越冬・・・

　昨晩は女子と銀座でお食事！ここのパスタのファンになる。余り外食でパスタ旨い！と思わない性分であるし、味音痴でもあるわたしが、今月二度も足を運んでいる。
　女子とトークするのは、楽しい。興味深い本も借りた。読書の秋からスタートだ。
　昨日は中目黒まで原付きで行ってみる。秋風だった。原付き乗りには良い季節。
　明日から９月だからって、もう秋風？早い気がする。半そでも夏も大好きなのに！！アロハも大好き・・・。寒いと寝ちゃうもん。家で本とか読んでたらさ。明らかに、夏より行動する時間が狭くなる気がする。朝起きて（５時４０分起床）暗いのも嫌！！夕暮れが早いのも嫌！1日が短く感じる。損した気分になる。
　まぁ、毎度このブログで冬の悪口を言っていても始まらないので、９月に行くマレーシアの離島で常夏を味わい、それを糧に越冬します。越冬。もう書いただけで寒い・・・。
　

秋の匂いがした

　昨年度辺りは、前向きに取り組んでいたが、どうも改善出来なかった為、気付かない振り健康法に切り替えたわたしの悩みのひとつ。「呼吸を止めてしまう」。上手く呼吸が
出来ない。気付いたら、息を止めていること多々。こういう場合、大抵肩に力が入っている。緊張状態になった感じ。その為か、２年ほど前から頼んでいる馴染みマッサージ屋のお兄ちゃんに「肩、こんなにこってましたっけ？」と尋ねられる。肩こりは気付かない振り健康法で乗り切ってはいるが、呼吸は苦しいので、どうにかしたい。
　先日、スーパー銭湯へ行った。中々高価なトリートメントと、こちらもたまにしか使用しないやや高価な化粧落としを忘れてきた。無念。
　しかし身体って、余り意識してもいけないのではないか、と思う。意識し過ぎりゃ、どっかしら何らか悪いところ見付かる。でも、本日は必殺骨盤の伝道師寺門氏の本でも買って帰ろうと思う。
　中々すっきりしない体調だが、雑誌ＮＩＫＩＴＡを読むとやっぱり笑える。ＬＥＮＯＮも読みたいのに、中々見付からない。

住む町の祭り日

　今日は町のお祭りだった。わたしがこの家に引っ越してきてすぐ開催されたお祭り。今日ので３回目。ということは、こちらに移住して、３年目に入ったということ。当時、初めての引越しは、わたしを滅入らせた。寂しくて、ホームシックになった。家族にも、一杯迷惑を掛けたが、やっぱり家族も、わたしと同じような気持ちだったのだと思う。
　画像は唐揚げ。このお祭りで毎年食べるので、３度目の唐揚げ。毎年飲んでいたビールを、今年わたしは飲まなかった。移住後の２年を振り返ると、博多に居た頃より色々なことに懸命になっていた気がする。傍に肉親もいないので、自分だけで考えたり、親しい友達たちもいなくて、無から始めた。
　今日は何だかわたしにとって、感慨深い日だ。

集中力がない

　台風が近付いた昨日。仕事が休みの日は洗濯！と思っている自分。夏だし何らか洗濯物が増えるのだ。でも、暑いからすぐ乾く。季節ってよく出来てんなぁと思っていたが、昨日は仕方がない。乾燥機に持って行く。大雨の中車で行く。雨に濡れつつえっちらおっちらやる。ワイシャツだけはすぐにハンガーに掛けないとくしゃくしゃになる。

　最近、読んでいた本がやっと面白い辺りに差し掛かった。本も映画も起承転結がある。わたしは起の部分がう面白くないので、中々読み進まないのだ。転辺りから、ぐいぐい読み出すが、ひどいのになると、最初に最後を読んでしまう。そして、そのラストへの経緯はどうなるのか、という手法で読む。映画は、ネタバレあらすじを読んで、同じくラストまでの経緯を観る感じ。

　映画館は、あの空間に座っているので、観れるが、わたしが一気に観れる映画ってルパンしかない。　競艇漫画「モンキーターン」でさえ、３話読んだら休んで、また３話、と
いう感じ。集中力がないのだ。

　その点音楽は、家事をしながら聴ける。移動しながら聴ける。本を読みながら聴ける。出掛ける準備しながら聴ける。　何度も聴いているうちに好きな曲が見付かる。曲の中での好きな部分も見付かる。流して聴くので、どれも結構まんべんなく聴く。そういう意味で、音楽が一番わたしの暮らしに入っている娯楽かも知れないと最近気付いた。

フィッシュマンズ

　一定の期間、没頭することがあるわたし。今、フィッシュマンズがキテイル。

　もともと断続的に聴いてはいたが、今、凄い。今日は注文した再発のＴシャツ届いた。嬉しい♪茂木くん選曲のベスト版２枚組みが２枚も出た日には、寝ても醒めてもフィッシュマンズ。

　好きな曲を聴きながら呑むのって凄く良い！と思ったのは今年に入ってから。初夏、ゴールデン街で飲んでいたら、酒匂ミユキが掛かった。他の機会にもＧ街でボウイが掛かったときにも、身体揺らしつつ呑んだ。
　そんで、また別の店。カウンターで飲んでたら、フィッシュマンズが掛かって、「あ、知ってるー」程度だったんだ、最初は。でも、曲流れてて、凄い気分良くなってきて、焼酎が倍においしく感じて、さらに歌いました（店員さんが覚えていた模様。そりゃな・・・）。お会計のときに
「フィッシュマンズ掛かりましたよね！！」
と喜びの旨を伝えると、
「うちは日に２度は掛かりますよ」
とのこと。それをしっかり記憶しつつ、その居酒屋に最近も行った。で、今回はお願いした。「いつでも良いのでフィッシュマンズ掛けてください」って。そしたらキッチリ掛けてくれた上に、ラブタンバリンズまで掛かって！！エリちゃんだよー、ロッキングオンジャパンだよー！！さらに、気になる曲、知っている曲など掛かり、お酒呑みつつ曲当てするのがまた楽しくて、あの居酒屋は最高！となったのでした。

　雰囲気と味、接客まで良い店はあるけれど、ここに選曲が入る店は中々ないかも。大事にしたい。

感じの良い人

　うちの会社に感じのよいおじ様がいる。娘が３人。末の娘は今年大学受験。上の娘２人は、有名銀行などに勤めている。資系の会社に勤めていたそうで、いくつかの外国で暮らしていた経験があるそのおじ様は、人に嫌われないひとだ。自分の意見は言う。けっこうグッサリ言うのに、それが嫌味や悪意にはならない稀有なひと。
　我慢したり優しくすれば、ある程度「良い人」にはなれるだろう。でも、このおじ様は違う。「飄々」という言葉が似合う。ちゃんと意見してくれるから、人望も厚い。色々嫌なことがあっても、このおじ様にもし相談したら何と言われるか、シュミレーションすると（会社の人だから、何でも相談する訳にはいかない）ずいぶん楽になる。彼は困難を困難と思わないで、越えて行く。
　愚痴くらいは、ある時言うだろう。でも、前を向いて行く。　色々困難を越えてきた人はやっぱり人生経験値が高いから強いなぁ。変に曲がってる人もいるけどね。うちの会社のおじ様は前者。まぁ、会社の人だから、上辺だけのお付き合いなので、良いところ
だけ見えているのだとは思うけれども。

情けない気持ち

　自分が非常に情けなくなるきもちに昨晩なった。
「こんなんじゃいけない。もっと真面目にしよう」と初めて思ったのは短大の頃だった気がする。あの頃のわたしは怖いもの知らず向こう見ずだった。その頃から定期的に「真面目にしよう」と思う気持ちは訪れる。ひっそりと暮らしているときには当然そんな気持ちにはならない。「何か楽しいことないかなぁ」とも思わない。そう思うのは、物心ついたときから嫌いだからだ。楽しいことは、自分が探して飛び込まねば、ないものだと思っている。
　「真面目にやんないとなぁ」と思うときは、自分に対して何らか不満がある時だ。今、わたしが駄目だな、自分と思っているのは、資格の学校にちゃんと通っていないことだ。昨年は真面目に通ってカッツリ資格も取ったのに、今年からの検定は思いの外、難しくて、足が遠のいている。「最初っから分かってりゃ学校なんて行くこともない」のに。その資格は欲しいのに。

　その外にも、自分を責める種なんて、いっぱいある。皆はその種と現実をどんな風に折り合いを付けているのだろう。完璧な人間なんていないし、出来るばかりの人もいないだろう。情けない気持ちでぱんぱんになったなぁ、昨晩。悔しくて涙が出た。「馬鹿だなぁ自分」と涙が出た。

　あと、わたしは人に話しながら考えをまとめる性分だ。自分ひとりで考えられない。
誰かに相談しながら、その人はそう言うが自分はどうだろう、としてきた。地元にいるときは、父親や伯母がメイン相談者だった。何でも話してきた。これはうちの育った家族がそういう性分だったのもあると思う。良い悪いは置いておいて、オープンな家庭だった。
　決断したり決めるのは自分だが、たった一人きりで考え事をするのは苦手。でも、もう、自分で考えていく術を覚えていかなくてはならないのかも。

金曜と土曜のこと

　金曜の晩。月島に飲み会へ。本日の会場は、個室で、パーティや懇親会！という感じのセッティング。白いテーブルクロスや、たくさん並んだ料理に、脇のテーブルにセットされたお水や氷たち。おぉぉ(;゜∇゜)。何だかフォーマルな感じ。

　ビールをかつかつ飲みつつ、脇テーブルからお水とお茶を両方持ってきて、並行して飲む。このようにすると、余り酔わないと最近読んだので実践してみる。効果はどうだろう。謎。
　
　二次会はカラオケ。しかーし。楽しい酒席であればあるほど、終電で帰られなくなる打率が高くなるわたしは、１次会のみで帰宅。楽しい飲み会から潔く帰る強さが欲しいものだ。つい「ま、いいや！楽しい時間はお金じゃ買えねぇ！」と思ってしまう(+。+)。

　昨日土曜日は、一日お家。外出は夜、ご飯の買い物に行っただけだ。床を雑巾がけしたり洗濯ものを足湯しながら畳んだり小説を読んだりしていた。最近柳沢慎吾に最注目中で、「ふぞろいの林檎たち」を観ている。本当に観たいドラマは「愛しあってるかい！」。でも、レンタル屋で見かけないんだ。ふぞろいの小林薫が良過ぎ。サザンが挿入歌なのだが、ちょっと「エリー。エリー」と歌わせ過ぎの感あり。

落語へ行く

　今週は、週の半ばに落語へ行った。最初は、インテリの遊びかなと思っていたのだが
これが面白かった！！クドカンのドラマ、どれも結構好きなのだが、タイガー＆ドラゴンだけは、あの落語が実写になる辺りで余り笑えなかったので、落語笑えるのかなと危惧していたのだが、それも大丈夫だった。
　父親にも見せてあげたいと思った。今度親がこっちへ遊びに来ることがあったら、連れて行ってあげたい。ＣＤで聞くよりも、直で聞く方が、やっぱり面白いと思う。これからも行ってみたい。
　
　昨日は競艇のマクールを時間があったので、結構ちゃんと立ち読み。月末はＳＧ。

　昨晩のお酒の席は９０分。ビールの合間にお水やお茶をぐびぐび飲むも、結構酔っ払った。でも、明らかに酒量が最近減ってきているので、体調が良い感じ。

弱

　ちょっと前。昨年くらいまでは、一つのことが上手くいかないと、他のこともどん詰まりになるか共倒れしていた。
　最近は、一つくらい上手く行かなくて当たり前と思えるようになってきた。あれもこれも、どれもこれも、上手く行くはずはないのだと。
　
　「死ぬなら今」と思うときがある。これって、逃げなのか、充足なのか、どっちだろう。「いつ死んでも後悔せぬように」が、実母が亡くなってからの人生の指針である。
「いつでも死にたい」なんて話すことも前はあったなぁ。寝ている間に、すぅっと死ぬ、とか。
　生きたくても生けない人がいるのに、こんなこと書いてはバチが当るだろうか。でも、普通に暮らしているから、思う気持ちもあろう。　

　健康なだけでありがたいのにね。こんなこと思っちゃいけないのだろうけれど。

精神年齢

　男の人にとって仕事は、自分自身といっても過言ではない存在だろう。女の人にとっては何だろうと考えたとき、子供かな？と思った。
　他のものとは比べられないもの。「家庭と仕事」なんて、比べられない。「家庭と子供」も比べられないだろう。比較物は、単体で存在している。
　最近夫より、自分が社会的＆精神的に「こども」だなぁと思うことがある。自分の環境とか価値観に因るものかと今まで思っていたが、それだけではないのではないかと思った。　
　こどもが生まれて、初めて夫と同じ立場になれるのかなぁ。それまで、わたしだけガキのままか。夫に何だか悪い気もする。前はわたしの方がずっと大人な考え方をしていたのに、今では彼に冷めた目で見られるほどにガキだ。
　主婦としてのことは全てきちんとやっているつもり。１７歳から家のことはずっとやっていたので、余り苦ではない。当たり前に出来る。今までそれさえきちんとやっていれば、あとは自分の時間だと思っていたが、最近どうなのだろう？と思う。

ほほぅ、と思うのが好き

　 　昨晩は何だかイライラしていた。今は調整時期のようだ。今まで不足していたものを足して、足し過ぎて過多になったから、減らしている最中。
　
　今日、家の近所のレンタル屋へ行くと、前々からレンタルしたかったものが新譜でもないのに入荷されていた。借りたいもの多数で減らしたほど。これは良いぞ。「ふぞろいの林檎たち」も借りた。何となく見たくなった。
その後、体調が芳しくなかったので、馴染みのマッサージ屋へ。思い出したり持っているときにしか出していなかったスタンプカードが、特典を受けられるようになっており、いつもの１/３の価格で施術が受けられた。ここは行き始めの頃より安価になってきているので嬉しい。
　
　わたしは昔から色々な人の話を聞くのが好きな性分だ。余りにわたしが素直に嬉しそうに「うん、うん」聞くので、「これはわたしの意見だから、鵜呑みにしないでね」と、たまに注意された。わたし一人だと、考え方や着目点には限界がある。でも、これが１０人集まれば１０人の物の見方がある。色々な切り口で物を見れるのは楽しい。聞いて納得はするけれど、鵜呑みは出来ない。「はぁ。そういう見方もあるのか」とうなずくのが趣味という感じ。「わたしはそうは思わないけどね」という場合もあるのだが、それとこれは別。だって、わたしの意見もなくては、人のを聞いても仕方ない。　

吸い込まれるような睡魔

　今日は朝、起きれなかった。たまにある。起きねば、起きねば、もう時間だぁ！と思いつつ、吸い込まれるように眠いとき。お盆だし、会社休んじゃおっかなーと思うも、行かねばと思い準備。用意をしていたら、頭もどうにか働き出すから不思議。お盆で空いている電車に座れたけれど、いつものようには眠らなかった。
　いつもならお昼どきは会社勤めの人々でひしめいているわたしの職場の駅は閑散として
いた。
　今日はお盆でいえば送り火をする日だ。毎年迎え火をして、送り火をしたなぁ。
　昨日、おとといの週末は、何だかイライラしていた。たまにこういう日もある。ニンゲンだもの。でも、そうすると、一緒にいる家族に何だか悪くって。昨日は偶然髪を切りに出掛けるようにしていたから良かった。　わたしは具合が悪いとか、体調が悪いとかのときは一人きりでいたいタイプのようだ。人に頼るときも、どこかで気を遣っているみたい。

渋谷の良いカフェ発見

　一ヶ月半振りに髪を切りに行く。帰りにスイカを貰う。スーパーの袋に入れて貰うと、何だかご近所さんみたいで良い。それを持って、青山→表参道→原宿の裏→渋谷へと歩く。こんなに歩くとは思っていなかったので足元はサンダル。それでもどうにか歩けた。ＨＯＮＤＡショップなど覗きつつ、街行く人を眺める。
　渋谷の外れにある、気になっていたカフェ「M/13 CAFE」でお茶をする。思いのほか良い店だった。一人で手帳を覗いたり父親にＳＬの画像付きでメールを送ったり隣のカップルの話に耳を傾ける。最近塞いだり落ち込んでいた気持ちが、すこんと抜け落ちる気がした。多分、空のお陰もある。窓際のカウンター席に座った。空が夕暮れから夕闇になっていくまでを眺めたら、少し落ち着いたのかも知れない。お茶も美味しかった。店員人さんも良い接客だ。贔屓にすることを決める。
　帰ったら海鮮のカレーが待っていた。美味しく頂く。貰ったスイカも切る。足湯もする。何となく落ち込んでいるみたいな最近。おとなしくしていよう。

パスポート申請

　昨日はパスポートの申請へ。戸籍謄本を７月に、一度福岡県から郵送して貰ったのに
紛失し、再度郵送の手続きをとり、やっと申請に至る。地図を一応持参して、原付きで川崎に向かう。川崎はちょうど福岡の天神の規模だと思う。地下街あり、新天町のようなのもあり、キャナルのようなのもあるので、何となくわたしは都内へ出るよりも馴染む。
　都内は確かに本店というものがたくさんあるから何でも揃うけれど、行きたい店のひとつ一つが離れているように感じるのだ。

　　原付きで向かう道中。いつもより日差しが柔らかい気がする。そのせいか、近所の猫もたくさん見かけた。

　パスポート申請の場所へ行き、用紙に書き込む。隣は会話の内容からして新婚さんのよう。お嫁さんの天然ボケに旦那さんが突っ込んでいた。

　その後、メガネを物色。ヴィヴィアンウエストウッドは、小物としてはちょっと欲しいかなと思っていたので、メガネも見る。メガネのつるの部分にあの王冠があるだけで3万円超え。欲しいけれど、メガネって飽きるから、買わないな。買えないな、ともいう。

　夜は腰が痛いよー、と、足を椅子に上げて畳に寝転がる。家族は足が痛いという。かなりお疲れの模様。同じ屋根の下、別の場所にて痛がる。夕飯に作ったかぼちゃサラダは
美味しく出来た。