カゲロウの、ショクジ風景。

この店、で、料理、ガ、食べてみたいナ!
と、その程度、に、思っていただければ・・・。

絹延橋うどん研究所

2014年03月14日 | 兵庫
「根菜、プラス、うどん。」

結果的に、うどんを食べに来たというよりは、野菜を食べに来た、しかも、其の多くは根菜で、いつになく歯応えのある其の代物を、漬物として、揚げ物にして、そして焼き野菜で、バリバリボリボリと、際限なく噛んでいた、其のような印象ばかりが後に残る食事であったことに、今になっても致命的な不満を抱いているという訳ではないのだけれど、其れでもやはり、正直、此処に来たことは、当然うどん其のものがメインだと早とちりしてしまった、己の見込み違いだったと言わざるを得ない、其れが実際であった。

ほぼ完全に、所謂うどん屋の概念とはかけ離れた外観のお洒落な店舗、そして、一見すると讃岐地方を思わせる雰囲気の、セルフ形式による配膳そのものも、実は、おおらかさや大雑把なニュアンスなど其処にはなく、むしろ経営的な謀を感じさせる、ちょっとした分かり辛さ、其の企みの影を拭い切れない印象ではある。

うどん其のものに関しては、傾向として、硬いものとも軟らかいものともつかず、かといって、まったく特徴がないのかといえばそうでもなく、どうやら微妙に二層構造のようなものを口中にて感じさせる、当店独特のものであり、やはり其れは、緻密な計算によって形成された代物であろうことを、そこはかとなく感じさせるものである。

休日の昼時、まちまちの時間帯に、おもむろに訪れる客層は様々で、老若男女、家族連れなど多彩ではあるものの、やはりちょっとばかり目立つのは、どのような場においても傍若無人に己の健康志向をアピールせんとする風情の、年配の夫婦連れであるように感じられる、其れはやはり、如何にもヘルシーであることを体現しようとする、此の店の根菜料理を、あえてと求めてのことなのだろう。

およそ肉気の食材を取り入れることもなく、あらゆる世代に、何処まで満足の行く食事を提供出来るものなのか、様々な在り方、其の要素を渾然一体にとミックスした此の店舗で、さらなる研究を続けてもらいたいものである。

絹延橋うどん研究所うどん / 絹延橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



2 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-03-16 08:49:45
文章、めっちゃ読みにくいですね。
一文が長くて長くて。。。
食べログは作文を投稿するところではありません。
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Unknown (カゲロウ)
2015-03-21 00:39:20
図星!デスカ、ネ?ww

ってか、ドナタ?カナ?
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