のパイを買い食い。これが想像以上のおいしさ。さすがに三つ食べたらオエっときた（食べ過ぎ）。胃が重たくなった。パイ生地のお菓子は食べ過ぎ注意ですわ。

　空手前に保育園の下見へ。一緒に見学を受けたのは来月出産予定の妊婦。入る年度は再来年ということで同じ。同じやけれど、まだ産まれてもない子の保育園下見とは。そういう保活の存在を知ってはいたが、どういう気持ちなんだろうなぁ。わたしの妊婦時代は、「妊婦の自分」にアップアップだった。思えば、あれが自分の世話に100％だった最後の時代だ。今はセガレの世話65％強ってところか（少ないのかな…汗）。またこの割合が少しずつ変わって、自分の世話100％に戻る時がくる。その時に、自分が空っぽにならないようにと、折りに触れて考えている。そう考えながらも、割合が変わってしまうから、今できるお世話は今だけのことだと思う。その妊婦さんはわたしでは思いもつかない、「お箸はどのように指導なさるのですか？」「お外遊びでは何をするのですか？」といった質問をたくさんしては、キチキチと持参したノートに記していた。。今日行った園の印象は思ったよりもよかった。今通わせている園と対比ができて面白かった。今の園に思いをはせる時に一番大事に思い出されるのは担任のおばあちゃん先生の存在だ。「冗談が服着て歩いているような人間なんで」「学生時代は祖母の家に預けられていたので、起床は5時前が当たり前で、今も大事な仕事は5時頃やります」という彼女に、セガレを一年任せることができて良かった。

　何だか喉風邪が薬飲んでもよくならない。このままやったら月曜日に病院やな。

イガイガ

喉がイガイガ。今年に入って三度め。前回は病院へ行った。その時の処方箋の残りを飲むもまったく効かず。時折イガイガが激しくなって喉の奥をボリボリカキムシリたくなる。
先日歯医者が終了。また痛む他の歯の相談をするも、「一過性である可能性あり。様子見で」と言われる。よい歯医者を近所に見つけられて良かった。
博多におったら医者はたいてい父のお客さんやったので、「あ～、○○ちゃん（父のあだ名）の」ということで、親しく良くして頂いた。だから移住後の医者探しは本当に面倒で困った。
秋口はセガレの病院ごとと自分のそれが重なって、ずいぶん大変だった。

●今日のセガレ二歳九ヶ月●
いよいよオムツ外しを目論む。補助便座買う予定。近頃空手後や仕事後に託児所へセガレを迎えに行ったら、「まだ帰りたくない」と泣かれたことが。園へ行きたくないと、春先は泣いていたのに。奴も色々慣れてきたのだなあとしみじみ。良いことだ。今も機嫌が悪いと送った時に泣くが。
職場で電話が鳴ると、園で何か起こったのでは？と毎度心配になり、とにかく素早く休憩中でさえ受話器を取ることがある。

保活とかいうらしい

　先週の土曜日はゴールデン街へ友人の写真展を見に行く。写真展げな久しぶりー。バーの二階で開催されたので、ブルーバレンや文明開化室の二階を思い出した。その後はちょこちょこお店を回る。今年に入ってから、大体一件のお店で一杯しか飲めなくなった。一杯のグラスが空くのが遅くなった。一杯終わっては次の店へ。こうすると終電で帰られる率が上がった。泥酔しない。でも先月みたいに泥酔するからなぁー。100％ではないっちゅーことです。海老蔵もG街で泥酔すればまた違ったんじゃないかなぁー。泥酔に寛容な街だから。
　しかしG街へ向かう電車も、帰りの電車も朝の通勤電車並みに人が多かった。下車した駅から少しタクシーに乗ろうとするも、まったく止まってくれず。タクシー乗り場には長蛇の列。忘年会シーズンだから？でも12月でこういう状況って初めて。何なんだろう？

　G街前は空手へ。夫がゴルフで不在だったので、セガレと一緒に電車で横浜まで出る。昼寝のセガレを起こすのが辛くてごちゃごちゃしよったら、駅に到着した時点で託児施設の託児開始時刻。こりゃいかんとベビーカーくるくるさせて人ごみを避けながらダッシュ。今までで最速で駅から託児施設に到着。空手始まる前にすでに汗ばんどった。空手は近頃自主連しとらんからぼてぼて。もう審査まで三カ月切ったから、稽古始めなくては間に合わん。


　先日公園でセガレを遊ばせよったら、偶然同じ園へ通わせよるお母さんと遭遇。初対面。うちの園は満3歳までで転園する人が多いのだそう。知ってはいたが、一応就学前まで見てくれるってんでのんびり構えていた。が、このお母さんの娘はまだ2歳にもなっていないのに転園の申し込みをしていると聞いて焦る。セガレが入園する園を探す時に参考にした数年前のガイド本を見ながら数園電話する。「2012年入所の申し込みですね」なんて言われると、はぁー、という気持ちになる。2011年のことを考えていて早くないんだからなぁ＞保育園探し。恐ろしい。「流れで」「何となく」暮らしていたのに。何かの公演も前売り買うのスゲー嫌いだったのに。そんなわたしがもう2011年って息が詰まりそう。今度は抽選で園を選ばれるかも。そして抽選にすべて外れた育児休暇中だったお母さんをわたしは知っている…。もー、恐ろし過ぎ！！！準備してもしても先の見通しがつかんのが辛い。この保育園探しを保活っていうらしい。