小山市間々田の恩川東岸にある牧ノ内古墳群から、古墳時代としては国内最大級とみられる竪穴住居の遺構(長さ約28.3m、幅約4.5m)が見つかった。かまど4基が設けられた跡があり、遺構内部から出土した土器から6世紀末~7世紀初頭に造られたとみられる。
恩川流域の間々田地区の古墳群として、千駄塚古墳群の千駄塚古墳(円墳70m、6世紀)を中心として、北1.7kmに宮内古墳群があり、南には約1kmに広がって牧ノ内古墳群が形成されていたとみられる。
最大で直径約40mの古墳5基も見つかった。
現場説明会が16日に開かれた。 残念ながら、遺構は宅地造成のため失われる。
[参考:下野新聞]
恩川流域の間々田地区の古墳群として、千駄塚古墳群の千駄塚古墳(円墳70m、6世紀)を中心として、北1.7kmに宮内古墳群があり、南には約1kmに広がって牧ノ内古墳群が形成されていたとみられる。
最大で直径約40mの古墳5基も見つかった。
現場説明会が16日に開かれた。 残念ながら、遺構は宅地造成のため失われる。
[参考:下野新聞]