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鹿嶋市・塚原館跡 水槽のような水溜遺構が出土

2010年06月08日 | Weblog
 鹿嶋市は7日、戦国時代に活躍した剣の達人、塚原卜伝(1489-1571)の居城跡とみられる「塚原館跡」(塚原城跡、同市沼尾)から粘土張りの大きな水槽のような遺構が発掘されたと発表した。
 遺構は幅約2・2m、奥行き約2・4m、深さ約0・75mの大きさで、土を掘ったところに厚さ約10cmの粘土を張り付けている。生活用水などをためる水溜と考えられるという。
 壊されたかまどのような跡や、燃えた板材なども新たに見つかった。
 市教育委員会は13日午後1時半から、発掘現場を一般公開し調査の成果を報告する説明会を開催する。
[参考:産経新聞]

過去の関連ニュース・情報
 2009.12.23塚原館跡 12/23一般公開および現地説明会


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