ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

丸亀モーターボート記念

2009年08月30日 | 競艇
 昨日は空手。いつもはその日の晩、筋肉が熱を持ったように辛くなるのにそれがなかったから「からだが慣れてきたってことかー」と思いきや、一晩明けた今朝がきつい。先週も見かけた空手美少女女子高生がまた同じクラスで稽古。相変わらずかんわいいなーと眼福。顔小さいし背も高いし(スタイルいい)からだも柔い(空手には大事)。組手を一緒にしそうになって喜んでしまった。
 空手終って久しぶりに平和島競艇へ(嬉涙)。2,3日前の寝る前の一言が「競艇行きたい…」だったわたくし。ならば行けばいいじゃないかと丸亀ナイターSGモーターボート記念。準優勝戦ってのがアガる。到着して本日のレースの決まり手を観る。あー、この画面の下で決まりてメモするのも久しぶり(嬉泣)。行く前に24競艇場ガイドを読んで丸亀のプールの特性を読んだけれど、それに当てはまらない決まり手続出。5からとかまくり決まったとかで面白そう。さて、やったるでー!となるも、帰路は「競艇ってこげん当たらんもんやったかなー」という結果に。久しぶりを満喫すべく、無料の「緑茶」ボタンを押したら熱いのが出てきたり、大判焼き食べたりマルキンのご祝儀がはためくのを見る。王者松井の自信満々のコメントや山崎智也のくねくねしたインタビューを観るのも久しぶり。
 セガレがいるとおとなしくしてくれないので、時間びっちり予想ができないのが残念。昨日なんて展示もメモしていない。急いで予想してあとはセガレをなだめていると、レースとレースの間がこんなに長かったんだなぁと感じる。目いっぱい予想したからって当たるわけじゃないけれど、予想の時間が楽しいんだもの。また、横浜から平和島が遠く感じたのは、出走表片手に予想しながら行かなかったからなんだろうなー。
 ウラブレた雰囲気がすきで競艇場に通っていたのがきっかけだろうけれど、最終的には予想するのが楽しい、賭けたレースが外れても、見応えがあったら「これは当たらないわなー」と感心する。やっぱり競艇って楽しい。
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仁義なき戦い 広島死闘篇 (1973年)

2009年08月27日 | 本・映画
 シリーズ第二弾。文太が出てこない!!先日観たやつには残り30分しか出とらんかったけれど、こっちは100分中20分程度。代わりに北大路欣也と成田三樹夫のオンパレード。欣也の顔が濃い過ぎて好みでないのではじめは成田三樹夫にばかり目がいったが、後半の欣也がみせてくれてくれた。低い位置にある水道から一滴ずつしたたる水を、寝転がったまま大きく口を開けてまばたきもせず飲み続けるシーンがしびれた。今作は欣也と梶芽衣子の恋物語。でも仁義なきの恋愛は壮絶だったよ。
 文太さんって背は173センチらしいんだけれど、もっと高く見える。スタイル良い。腰の位置高い(文太ラブ)。欣也はここで死ぬけれど、別の役でシリーズ中にまた出演する。このゆるさがまたいい。わたしはシリーズ後半の作品から観ていたので、「欣也にはこげな過去が」と興味深く観ていたらあっさり自殺した。あ、別の役だったのかと思ったよ。 千葉真一の狂った役がキーの作品だったのだけれど、演技も顔もワイルドで濃かった。
 画面が一瞬暗くなったりカメラ自体がぐるんと回ったり映像も面白い。今作はどんどん人が死ぬんだけれど、殺すシーンがマンネリにならないところがすごい。そしてどんな端役の人でも表情が本気。この映画はどきどきさせてくれる。

・ ・ ・・ ・
 昨日は二子玉川まで買い物に。用事を済ませて百貨店の庭に出る。日差しが強くなく噴水や庭があり、なかなかよかった。

 夜はビールと餃子を済ませた友人をつかまえて電話をする。こういう暮らしをしていると万年会話に餓えている。昨日は会話を欲して窒息しそうだったので助かった。でも、彼女と喋っていると酒が飲みたくなるなー。面白い話題になると杯が進むよね。昨日の話を居酒屋でしたら「おかわり!」の嵐でもっと色々うだうだ話せたのになー。これがゴールデン街だとマスターやママ、それに隣に座った客人ともうだうだ話す。3人寄れば文殊の知恵じゃないけれど、色々な議題についていろんな意見が聞けるのが楽しいのです。と、昔誰かに話したら、「知らない人の意見とかドーデモイー」って言われたことがあるけれど、これは好みかなと。
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酒を捨てたら夢も死ぬ

2009年08月26日 | Weblog
 昨晩は突然育児ストレスをたくさん感じる…。最近はちょっとイラっとした時点で気持ちを切り替えるように努力していたんだけれど、それで及ばない積もったものがあったのかしら。胃の辺りがぐっと重たくてふさがった感じになる。
 自分の子供のことで自分が選んだ道なのに、こんな風になるのは情けない。博多にいれば入れ替わり立ち替わり色んな人がセガレの相手をしてくれるんだけれど。育児って時に過酷。近所のカフェに避難して、この夏友人からもらった写真を眺める。猫の写真。猫の柄、表情。くれた友人にメールをする。「酒を捨てたら夢も死ぬ」。彼女にあげたゴールデン街限定発売Tシャツの名文句が返ってきた。そうだねー。週末はゴールデン街納涼祭だもんな。それを励みに乗り切ろう。
 こういう事態に陥ると、これを打開する策に向けて頑張るしかないなと改めて思う。自分のことだもんね。ビールの小瓶を飲んで寝る。
 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 浴衣を着たくなったので、4年前近所の一日浴衣着付け教室で習ってもできなかった、2年前再度トライしたけれどやっぱりできなかった帯の結びに再度挑戦してみる。何度かやったらどうにかできた。オバに貰った日傘もさしてみて「ダイナマイトどんどん」のお仙気分。

 家で飲むビール。350缶だと飲み残すので、小瓶にしてみた。これなら適量。お外で飲むならどんだけでも入るんだけれどなー。

 来年に向けて考える仕事。平和島のチケット売る人になりたい。または食堂のおばちゃんでもいいなー。おにぎり売りたい。
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仁義なき戦い 完結篇(1974年)

2009年08月25日 | 本・映画
 この一つ前の作品が事実上の完結編ということだからか、こっちには文太さんは余り出てこなかった。残り30分くらいで網走から出所してくるんだけれど、残り30分で持って行ってくれましたわー。かぁっこいい。映画は相変わらずテンポよくリズミカルに進む。30分に一度くらいどこかの組長がどこかの若いのに殺される(或いは殺されかける)のだけれど、「太陽にほえろ!」の殉死シーンのように、その殺され方が毎回マンネリにはならなくてみせてくれる。今作では松方弘樹の殺され方がただ殺されるだけじゃなくて格好よかった。作中通して松方弘樹の演技がいい味出していたなぁ。「元気がでるテレビ!」の黄色いハンカチで泣いちゃう彼じゃなかったよ。田中邦衛の着物が格好よかった。宍戸錠はほっぺが痩せているので全然本人と分からなかった。とにかくみんな若い頃かっこいい。映画のジャンルのせいもあるのだろうけれど、出演者みんなギラギラ感が男の色気っつーか昭和の俳優って感じでいい。任侠映画なのに変な濡れ場がないのもいい。
 ダイナマイトどんどんで文太さんの浴衣姿を見てから、「日本人はやっぱり着物か」と残暑の今頃に浴衣着たくなっています。わたしのはウサギ柄でまったく極道ちっくではないけれど…。

 昨日は山下公園の近くにあるold linnerというショップのバーゲンを狙って行く。しかし店が潰れていた。好きな感じの衣類があった店なのに残念。せっかくあんな場所まで行ったので、山下公園(画像)でセガレを放牧。帰路は大雨だった。
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うねり

2009年08月24日 | Weblog
 土曜日は空手。上級者クラスの石原さとみ似(もっとカワイーかも)の美少女がわたしのクラスに出席していた。可愛くて背も高い。あと10センチ欲しいとずっと思っていたわたしには羨ましい。可愛いから電車内で痴漢に遭わないかな、そこで空手?と老婆心。可愛い女の子もいいもんです。先週盆休みだったので半月振りの空手。めちゃくちゃ体力消耗。。本当にきつくて、22時にはもう25時くらいの疲労感。本当は21時から目黒でとんちピクルスのライブだったから行きたかったけれど断念。眠過ぎた。

 日曜日は早朝からセガレを放牧に。川沿いの公園では、毎朝会って挨拶を交わすようになった犬の散歩のおじちゃんとおばちゃん。そこで空手の稽古。裸足でやった方がずっとちゃんと稽古ができると気付いたけれど、足の汚れ方がすごい。砂だから洗えばいいけれど、かかとががさがさになりそう。
 正午前セガレが大泣き。現場を見に行ったら扉に指を挟んでいる。火が点いたような泣き方。電話救急相談に電話。青くなっているか、血が出ているかと聞かれ両方とも否。挟んだ扉の跡が深く腫れている。日曜日に診てもらえる病院を紹介され連れて行く。レントゲンを撮る。何ともないとのこと。肝が冷えた。子どもが2人、3人になるってことは、このようなことが増えるってこと。そういうお母さんたちすごいなーと思う。行った病院は初老の医師と看護婦さんたちの明るい対応で和んだ。

 夜半は川崎の工業地帯と大黒ジャンクションを見に行く。工場って和風だったり古風だったり色々風味が違って面白かった。風景がでっかいので自分が小人になった気分になる。大黒ジャンクションが特筆物で、たくさんの高速道路が交差している。その立体感や夜に浮かぶ白い道路のうねり、道のライトたちが何とも惹きつけられた。降りた場所でみんなが撮影会を実施していたのも微笑ましかった。
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参観のような訪問

2009年08月22日 | Weblog
 冷たい物を食べたら、もうすぐ治療が終わる歯が痛む…。大丈夫かしら。

 昨日は夫の会社を訪問。彼の会社は年に一度この季節に、職場を社員の家族に公開するということをやっている。今まで呼ばれたことなかったけれど、今年初めて行くことに。
 職場が東京駅なので、丸の内OLっぽい格好をする。めちゃくちゃ久しぶり。新丸ビルに車を停めていざ会社へ。向う途中階段しかない場所は、ヒールにシフォンのスカートでベビーカー&セガレを持ち上げる。これ何キロだ。
 職場が新しい場所へ引っ越して2年未満というのもあってそれは綺麗な建物。以前の建物はクラシカルでその昔は植木等の映画にも使われたそう。わたしはそちらが見たかった。社長室よりも上の階にある夫の職場は見晴らし抜群。壁自体が一面窓になっている。皇居や台場が丸見え。東京駅の線路がジオラマのようで列車を眺めて楽しむ。エレベーター乗ったときは「シャチホコバッタ会社だなー」と思ったけれど、景色で和んだ。
 セガレは女性社員が遊んでくれて、わたしはここ数年ちょこちょこ話を聞いていた職場仲間の人たちと少しずつ歓談。「某有名大を中学から一貫で卒業。ゴルフが上手で仕事もできて顔もいい」と聞いていた同僚にも会う。言葉半分に聞いていたが、本当だった。このような人がいるのだなぁと感嘆。また、上司の方とは興味深い資料と今後の企画について話を聞かせてもらう。行く道が激混みで少し疲れたけれど、よい機会だった。
 帰りはセガレが一瞬寝たのでその隙に新丸で天ぷらを食べる。お店で揚げたての天ぷらを食べたのは久しぶり。美味しくいただく。その後PALETD'ORというショコラティエでチョコと飲み物を持ち帰る。この季節の飲み物がイマイチ過ぎて驚いた。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 先日ラジオで天体観測が流れた。セガレはこの人生の甘酸っぱい季節に向かっていくのだなぁ。セガレがその甘酸っぱい思春期に突入するのがあと15年後として、わたしはその頃、自分の甘酸っぱい季節をどれくらい思い出せるんだろう。ずいぶん忘れちゃってるかなぁ。
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ちはやふる

2009年08月20日 | 本・映画
 「ちはやふる」。マンガ。二巻まで読む。かるた物。仲間と夢を描いてある。王道の少女漫画なんだろうけれどほろりとする。主要キャラが美人とイケ面君というのも悪くない。読み進めるつもり。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 昨日はセガレの歯科検診へ。猛暑の中昼寝中のセガレを起こして連れていく(画像は焼酎の抜けがらを河原で拾ったところ。「焼酎横丁」)。磨き方指導では激泣き。歯磨き嫌いだもんな…。フッ素について教わった歯科医師に、「失礼ですが九州の方?」と聞かれる。博多だと答えると、先生は田川だという。発音が九州だったから分かったとのこと。そげんですか。

 夜はストレスフルだったので銭湯へ。銭湯って行くまでが面倒だけれど行くと極楽ねー。先日美容室で買ったトリートメントを塗りてぬぐい巻いて温泉につかる。壁に描かれた富士山を眺める。湯上り、テレビは中森明菜を映し出していた。瓶のコーヒー牛乳を飲みながら、まだマッチ先輩のこと好きなのかなー、とぼんやり考える。
 帰宅後ストレッチしたら、いつもより体が曲がる。温泉効果?ここ数日肩こりがひどいから保冷剤を湯銭して目の上と首のうしろに設置し、アイポッドで夜ジャズなど聴きながら就寝。
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赤線地帯(1956年)

2009年08月19日 | 本・映画
 溝口健二監督。救いのない映画だった。赤線地帯でからだを売って生きている女たち。セガレの為に仕事していたのに、そのセガレに仕事のことで嫌われて気が狂ってしまう女。夫が仕事を失ったから仕事しているのに、その夫に「からだを売ることは女の屑がやることだ」というようなことを言われる女。小さな子どものミルク代にも困り、家賃も滞納しているから大家に部屋を追い出され、夫は首を吊って自殺しようとする。足抜けをして、みんなに祝福されて夫婦茶碗持って行ったのに、嫁いだ先の環境が劣悪で、結局職場に戻ってきてしまう女。音楽がこれまた強烈で、テレビの怪談特集なんかで流れてきそうなおどろおどろしやつだった。これで溝口氏はヴェネツィア国際映画祭で国際賞を受賞したそうだけれど…。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 
 ちょっと前にラジオで鹿野淳が10代の夢を持った子ら3人と質疑応答していた。鹿野氏って10代の頃読んでいたロッキングオンジャパンのライターという認識しかなかったんだけれど、いい人だった。「青春時代の心に共感でき、子どもを伸ばしてあげる気持ちのある大人」だった。「子どもの心の大人」ってタチ悪くないですか。わたしだって子どもの心で大人になりてぇよ。でも、普通の大人ってそれ無理でしょ。経験積むし、10代の頃じゃ考えられなかった悩みやしんどさにも直面する。「子どものような大人」ってそれを否定あるいは逃げている気がするし、その人が子どもな分、周りが迷惑しませんか。遊ぶ分には楽しい人だとは思うけれど。
 鹿野氏は、何も怖くない発言満載の子らを前に、彼らの気持ちを自身がその年代の時に持っていたことを踏まえ、共感し、彼らを伸ばしてあげようとしていた。「今の僕には、守るものがあるから、君たちみたいにはできないけれど」って言えていたのが格好よかった。
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年)

2009年08月18日 | 本・映画
 いつか観たいなーと思っていた仁義なき戦い。昨晩文太さん主演の「ダイナマイトどんどん」を観たしポニョを返却に行ったしでレンタルしてみる。1巻と2巻はレンタル中だったので、シリーズ第3作目から観る。
 文太さんカックイー。セリフにしびれる。あんな男現存しないわー。ナレーションを聞きのがすと話しが分からなくなり、すぐドンパチが始まって小さな乱闘でも「これが後に○○組との抗争につながる」ということになるので目も耳も離せない。乱闘や暴力シーンも迫力満載で、手ぶれも満載なのに吐き気がしないので不思議だった。暴力シーンもカメラワークの妙でか、そこまでエグくなく仕上がっていた。
映画を全部観終わって、「特報」と「予告」を観たのだけれど、これが山田広野氏の世界と重なる。「ドスが折れるまで」「男・男・男」と、ぶっとい乱雑な文字で画面に書き入れられて臨場感あり過ぎでいい。秋に向かって、このシリーズは観ていくつもり。ダイナマイトどんどんの文太さんの方が柔らかくて好きだけれど、こっちは組長だから仕方ないね。田中邦衛ってこの時代の映画にちょこちょこ出ている印象。仁義なきの中では策士で悪い役。

「宇宙兄弟」
 まんが。とても面白い。兄弟の絆。ウルっとくるシーンがたまにある。全部読むつもり。
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ダイナマイトどんどん(1978年)

2009年08月17日 | 本・映画
 ずーっと友人に借りていたDVDを観る。二時間二〇分はちょっと長過ぎ感があったけれど、日本映画にしてラテンの明るいノリがとてもとても面白かった。筑豊の話なのだけれど、方言指導がちゃんとしてるなと感心。貸してくれた友人が愛している岸田森氏の発する方言に何の違和感がないのが素晴らしかった。
 主演の菅原文太さんも格好よすぎーーーーーー!!!!!!ジュリーと共演した「太陽と盗んだ男」よりもこっちの文太さんの方がすき。浴衣がめーちゃくちゃかっくいい!二〇〇九年にあんなに素敵な浴衣姿の男性はまずいない。スタイルいいんだよねー。昭和体型っていうのかしら。平成男子にはない色気。「男をかけて、すいとる(だっけ?)」。わたしがお仙ならムショ帰りの北大路欣也よりも断然文太よ!田中邦衛の酔拳ピッチャーも笑えた。彼、今と昔が変わっていない。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 昨日は朝から多摩川へ水遊びに。朝なのと水辺なのとでずいぶん涼しい。ウィリーのイベントを思い出して懐かしむ。家に戻ってポニョをチラ見。人生で初めて劇場へ行った宮崎作品。昨年と同じ個所で涙ぐむ。別に泣きのシーンじゃないんだけれどねー。深読みかも知れないけれど、色々なことを考え、作品からのメッセージを感じて感動する。まさか駿に泣かされるとはなー。午後は中華街へ散髪に。担当美容師嬢の恋話を聞く。海の家オアシスにはもう行ったそう。行き過ぎてもう飽きたとのことで羨ましい。わたしもあと半月の内に行きたいんだけれど。
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妄想未来

2009年08月15日 | 落語
 先日、郵便物を集荷する初老のおじいちゃん予備軍の方を見た。あぁいう老後をおくりたいなー。孫と空手の稽古へ行くことと、集荷の仕事、そして週末は競艇。これで十分だなーと妄想。

 ずーーっと書く機会を逃していたのだけれど、6月13日(土曜日)に行った小三治一門会。チケットがネットオークションでは定価の三倍にもなっていた。一門会には初めて行ったのだけれど、それはそれはすごい熱気。普通の寄席や独演会とは違ってフェスのような熱さだった。
 特別企画として、稽古をつけないことで有名な小三治が、くじで決まった弟子に稽古をするというのを見られたのは貴重な経験だったのでは。その稽古や話が長くなり、大好きな三三の落語は5分になってしまったけれど。

 落語家には師匠がいて、その師匠について話すときの落語家の表情が興味深い。芸事を習い、譲り受けるだけでなく、まずは師匠の身の回りの世話から始まる入門時代は、理不尽なことばかりだそうで、それをやってのけられるのも、師匠に惚れているからだと読むことが多いん。親へとも恋人へとも違う、強い「好き」という思い、男が男に惚れるというのはこのことか?と思うんです。
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twitter始めましたー

2009年08月14日 | Weblog
 友人嬢がうちに遊びにきてくれる。そして彼女に教えてもらってtwitterを始めてみた。某mixiも前ほど使いこなせていない最近。twitterどうなることやらだけれど、やってみた。もしこのブログを見ている人でtwitterしとる人がいたら、フォローしましょうぜ。

 友人嬢と、間でセガレ放牧やセガレ食事も交えつつたっぷりトーク。今年はもうWIRE行かないってことや、毛穴が最近広がってきたことなど話す。ラ・ギショレの映像をみながら爆笑。このイベントは行きたいものだ。せっかく遠路着てもらったし、夕飯なと(この「なと」って博多弁なんやけれど、よく意味が分からないところがすき)どこかで一緒に食べたいんやけれど、停止スイッチが機能していないセガレがいると、お店で着席して食事を楽しむげな夢のまた夢な状態で、叶わなかった。

 最近、近所で豆腐をリヤカーで引っ張って売る行商が歩いているのを見かけた。本日隣町の赤ちゃんセンター後に、若いイケ面君が売っている豆腐や豆腐ハンバーグを買ってみた。価格表やちらしを貰ったので見ると、新宿伊勢丹にも出店している「築地 野口屋」。我が町沿線に事業所を構えた模様で、ミュージシャンや劇団員の夢を追う若者たちにリヤカーを引かせているとのこと。わたしのように若者エキス並びに眼福を思う女性が買っているのだろう。
 セガレを産む数年前から、若い男子って恋人やときめきの対象ではなくてイコール「息子」のように見えていた。産んだ後はもっと顕著になったなぁ。 
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涼しくない夏

2009年08月13日 | Weblog
最近むんげー暑いです。近年で最も汗をかき日に焼けている夏です。ここ数年の夏は、会社行く電車と会社が涼しいので、その道中だけ暑かった。今年はもう省略しますが、実父の夏のように、首から手ぬぐいかけています。うっかりこれでママチャリ乗るから気をつけていますが、手ぬぐいが手放せないくらい、日中暑い時間に涼しい場所にいられない夏です。

今朝のセガレも6時起き。まだ階下の住人寝とるだろうに、おもちゃ騒音開始(;゜ロ゜)。即刻チャリに乗せて川沿いの広い公園へ。広い公園なら形の稽古ができるという魂胆です。早朝からプールのレッスン受けている人たちが見えたり、ラジオと犬連れて公園にきてラジオ体操するおじちゃんがいたり、バスケットの自主稽古にくる若者がいたりと、みんな朝時間してんですね~(゜o゜)。

昨日高田文夫のラジオに、今本を読んでいる立川志らくと春風亭春太が出ていて、凄く楽しめた。
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立川談春/文七元結

2009年08月12日 | 落語
 現在まだ11時前ですよ。早起きは三文の得を体験中です。
 昨日、なぜか18時に就寝したセガレ。今朝は6時前に起床。昨日軽めの昼食後何も食べずに寝たというのに、起きた途端ボール持って遊びに行きたがるんだから、若い奴のパワーってすごいもんです。朝食を食べさせ、6時半には川沿いで放牧。通勤の人が乗っているだろう新幹線や電車を追いかけます。今までこの放牧タイムには空手の稽古ができたのに、最近は道路や堤防のキワへ歩いて行くので、随時追いかけスタンバイしていなくてはならず、立ち方くらいしか稽古できないのが悲しい。
 遊ばせた後、我が家のベビーシッターことHNKの子供番組。その間に洗濯機回しながら仕事。作業の区切りがいいところで洗濯物を干す。その辺りでセガレが昼寝。起きたらちょうどお昼の時間やねー、と寝たところでまた仕事。そして、二日酔いの体長悪で一日つぶれたのと毎度ぎりぎりの締め切りまでの逆算仕事がすっかり目途がたった今であります。早起きによるこれらのことに、小さく感動。しばらく早起き続けたい。

 先日車のCDオーディオの隙間に入れてしまった落語のCDをどうにか救出。さっそくきいて感涙。あの日買った3枚のCDの中でダントツの素晴らしさ。落語で大泣きしたのは初めて。女将さんの演じ方が素晴らしかったなー。あの気迫。そして駄目なおっとつぁんの娘への想い。60分弱の人情噺で、これだけ感動させるんだから、すごいことだ。たったひとりで複数の登場人物を演じ分けて言葉だけで泣かせるんだもんなー。談春はいつか本物をきいておきたい。
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痛飲ニッポニア

2009年08月11日 | Weblog
 日曜日は西新宿にあるスナックニッポニアへ。4,5年前に周囲の人から名前をきいたことがあった店。それを最近ふと思い出すことがあって、周囲の人に連れて行ってもらう。

 店は普通のスナック。しかし、店のテレビには、余りにもタイムリーすぎるアイドルの初期ビデオが。映像マニアのお客様が持ってきてくれたとのこと。それを観つつキャラの立ったお客さんたちとトークしながらお酒を飲む。二本目のアイドルはたのきんトリオで、俊ちゃん主演の映画を観ながらまたお酒を飲む。電気グルーヴのCMJK時代のライブ映像もみせてもらえて大満足。そのまま帰ればいいのに、新宿にいるしー、ってんでゴールデン街。そして記憶をなくして撃沈。G街行く頻度は落ち、行っても生還していたのになー。サクっといってパっと帰った方がよさそう。粋に飲めるようになりたいもんだ。
 帰宅後はぐでんぐでんの酔っ払いだった模様。朝起きたら外出時の衣類のままだった。そしてもちろん二日酔い。吐きたいけれども夕食食べずに飲んでいるから何も出ず。苦しいけれど、母ちゃん職に休みはなし。死にそうになりながら、セガレをチャリに乗せて子ども遊ばせるセンターへ。行くも盆休み。仕方なく、雨が降ってきたこともあり帰宅すると何故かセガレが寝ている。神風が吹いた。これをいいことに自分も眠る。二日酔いって寝ないと治らなくないですか?わたしだけ?
 悪夢をいくつも見る。苦しいので考えもネガティブに。二日酔いになるならもう飲みたくないなー。昔は記憶なくすのしょっちゅうだから「またないやー」くらいだったけれど、もう嫌だな。怖いし楽しい時間や会話を忘れているのはとってももったいないしバカみたい、自分。
 二日酔いで時間をふいにし、毎度締切ギリギリにしか始動しない作業に追われるはめに。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 その後洗濯。空手の胴衣に、他の衣類の色が付着してしまい驚愕。胴着って正規の物は高いんですよ!ちょっと前にも白のキャンバス地で取っ手がレザーのバッグを付け置き洗いをしたところ、レザーの茶色が白地に付着。とても気に入っていたけれど、「あー、まぁ仕方ないや」と諦めてそのまま使うことにしたのですが、胴衣は昇段試験に必要なものだからそうも言ってらんない!!
 石鹸やズック洗いで何度洗うも取れず。igoogleで検索すると漂白剤に漬け置けとのこと。さっそくやってみる。そしてどうにか取れた…。よかった(涙)。
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