ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

クーラー復活

2009年07月31日 | Weblog
 セガレに付き合って、灼熱の昼下がりに外にいることが、わたしの体に負担なのでは?と昨晩疑問が。そんくらい、何かきつかった。今時期、真昼間の公園は無人である。それって、こういう理由???

 さて、そんなセガレを連れて、本日は歯医者へ。行く前に近所の河原にて奴を放牧。左右に新幹線と電車が見られる場所に置く。そうして歩かせていたら、舗道のキワに立っている。あと一歩でコンクリートで作られた土手から転がる!!と急いでセガレに近づくも、子どもの足って弱いんですかね、転倒…。一回転だったからよかったものの、あと半回転いったら、コンクリ土手を転がり落ちていました。大人でも怪我する高さ。危なかった。

 歯医者は、セガレを椅子に座らせ待たせたら激しく泣いたので、医師のハカライでわたしの腹に奴の腹をくっつける形で施術を受けています。チューーーンという歯医者音。ドキドキし、痛くない?痛くない?となるわたしの心情とほぼリンクして、奴が先に泣きだします。怖いのも痛いのもわたしなんだけれどね…。

 車のクーラーがまったく駄目になっていたので、修理に持って行った。町工場の雰囲気が、とっても懐かしかった。
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自転車

2009年07月30日 | Weblog
電動自転車を買う。救急車に二度乗ることになりつつも、原付きという相棒と暮らすわたしには、久しぶりの自転車。電動にするか否か迷った。これから日々重たくなる一途のセガレ対策として電動を選ぶ。博多に帰ったときに、居酒屋まで片道八分を自転車こいだけれど、帰り道、酔いがまわっていたからか激烈汗が吹き出し、坂道はたちこぎ。これにコナキジジイであるセガレを何年間も乗せるとなれば、電動にするしかなかった。へたれです(´_ゝ`)。

コナキセガレは、本日32℃の正午、帽子もかぶったそばから叩き落とし、炎天下の公園でボール遊び。頭皮に汗がきらめいている。暑くないのか…?意味不明。

そんなセガレを先日車中に閉じ込めしてしまった。セガレを車内に置いたまま、急ぎドラッグストアで買い物。終えて車に戻ったら、カギがないΣ(゜□゜;)‥。何度も店内を探す(゜Д゜;≡;゜Д゜)。隣に駐車していた女性が、「家にスペアキー、ありますか?私が車で送りますから、取りに行きませんか?」と親切に。ワタワタしたけれど、結局店にカギは保護されていた。曇りだったから助かったけれど肝が冷えた。

冷えたといえば、セガレの口からアルミ製のフックが出てきた。何かもぐもぐしよると思ったら。色々なことが起こるもんだ(´□`)。

電動自転車に乗って、気になっていた隣町の立ち飲み屋や馴染み居酒屋に行きたい。
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ガス爆発未遂

2009年07月27日 | Weblog
 電子レンジ使うかー、とスタートさせ、しばらくしたら火花。思い当たらず、アルミはくか何かかなー?と思いつつもそのまま続行。終えて扉を開けたら、出てきたのがこの画像。天地逆ですが、着火部分が燃えた100円ライター。セガレがレンジ内に忍ばせていた。これガスよ!!??爆発するでしょ!!!!肝が冷えて、騒ぐ気にもならず、静かに表情を固くしただけでした。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 昨日は、午前中は蓮が盛りもりに咲いた池辺の公園へ。木々が茂って、それが日よけになるからか、真夏日なのに気持ちよかった。可愛い猫もいたから、また行こう。
 午後は高円寺の友人宅拝見。お宅訪問げな、移住後ほとんどしないのでうきうきする。いつも興味深い本を貸してくれる友人の本棚は素晴らしく面白く、この本棚となら、一ヶ月間監禁でも余裕だと思った。前に友人からあらすじだけ口頭で聞いて爆笑した富江のマンガを読ませてもらう。面白過ぎた。野生大自然のDVDをみせてもらう。初めてかわうそを見た。吉田戦車のやつと全然違って驚く。

 夕方になって、ご飯を食べに町にくりだす。高円寺は町全体に小さな店舗で個性が強かったり、レトロだったり、嗅覚に引っかかりまくる古書屋、古着屋、CD屋、整体屋、そして愛すべき飲み屋がひしめいていて、歩くだけでとっても楽しい。色々な種類のカフェに加えて、変にコジャレず絶対美味かろうと思わせる食事処が点在するのもいい!
 お夕飯の店。生ビールが何故かというくらい美味しく、ひっそり感動する。なかなかないんだよなー、美味しいビールが出てくること。二件目は大将の三号店。店の外に設置された、プラスチックのビール瓶の箱で作られたテーブルとイスに座って引き続き日本酒など飲む。昼間は暑かったけれど、夜半はそういうことはなく、オープンテラスで人間観察をしながらつらつらおしゃべり。

 借りたバクマン。を読みながら帰宅。もう前からよぅく分かっていたけれど、酒があると心がゆるむね。酒のある時は安らぎのとき。いい時間でした。ってアル中っぽいけれど。
 
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土曜日にやりたかったこと

2009年07月26日 | Weblog
 昨日土曜日は、池袋新文芸座で「AKIRA」をはじめ大友作品のオールナイト上映。このアキラから次の作品くらいまで観たら午前2時くらい?その次まで観るか、そこでやめてタクシーに乗って新宿ゴールデン街へ行きます。本日閉店の泥舟へ顔を出して、お酒を飲みながらママんのおいしいアテをいただく。頂きながら、終わりゆくママんのお店を惜しむ。その後、ダーリンでとか2件くらいハシゴしたら、夏の朝がやってきて、始発に乗り込む。始発電車は、クラブや居酒屋、どっかこっかからの帰り道でヨレヨレな人たちでいっぱい。自分もヨレヨレになりながら帰宅。
 なーんてことがしたかったよーーー。めいっぱい妄想でした。

 本当は空手へ。ここ3週間はセガレも一緒に稽古場へ向かって、奴を一時託児に預けて稽古。今日は空手下手くなった自分に気づきがっくり凹。夏がきて、川沿いで形の稽古をするのをやめたのがキた模様。博多帰ったり諸々で自主稽古を怠ったからだわー。テキメンに出るもんだなぁ。帰路、ナンのカレーを買って帰る。カレー屋で、江東区の住民税について外国の人に相談された。ごめんやけど、分からんかった。久しぶりにナンを食べて、夜半鍼灸へ。前回院長のおかげでピタリと鼻水が止まった感激を伝える。ブログ読んでます、とは今日も言えなかった。帰宅後は、今までで一番まとまった数を上げる仕事を引き続きする。

 仕事といえば求職に向けて徐々に調べ中。求人はその時の縁や運、流れだから、探す時期になったらみてみようと思っていたけれど、傾向と対策を余り追い込まれない内に知っておきたく、最近ちらちらと探っている。まずは、どのあたりまでの通勤なら許容範囲なのかを考えてみた。 

・ ・ ・ ・ ・
「削るな!つめるな!かぶせるな!神経取るな!歯を抜くな!」だそうですよ、歯痛事情。来週歯医者予約したもんで、なぜ治療して冠かぶせた銀の下が痛むか検索。ありましたよー、福岡市東区の歯医者。こんな誠意の感じられる歯医者が近くにあったらなー。今度博多帰ったときは行ってみようかな。
 銀歯にしたときから、虫歯とのイタチゴッコが始まるそうですよ(涙)。人が月に行く時代。もっと歯科治療を親切にやれ!!保険外の治療ばかり親切にするな!
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怖い

2009年07月25日 | Weblog
 今週、用事があったので横浜そごうへ。セガレがぐずってうるさく、とてもじゃないけど百貨店内閲覧など無理で、滞在時間15分。本当に用事だけ済ませる形で、屋外広場でセガレを放牧。見守っていたら、オバちゃんが側に。最初は「お子様、おいくつ?」から始まり、子どもの話をしていたのだが、「お身体辛いんじゃないの?」「肩こるんじゃないの?」「今もこってる?」と、だんだんわたしの肩コリ話に。こってるっつったら、どっかのこり取り屋に連行されそうで怖かった。
 その夕方、またセガレを放牧していたら(本当に子どもって生命力溢れまくりで体力満タンなので、体使わせないと寝てくれない)、40歳前後のギラギラした雰囲気のセカンドバッグを持った男性に声をかけられる。また「お子様、おいくつ?」から始まって、「この辺はとんぼもいていいですよねー」「この辺に建売の家があるようですが、知ってます?」と、少しずつ子どもネタから話がそれ、「おうち、この辺ですか?この建物?」と何度も聞いてくる。近所でこういうめにあったのが怖かった。
 その日の夜遅く、玄関でどん!!と音がした。見たけれど誰もいなかった。何か怖い。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 最近AM日本放送聴いてます。「テリーとたい平ののってけラジオ」や「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」とか、どの番組もthe AM節満載で面白い。今朝はおどるポンポコリンが二番まで流れていた。

 オール阪神巨人の巨人さん、年を取ってもかっこいい。
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火宅の人

2009年07月24日 | Weblog
前々から気になっていて、いつか読むか観るかしたかった作品。先日いたく気に入った池袋文芸座で上映になるということで、観てみた。

緒方拳と火宅のイメージが結びつかなかったんだけど、よかった。破天荒で荒れ狂うばかりが火宅ではないのね~φ(._.)。あの時代の女性の虐げられ加減ってひどい。逆にいえばあの時代の男性は楽だったろうな~。女性は性か暴力を振るう対象、みたいなところが。そして今も、そういうのって残っているのだろうな。

登場人物では松坂慶子がいい(・∀・)!気立てが良くて悲しくて。原田美枝子のおっぱいが大きかった。いしだあゆみも、困った夫の妻を、怖く切なく素晴らしく演じていた。子役も演技が上手くて、安心して観られる面白い映画だった。面白いときっぱり思える映画ってなかなかない。

昔、フェリーを使って原付きで能古島へ渡った。その時に、檀一雄の家を見たことがあるのを思い出した。
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太陽の墓場(1960年)

2009年07月20日 | 本・映画
 博多に帰ったときに、何かサラーっと読める雑誌はないかと、久しぶりにテレビブロスを買った。昔からだいすきな山田広野監督が連載をしていたからだ。
 その号で広野監督が紹介していたのが「太陽の墓場」。広野氏のあの独特の声が聞こえてきそうな文章で書かれたそれがとても気になった。「ドヤ街に咲く一輪の花」「あの時代にこの映画を撮り得た大島渚はすごい」。今月池袋で公開とあったので調べると、昨日のみ上映。これは行くしかないと新文芸座へ。映画館の「文芸春秋SPECIAL-映画が人生を教えてくれた-」の中のひとつとして上映されていた。
 とにかくグっときた。カメラワークは、現代映画では見られないようなものがいくつもあって面白かった。今のようにCGやハイビジョン対応の化粧品がない時代。ぶっといアイラインと口紅だけで勝負する女優の潔さ。戦後混沌としたドヤ街。食べることだけで精いっぱいな時代にたくましく生きるヒロインをこのように描き得るとは。ラストシーン。ヒロインが生きるための金を稼ぎに医者の手をひき歩き出すシーンの生命力と美しさ。たくましく、情もあり、美しく、タフで、頭を使い、非合法に血液を売ってそこいらの男より稼ぐ。「女性は強く美しい!」なんていう現代女性誌がばかばかしくなるほどのヒロイン。映画中なかだるみ一切なしの話。こんな面白い映画があったとは!
 文芸座は初めて行ったけれど、昔のパンフレットやオールナイト上映もしていていい映画館。今日は「の・ようなもの」。これも面白いんだよなー。来週末は「大友克洋ナイト」だって。AKIRA映画館で観たい!!これ、マンガの方がいいっていう声たくさんあるけれど、アニメはアニメで十分あの時代衝撃的だった。
 いい映画館でいい映画。池袋まで行った甲斐あり。

 行きがけは「椎名誠/続岳物語」を読む。岳物語よりも、主人公が椎名おとうから巣立ってしまう年頃を描く。これがいいんだ!野田知佑氏のあとがきから読んだのだけれど、もう涙。電車内だったのでどうにかこらえるも、鼻水。セガレがいる身として、いつかこやつが巣立ってしまうことをしっかり認識しながら育てたい自分には、もってこいの一冊。あとがきと岳の中学入学式の文章で余りに感動したので、その後の映画がこれ以下だったらどうしようと思った。

 とんちピクルスの「君の手」の歌詞が、急に耳に入ってきた。今まで何十回と聴いた氏のCD。「まるで睨む仕草で 君の手を見ていたよ」「まるで祈る気持ちで 君の手を見ていたよ」。こんな歌詞を甘ったるくせず書き歌い続けるとんち氏やっぱりすごい。
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&FACE-博多後記ー

2009年07月18日 | Weblog
 西区西ノ丘にある「西谷家」のラーメンは美味しいよ。2年前の暮れに、博多で競艇の賞金王があった時に、佐賀在住の競艇仲間から情報を得ていた。父親宅からスキップして行けそうな距離にあるその店にやっと行けたのだけれど、わたし内ランキング博多一。妙に濃いいとにかくとんこつ!ではない、計算されたラーメン白がお勧め。セットにしても750円前後。チャーハンやら餃子やら白ごはんついてくるよ。関東じゃ考えられないお得度。にんにくをまるごと潰す道具が各テーブルに置いてあるの。

 夫実家に、セガレと夫をお留守番にして、一泊天神へ出発したとき。何これ。離婚した後、親権を夫に取られ、夫の実家にセガレをお願いする場合、こうして「セガレをお願いします」なんて言って、夫宅を後にすんのかなーという疑似体験をしてうっすら涙ぐむ。いいシュミレーションさせてもらい勉強になりました。その後「中央区には女性より男性が二万人多い」「福岡のだめんずはどこに生息しているのか」など語りながら飲んでましたが

 帰路飛行機内で激烈ぐずりなセガレ。今まで搭乗した中で一番のうるささ。
わたしの隣りには人がいたため、セガレは夫のひざの上。搭乗中まさかのうんち。「わたしも一緒に行こうか?」と声を掛けるも、荷物などあるため夫が単身おむつを替えに機内の狭いトイレへ。少々苦行スイッチ入ります。この模様、他から見たら、連れ子カップル?夫にしか似ていないセガレは夫の連れ子に丸見え。一緒にいる彼女か後妻(=わたし)はオムツ替えしたことがないため、夫がうんちも替えに行く姿?と、めったに「他人様から見た自分」を想像しないのですが、今回はちょっとだけ。

 「聖おにいさん」の話を、このマンガを教えてくれたお師匠様や友人とできてバリ楽しかった。「ブッダとイエス、どっちがすきー?」という質問を投げかけ、すかさず「わたしはイエス!!」と叫ぶわたしに、「やっぱり、君はイエス好きよねー」と納得されて、とってもうれしかったわよ。自分のこと分かってくれる友人がいるって癒し。

 それと&FACEですよ、女子の皆さん!!!博多帰って数日、なーーんにも肌手入れせんかったら、あっという間に法令線がふかーーーーく。海も行ったし、借りたアネッサ塗って洗顔していなかったし、やばいなーと思って、資生堂美容部員の義母に「洗顔と化粧落とし、何でもいいから貸して―」と言ってでてきたのが&FACEの化粧落とし。洗顔はどこかの医薬品のやつ。それでするするーっと洗うと、普通洗顔や化粧落とし使ったら潤いなくなる→保湿!となるのに、洗ったはずなのに潤っている!!!洗って潤う体験は初めて。その感動を伝えたら、「開けたばかりだから、持っていきー」と4800円の&FACEの化粧落とし貰えました。やったー。落とすものにはお金掛けるべき、とは聞いていたけれど、ここまでの威力とは。
 
 昨晩は帰宅して、ずっと見逃していたマツコデラックスのしゃべくり007をやっと観る。マツコ気になるー。
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券もらったけん

2009年07月16日 | Weblog
 昨日は、一泊天神単身お泊り日!!16時にグーテカフェで友人と待ち合わせ。その前にプルミエ寄って荷物置いて普段セガレの相手をするので着られない白のワンピースを着て行くはずが、ホテル経由では間に合わなくて、地下鉄赤坂のトイレでお着換え。高校時代に制服から私服に着替えてシータに行ったことを思い出す。地下鉄赤坂のトイレ、きれいで広かった。
 まずはグーテでお茶。ケーキおいしいってよく雑誌に取り上げられていたけれど、接客冷たく感じましてよ。席に脱毛のチラシがあった。これってどうなの。ケーキはたしかに美味しかっただけに、残念。

 夕方、コロナの並びにあるネジテパを改装したカフェバーへ。かんわいいーお店だった。10年くらい前によく飲んでいたラムモルガンのロックを飲む。これきづい!当時のわたしはこんなのば水のように飲みよったのか。びっくりしながら、正しくちびちびゆっくり飲む。味は美味し。

 そこそこお腹もお酒も満たしたところで、洗濯船で友人と合流。響子嬢の歌を聴きつつお刺身堪能。鮮魚会館のおきよ食堂にも負けないおいしさ。皆の日本酒や焼酎、ハイボールの飲みっぷりがよく見ていて気持ちいい。安心してこちらも飲めるよ。その後初シムーン。行ったら先月中野へライブを見に行ったとんちピクルス氏に遭遇。氏が中野で相談した案件について声をかけて下さり、その優しさに感謝する。シムーンを出て大名のホテルに着いたのが26時。そこから、さっき岩田屋本館で買ったアユーラのバスエッセンスとシャンプー、リンスを堪能。良い香りだよー。ビール、ラム、日本酒、白ワインとちゃんぽんした割に、記憶も落とさず、「もう飲めねー」になってきたら、お酒が美味しくなくなるという制御装置が働いた夜。自分に感心。

* * * * 

 その前の晩は、5時間耐久飲み。幼馴染と飲む。母親同士が親友だった。母親たちが台所でお酒を飲んでいるときに、その子供同士であるわれわれは必然的に一緒に遊ぶようになる。気づいたらいた、という友達。その母親同士も、今は二人とも亡くなってしまった。そして、互いの父が鬼のように肉食男子。そういう思い出話など交えてこの晩は芋焼酎。こっち、芋の焼酎が350円って、びっくり価格。
 
 わたしも今まで自分は肉食女子だと思っていたが、これが2009年の現代においては、まったく違うと判明。友人が女子に仕掛けられたモーションを聞かされ、わたしはウサギレベルと認識。世の女子の狩人度数は上がっているのだね。もう現役退いて長いから、分らんかっただよ。わたしはその晩からサバンナから原小学校のウサギ小屋に入ることにしました。肉食廃業&撤回撤退。

 幼馴染の「券もらったけん」という博多弁に爆笑。感じの悪い移住した博多もん。でも「とっとくと?」という言葉をまだ使っています。

 これで博多飲みは終わり。四か月分の会話は取り戻せた。
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芥屋海岸

2009年07月14日 | Weblog
 日曜日から博多入り。初日は友人と会食。ゴマサバ、地鶏のたたき、揚げたての自家製さつま揚げなどとにかくどれも旨い。菊正宗もうまい。しかし、ジョッキ2杯と日本酒三合で記憶薄れ気味なんて、もう一晩中飲むなんて無理なんだろうなー。聖おにさんのブッダとイエスはどっちがすきか、八重山×日食×藤井フミヤのコラボTシャツについてなど、面白トーク4時間で爆笑。もう本当に大笑い。

 翌日は海。月曜日だからか、海岸には誰もいない。プライベートビーチ感覚で飛び込む。少し寒かったけれど、まぁヨシ。海はやっぱりいいなー。
 
 今回いきなりアガったのは、亡き母の形見であるSL-280が実家にあったこと。もうどっかに売り飛ばされたと思っていたよ!こんなところで見られるならドイツまで行かなくてよかったでしょうよ!!20年振りくらいに見たそれは、諸事情で工場からガレージに戻ってきているだけらしい。父は売りに出すと言っていた。もうそれでいいと思う。
 
 今日の午前中は納骨堂へ。
 まだ博多滞在ほんの数日だけれど、ここで今暮らせたら、気持ちがずいぶん楽なんだろうなと思う。
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立川流

2009年07月12日 | 落語
昨日は空手終わって上野広小路・御徒町方面へ立川談修の落語を聞きに行く。談修は、数年前三鷹の文鳥舎に柳家三三を聞きに行ったときに、酔っ払ったおじちゃんに強力プッシュをもらった人。「ねぇちゃーん、談〔春〕じゃねえぞ、談〔修〕だぞぅー!」と、道路挟んだ向こう側から何度も叫ばれた日から実に三年。
会場の上野広小路亭はアメ横の近くで、こりゃ横浜駅からなかなか到着しなかったはずだと合点。
談修、志ら乃、談笑を聞く。談修は比較的落語ちっくなんだけどーあとの二名がとにかくすごかったΣ(゜□゜;)。下ネタ、放送禁止枠のマクラ満載。笑えるんだけど、こんだけブラックなネタは他で聞いたことない。行き過ぎると落語から離れちゃうけど、ギリギリ落語のライン。トリの着物があんだけヨレヨレな落語会も初めて。立川流ってあんなにアシッドなのかしら~?お客さんも、若い男子多し。TBSラジオ聴いてそうな、テリー伊藤を敬愛してそうな子。他の落語会では見たことない客層だった。面白かった(´ー`)。
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山下公園/ デジカメ

2009年07月10日 | Weblog
朝一番で石川町駅周辺に、横浜市主催のセミナーへ。石川町駅の辺りは役所関連の建物たくさんあるんだね。知らなかった。役所街って何かすき。あの渋い食堂や売店いいよね。セミナーはかなりシビアな内容だったけれど行ってよかった。すごい勉強になった。
朝ご飯も食べていなかったので空腹のまま中華街散策。昼ごろすんげ~強風で凹む。凹みながらも中華まんを買って山下公園へ。
そこでセガレを放牧。噴水近くで昼食も食べさせる。風が強かったから山下公園断念しようかと思ったけれど来てよかった☆気持ちいい。天気は曇りだったから暑くなくて助かった。
花巻の部分をずいぶんセガレに食べられたものの、中華まんも美味しかった。蚊がいなかった。氷川丸付近でおじいちゃんが「氷川きよし」とお約束を言っていた。 バラ園や海辺を堪能。

昨日デジカメを買った。先月壊れてから一度だけ電気屋で物色。別に欲しいのはなかった。迷ったら予算内で見かけが一番好きなやつ、と買ったのは先代。でも今回は見かけが気に入ったのもなかった。
昨日TBSラジオを流していたら、ピエール瀧もパーソナリティーをしている番組でジャパネット。いつもやっているんだけれど昨日はデジカメ。その口車っつーかレトリックが見事。「今朝!値段が決まりました」から始まって、メーカー、性能、これつけてあれもつけて、さらにメモリーカードまでつけて!「今朝まで●円だったのですが、そこからさらに五千円引きます!」。そこで瀧がすかさず「安い!」。これで買っちゃいましたわ~。博多に届くように手配。
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一生ついて行きたい

2009年07月09日 | Weblog
今日は昼過ぎ鍼灸院へ行く。鍼灸終わったあと心地いいけだるさ。ぽってりとろんって感じ。ここ半月、38℃越え発熱の置きみやげである鼻水鼻づまりが辛いままだったので院長に伝える。「耳鼻科行った?」と意地悪なことばを発しながら、鼻の皮が薄い部分にハリ、眉間の鼻近くに灸。。そして鍼灸後、すぐに鼻水なくなりました!!!本当にすごいよ、あの院長。一生ついていくことを決意。
鍼灸後にカフェお茶。これが至福のひとときよ。鍼灸後にあったかいお茶。しみわたる~。

さて今朝は10時の時点でハイレベルな猛暑感。家の前の公園に子どもの姿はない。暑いからだろう。いつもならわたしも子ども社交センターみたいなところへ車で連れて行くところ。でも今日は作業が立て込んでいる。なので近所の公園でアクティブセガレのパワーを放出させるしかない。日焼け止めも塗っていないわたしは木陰へ。木の下で、セガレを見守りながら空手の運足の稽古。運足は広い場所が必要なのでちょうどよかった。やり出したら足だけでなく結局体全部で形の稽古に。それも汗ばむほど頑張る。何度も苦手な箇所をやると、「こうしたらいいのでは?」と発見が。こういうのが嬉しいし楽しい。

 帰宅後、ヤマト運輸の荷物詰め。博多に送る。この作業大嫌い。とーっても面倒過ぎる。
 ひと段落したら、横浜市主催の会社所属のベビーシッターさん到着。これは一か月前に利用した民間企業の価格の実に1/3で利用できる。今日初めて利用してみたけれど、よかった。我が町はこの横浜シッターさんが欠乏状態だそう…。それで鍼灸へ行き、文頭につながる。
 
 夜は、急に頼まれたお遣い。明日必要な結婚祝いを、今日の午後に言われても!今週仕事頑張って進行状況がよかったので、時間と気持ちの余裕があって助かった。夜間車に乗って、インテリアショップのあるショッピングモールへ。セガレがぐずる前に、店員さんに予算など相談して見つくろう。喜ばれるといいけれど。
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懐かし続き

2009年07月07日 | Weblog
 こないだの日曜と昨日月曜日は熊本から友人がコンサートのために上京。一緒に遊ぶ。日曜日はコンサート終了後に渋谷で待ち合わせ。22時集合。22時の渋谷久しぶり。昔は22時なんて酒場か落語会か映画館かどっかにいたのになぁ。渋谷の馴染み居酒屋で乾杯。お互い酒に弱くなった。彼女と出会って過ごした時期は、高校を卒業して自由にお金が稼げるようになってからの数年間。第二の青春の時期。思い出話に花を咲かせまくる。昔話ができるって楽しい。こうして楽しんで、また明日からもがんばろうと未来への気力充電。終電で帰宅。

 昨日は、彼女とランチ。とはいえセガレ付き。ひとつ所に着席できないセガレを連れた昼食且つたまに雨天っちゅーことで、広いテラス席のある場所のテーブルに座り、近所の美味しいパン屋さんで持ち帰ったランチボックスを食べる。そんでまた二時間ほどみっちりトーク。その間セガレは一瞬も休まずに広場を歩き階段をのぼる。若いって体力があるね。帰り道に車の中で流れた音楽を聴いた彼女から大橋トリオを勧められる。

 夕方、限りなく実兄に近いいとこから電話が。仕事の関係で大森に泊まるという。最近メールで相談したりやり取りしていたので心配してくれたのだろう。21時半頃大森に着くように車で出発。「道よく分かったね」と言われたので、「この辺は平和島競艇があるからよく車できていた」と答える。役立ちました、競艇。24時前まで相談したいことや色々話す。わたしが小学生のころ、実家の台所で仕事から帰ったいとこと鬼ごっこをした。14歳年上で一人っこのいとこは、わたしに対して妹のように接してくれた。わたし達大人になって、何だか時間って本当に流れていくもんだなぁって思った。その間に、互いの身内が死んだり、大病になったり、他の人もそうだろうけれど、色々あった。
 何だか感慨深く、満月の深夜の道を車で帰りましたとさ。ずーっと博多弁聞いて喋って嬉しかったな。こんなに博多弁に飢えとるのなら、福岡競艇場に行くしかないな…。あそこは現代では絶滅したレベルのベタベタの博多弁が聞けるからな。
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山城屋旅館

2009年07月05日 | Weblog
一つ前のブログに横浜プチ探検を書きましたが、前述の横浜本(みなとみらいやコジャレ系は一切掲載しておらず、メインは野毛、日ノ出町)に掲載されていた山城屋旅館がとっても気になっています(´ー`)。イカしたクラシカルな宿みたい。しかも安価で日ノ出町が最寄りってのもポイント高し。あの通るだけで満腹な坂東橋商店街も近いみたいですてき。

前に買ったかまわぬの手ぬぐい活用本に、体や髪をふけるとあった。あんな薄っぺらい布でか?と、トライしてみたら、案外イケた。手ぬぐいはタオルみたいにかさばらないし乾くのも早い。今度から銭湯へは手ぬぐい二枚持って行けばいい。身軽になって嬉しい( ´艸`)。
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