『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1609】大阪大空襲と「地球交響曲(第五番)」

2008-11-10 03:11:52 | 思索
『ピースおおさか』には、「大阪大空襲」に関する展示が多くあり、
戦時中の人々の暮らしがよく分かります。

それは「懐かしい風景」にも思えます。
私が幼かったころは、そのような風情が残っていました。(^^;ゞ

けれどもそれは、現代のビルやマンションの風景とはまったく違います。

ヨーロッパの都市の風景が変化していないこととの違いに唖然とします。

良い悪いを論じるつもりはないのですが、(^^;ゞ
日本の風情(生活の様子)は、かつてのものとはまるで違います。

日本本土空襲による合計死者数は、23万~55万人程度と考えられていて、
北海道から九州までの各県への爆弾投下で死亡した人数を図にした展示物がありました。
日本全土に落とされた爆弾の総量は、○○万トンだそうです。

この焦土と化した姿が、63年前の日本です。 反対に考えると、
この焼け野原から、物質的にはとても豊かな社会を創ったのですから、
それを成し遂げた人々の努力は賞賛に値いします。

★「地球交響曲(第五番)」では、アーヴィン・ラズロ氏の話がとても良かったです。
彼の話の内容は、私たちが実践していることだった(笑)ので安心しました。(^^;ゞ
「大きな勇気」をもらいました。(^^;ゞ

彼が昔、天才的なピアニストであったことは知りませんでした。(^^;ゞ

「地球交響曲」の公式サイトによりますと、『アーヴィン・ラズロ氏の提案する「量子真空エネルギー場」理論は、生命の誕生と進化の謎を解き明かすとともに、「全ての存在は繋がっている」という事実を、科学の側から説明できる考え方として政治、経済、科学、芸術、教育などあらゆる分野で「持続可能な未来」をめざす人々を勇気づけている』のだそうです。

★「地球交響曲」には興味があったので、15年ほど前に「第二番」と「第三番」を見たことがありました。
 その後に白光とつながり、「第5番」を見るとは思ってもいませんでした。(^^;ゞ

そしてその内容が、このプログのテーマの最先端(笑)であるとは、・・・・。(^^;ゞ

ラズロ氏の話にもあったのですが、「偶然」はないのだそうです。
すべては、人間の歴史も個人の歴史も、必然的に起こっているのだそうです。(^^;ゞ

ラズロ氏の最新の著書『 進化の総合真理 』を読んでみたくなりました。


大阪大空襲

空襲に明け暮れた日々

アーヴィン・ラズロ氏の話

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。