歴歩

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神奈川県寒川町・倉見川端遺跡 竪穴住居跡から県内3例目の乳文鏡が出土

2011年07月26日 | Weblog
 寒川町は25日、かながわ考古学財団が発掘調査している、相模川の左岸の微高地(自然堤防)に立地する倉見川端遺跡(寒川町倉見)で、古墳時代の竪穴住居から県内で3例目となる青銅製の乳文鏡が出土したと発表した。 乳文鏡は直径6.7cm、外縁部厚さ2.2mmで、突起が8つある。
 8月6日に、近接する宮山中里遺跡(同町宮山)で行われる現地見学会で、両遺跡の出土遺物とともに乳文鏡も公開される。
見学会は午前の部が10時開始、午後の部が14時開始。
[参考:神奈川新聞、かながわ考古学財団HP]
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