『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【136】「無と有と成長」の謎(*^_^*)

2005-03-15 22:04:30 | 思索
もう少しで、孫が1歳3ヶ月になります。1年前には、ミルクを飲んで寝ているだけでしたが、トコトコと歩くようになりました。人間の成長というのは、実に不思議です。「歩くこと」を教えられたわけではないのですから、そのようにプログラムされているのでしょうね。

小さな一粒の種が発芽して植物が成長することも、不思議です。あの小さな種の中に、すべてのプログラムと素材が入っているのですものね。

でも、それよりもっと不思議なのは、受精する前は「無」であった孫が、
いま「存在」しているということです。(*^_^*)

「無」がいつ「有」になったのか?
「有(孫)」は、どこから生じたのか?

そして、そんなことを考えている私も「有」なのですよね。
「有」だから考えられる。(笑)

ということは、「有」とは「考えられること」によって、「有」であることなのかもしれない。(^^;ゞ

うむ~。(^。^?
ますます、「私という有」は、「謎」ですね。
「私」とは、どのような「有」なのか?

私たちは、どのような「謎」を生きているのでしょか?