あぶりだし2回目の報告です。
前回のあぶりだし体験を踏まえ
個々に材料・道具を準備して
実験を進めました。
あぶりだしの液としては
ミカンなど柑橘類が一般的ですが
今回人気だったのは
コカ・コーラ。
その他
塩水での結晶画も人気でした。
宝石のように
きらめく画面となります。
あわせて
あぶる紙を変える実験も・・・
前回の炭化実験でできた
炭を画材として使う実験も・・・
この日、最も驚いた展開は・・・
シルクスクリーンプリント実習で
写真製版したスクリーンを用いて
コカ・コーラ溶液にボンドを練り込み
インクとして刷る展開!
あぶってみると
予想通りの結果を得る事ができました。
それから・・・
引き続きもんきりを進める方も・・・
炭化実験の成果物を用いて・・・
ジョゼフ・コーネルが作り出す
ボックスアート的な箱も仕上がりました。
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クラブ活動後
TIPAから徒歩3分の場所で
歓談の場を設けました。
ゴーグルをつけての焼き肉会となり
盛り上がりました。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて
写真・写真表現・シルクスクリーンetc.
表現の研究活動をおこなっています。
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