goo blog サービス終了のお知らせ 

ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

静岡公演、所感覚え書き

2017-06-26 21:09:50 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
宣言通りライブ記事になります。ご容赦ください。




THE iDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5hLIVE TOUR Serendipity Parade!!!の、静岡公演が6/24(土)・25(日)の二日間にわたって開催されました。
日曜には別の予定が鮨詰めで断念したので、僕は24(土)の公演のみの参加となりました。以下、所感。



ライブツアーも後半戦に入り、より勢いのあるパフォーマンスが見られたと思います。
今回公演の目玉は、何と言っても初参加の二人。乙倉悠貴役・中島由貴さんと、脇山珠美役・嘉山未紗さんでしょう。
特に中島由貴さんのパフォーマンスは、初参加とは到底思えないほど堂々したものでした。彼女の所属するアース・スター ドリームでの経験が活きたのでしょうか。
キレのあるダンスやブレの少ない歌声、初参加の緊張を吹き飛ばすかのような豊かな表情は、まさしく乙倉悠貴その人に違いありません。

嘉山未紗さんは、ソロで歌う機会こそなかったものの、個性色豊かなユニット曲に参加し、他の演者と遜色ないパフォーマンスを見せてくれました。
彼女自身は「美人」寄りの整った顔立ちで身長も少し高く、『珠美そのもの』というよりは『珠美の憧れる女性像』に近いように思えます。
が、ステージでの振る舞いひとつひとつから、脇山珠美のちんまり感というか、いい意味での落ち着きのなさというか、そういったものを感じました。
彼女もまた彼女で、脇山珠美にふさわしい役者なのだと思います。

そして、その二人に大和亜季役・村中知さんを加えた3人の歌う『心もよう』は、今公演きっての珠玉の一曲。
まだ参加曲の少ない3人、誰をとってもこれまでの参加楽曲のイメージとはまるで異なるこの曲を、見事に優しく、穏やかに、そして堂々と歌い上げてくれました。
村中知さんの歌唱力、正直侮ってました。さすがプリキュア。推せる。


ほか、挙げればきりがありませんが、印象に残ったポイントをいくつかピックアップすると、

◆赤城みりあ役・黒沢ともよ、龍崎薫役・春瀬なつみによる『Romantic Now』デュエット
◆宮本フレデリカのソロ曲『き・ま・ぐ・れ☆café au lait!』、やっとソロで披露
◆『shabon song』でスタンド席を飛ぶシャボン玉
◆『エチュードは一曲だけ』、振り付けも含めてそこはかとない昭和歌謡曲番組への既視感
◆相変わらずの青木志貴役・二宮飛鳥
◆だりなつ(説明不要)
◆黒猫前川みく(10)の『ハイファイ☆デイズ』

僕の記憶にはこの辺が鮮烈に焼き付いています。


シンデレラのライブ参加経験は少なく、今回を除くと4thの2箇所4公演のみ(うち1公演はLV)なので詳しくはありませんが、今回は全体的に『泣き曲』が少ないというか、ひたすらテンションを高めるセットリストだったように感じました。
特に共鳴世界の存在論〜純情Midnight伝説の畳み掛けは、『怒涛』の二文字がふさわしいでしょう。
見返してみると、バラードらしいバラードが『心もよう』の1曲しかありません。それもメンバーは総とっかえです。
聞くところによればこれまでの公演も同じような傾向にあったらしいようで。

もしかすると、セットリストを公演単体ではなくツアー全体で見て、まだまだツアーは終わらないからと、意図的に〆の雰囲気の曲を少なめにしているのかな、という妄想が捗ります。



いやはやいいライブでした!
個人的には、念願のRomantic Nowを演ってくれたのが一番嬉しかったですね。しかも初っ端で!
高校からの友人と連番で行ったのですが、彼は僕が開幕から爆発四散していくのを温かい目で見てくれていました。
ちなみに彼はフレデリカ担当Pなのでそのまま次の曲で後追いしました。

ライブを通してみりあ薫のコンビが最高だったこと、黒沢ともよさんが信頼できる役者であること、その彼女のシンデレラとの向き合い方が少し変化したらしいこと、その話が出たのが2日目だったので僕は人伝でしか聞いてないことなど、個人的に話したいことはまだまだ沢山、ほんとうに沢山あります。
が、なんだか収拾がつかなくなりそうなので今回は置いておきます。
SSAの1日目に3人の担当が揃い踏みするので、その時にでもまとめてお話できれば。


ツイッター担当のエスさんも今回は現地にいたようです。
長島光那さんはシュビドゥヴァーズ和光大学組のご後輩でいらっしゃるとのことで、あんな輝かしいステージに知り合いの知り合いがいると考えると、なんとも言えない気持ちになります。
合唱界隈でいろんな団に顔を出すときにも思いますが、つくづく世界は狭いですね。




さて、こんな感じで、今日は失礼します。
ライブレポートというよりは感想覚え書きみたいになってしまいましたね。
来週は普通の記事を書きます。たぶん。
それでは!

来たるライブラッシュ

2017-06-19 23:22:47 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
ついに参加できないままARIA曲集の録音が終わってしまいました。悲しい。悲しすぎる。
どこかの機会で生演奏に参加するまで悔やみ続けます……。


さて、先に申し上げておきますと、来週のブログはライブレポになるかと思われます。
当ブログでもエスさんやエスティオさんが度々触れている、アイドルマスターシンデレラガールズの5thライブツアー、その静岡公演が今週末に開催されるためです。
このライブツアーは計7箇所を巡る全国ツアーとなっており、前半の宮城・石川・大阪公演、後半の静岡・幕張・福岡公演、そしてオーラスのさいたまスーパーアリーナ公演の3つに分けられます。
今週末の静岡公演でツアーは折り返し地点へ差し掛かり、更なる盛り上がりを見せてくれるでしょう。

で、大事なのはここからで、この後半3公演およびSSA公演に、僕の担当である赤城みりあ三船美優中野有香の3人(を演じるキャスト)が出演するのです!
中でも、原田彩楓さん(三船美優役)はナンバリングされるライブに初出演。絶対に見逃すわけにはいきません。
ほか二人も、前回の4thライブでほんの少しだけ不完全燃焼だったので、今回こそは現地でしっかり見届けたいです。


そういう訳で、向こう10週くらいはライブ尽くしで心休まる暇がありません。
数カ月に及んだ担当ラッシュガシャも落ち着き、ある程度出費が抑えられると思った矢先にこれ。
中でも、福岡は僕の一人旅最遠記録を更新します。往復は飛行機+バスで。
飛行機って、早めに予約すれば新幹線より安いんですね!それでもガシャが100連できるお値段ではありますが。
旅こわい。いや、ガシャが怖いのか。

まあ、こういうイベントでもない限り旅行に回すお金なんてないですから、開き直って観光のつもりで楽しもうと思います。
とりあえずは、来週の僕がどれだけ高いテンションでライブレポを繰り出すかを楽しみにしていてください。

録音不参加の代償

2017-06-05 23:07:39 | かみさと
こんばんは。かみさとです。


昨日はARIA曲集の録音があったようで。残念ながら僕は不参加でした。
ええ、それはいいんです。参加できないのは申し訳ないですがそれはそれ。
問題はですね。


カルピスの差し入れがあったようですね。

行けばよかった!!万難を排して行けばよかった!!!
ギフト用のフレーバーってレアなんですよ!人から貰わなければ味わう機会なんてそうありません!
ギフト用を買うだけ買って誰にも贈らず自分で飲む、という裏技もありますが風情がない。ギフト用はもらって嬉しいからギフト用なんです!



さておき。
夏コミに向けて絶賛制作中のARIA曲集ですが、実はこれ、ARIAを提案したのは僕だったりします。
茅野愛衣さんが出演する「あまんちゅ!」が契機となり、同じ天野こずえ先生の作品ということで視聴したのがはじまりです。
他ならぬ提案者が今のところ録音に全く参加できていないのは……どうなんでしょうねこれ。

話によれば、アイマス曲集録音の際も、肝心の提案者が録音に参加できなかったそうです。
なんかそういう呪いでもあるんでしょうか。


そんなわけで、提案者の手を離れてグングン進行中のARIA曲集です。
ヨン様の編曲譜と上がってきた音源を聴くに、今回もすばらしい出来になるでしょう。
待て夏コミ。シュビドゥヴァーズ先生の次回作にご期待ください。

基礎ポイントを下げる

2017-05-29 23:18:48 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
スケジュールの都合でまだ終わってませんが大掃除も続行中です。
キッチンがピカピカになりまして、そりゃもう料理が楽しいったらない。
今まで自炊のモチベが低かったのはこのせいだったのでは???



ご存知(?)の通り、最近はめっきり合唱の方には参加しておりません。
おかげで歌う機会もさっぱりなくなり、皿洗いついでにちょっと発声練習する程度です。
結果、ちょっと音取りが遅くなりました。
ブランクが長引けば長引くほど自分が衰えていくのを実感します。

……と思っていたのですが、どうやら長い休眠期間がもたらすのは衰退だけではないようです。

あまり長く歌わずにいると経験値はボロボロこぼれ落ちていきます。
が、これと一緒に悪いクセも剥がれ落ちていっているようで。
誰にも歌を師事できずに高校の2/3を過ごし、ガラパゴス進化を遂げていた発声が、いつの間にかちょっとマシになっている! …ような気が。
ポケモンで基礎ポイントを下げる木の実を食べたような感覚ですね。マトマの実とか。
伝わるんでしょうかこの例え。

また演奏なり録音なりに参加した時は、生まれ変わったネオ・かみさとをご覧にいれましょう!
その時のためにちゃんと基礎練習しておきます。はい。


さて、たいへんお粗末な記事ですが、ちょっと別の作業があるため今日はこれで失礼します。
おやすみなさい。また来週。

激闘!ゴミ屋敷編

2017-05-22 20:34:46 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
こくうまカレーとの別れを惜しんで吉野家に行ったら、豚生姜焼き丼さえもなくなっていました。まあこっちは単に、夏季はねぎ塩豚丼、冬季は豚生姜焼き丼、というサイクルに過ぎないのですが。
何れにせよ、いい機会なので吉野家とは訣別します。目指せ自炊率100%。


これまでの生活力が皆無なブログ記事からある程度察した方もいらっしゃると思いますが、
あるいは度々Twitterで言及しているのでもともとご存知の方もおられるでしょうが…
僕は、自室の片付け・掃除という行為が滅法苦手です。

親をして「ゴミ屋敷」と形容させる我が家の有様は、それはもう惨憺たるもので、
この部屋に1ヶ月暮らした人間は、そこらの汚部屋を清潔で小綺麗な空間だと錯覚します。
いえ、そもそも我がゴミ屋敷で1ヶ月生活できる人間が僕以外にいるのか疑わしいですね。虫とか?

無論、こんなものは自信満々に話すようなことではありません。
自分でもこの状況を打破せねばと常々考えてはいたものの、いざ大掃除となると、その絶望的な作業量の多さを前にやる気が限りなく0に近づくんですよ。
そうして出鼻を(セルフで)挫かれ、また少しずつゴミは蓄積されていきます。
これが『片付けたくても片付けられない男』の典型例ですね。
綺麗好きの方には到底理解しがたい精神構造だと思います。そこらへんの自覚はあります。

ちなみに『片付ける気のない男』の精神構造はまた別です。
救いようのなさでは似たようなものですが。



さて、そんな我が家のゴミ屋敷ですが。
先日ひょんなことから根本的に考え方を変える機会をいただき、現在総力を挙げて清掃中です。
まだまだ全体の作業量の半分も消化していませんが、贔屓目を抜きにしてもかなり様変わりしました。
元がゴミ屋敷ですから様変わりしても汚部屋くらいなのですが、これはすごいことなのですよ!例えるなら魚類が脚と肺呼吸を獲得して陸へ上がったレベルの進歩です!
当然こんなところで満足してはいられません。目指すは『普通に綺麗な部屋』!


……いや本当、普通の人にとってはそれが普通のレベルなのでしょうが、
魚類から人類への進化は遥かなる道なのですよ。


当然、学校やその他もろもろの用事もあるので、所要時間的にもかなり大掛かりな掃除です。
片付けてもまたゴミ屋敷化しないか、という懸念もありますが、そこはそれ。取らぬ狸の皮算用をしても仕方ありません。片付けてから考えましょう。
全てが終わって真っ当な部屋に生まれ変わった暁には、宅飲みかゲーム会でもやってみたいですね。





このままだと僕の評価が底辺で固定されそうなので、フォローにもならないフォローを入れますと、
僕がここまで環境に無頓着になれるのは、『自分一人の空間』においてのみです。
他人との共用スペースは可能な限り清潔に保とうとしますし、なんならそういう場所の掃除は割と好きな方です。なぜか。

僕と一緒に暮らす人間は、僕に個室を与えない方がいいでしょう。

さらば、こくうまカレーよ

2017-05-15 21:00:17 | かみさと
こんばんは。かみさとです。


慣れ親しんだものが唐突に自らの手から零れ落ちる喪失感、分かるでしょうか。
"そこに在るのが当たり前"のものが無い。
染み付いた感覚との致命的なズレ。二度と触れられないあのぬくもり。
こんなことならもっと大事にしておけばよかったという後悔。



以前から言っているように、節約のため自炊を心がけているのですが、
帰宅が遅い日や体調が優れずキッチンに立つのがしんどい日は、今でも吉野家のお世話になります。
吉野家のカレーは「こくうま」と「うまから」の二種の味がありまして、要は「あんまり辛くないカレー」と「辛いカレー」です。
辛いものが若干苦手な私は、よくこの「こくうま」カレーを大盛りで、その上チーズをトッピングした上で食していました。
チーズがルーをマイルドにして、たいへん美味しかったのです。

しかし、今ではその「こくうま」カレーを食べることも叶いません。


そう。


吉野家のカレーが、新メニュー『黒カレー』に統一されてしまったのです。


吉野家さん曰く、この黒カレーは
『あめ色玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁など、野菜と果物をベースに、15種類のスパイスをバランスよく配合した“本格ルー”で仕上げた、辛さと豊かな香りのカレーです。』
とのことで、これまでのカレーよりもかなり本格的な仕上がりであることが伝わってきます。
事実、スパイスの味わいはかつての「こくうま」カレーよりも数段グレードが高く、牛丼チェーンとは思えないほど。

しかし、そこに「こくうま」カレーの面影はありません。
だって辛いんだもん。

「こくうま」カレーを食べに吉野家に行ったら、何やら黒く染まった別物がそこにいたという感覚。
CCCコラボイベントの、エミヤとエミヤオルタが入れ替わっていたシーンを思い出します。
伝わらねえ。


モスバーガーのメニューが一部入れ替わり、かつてのモスライスバーガーきんぴらが消えたときも、今と同じような気持ちになっていたことを思い出します。
今では随分と具沢山になりましたが、今でも私にとってのきんぴらは、あの日のきんぴらです。

人気のチェーン店でも、看板メニューでもない限りいつかは入れ替わるもの。
「この店のこれが美味しい!」と譲れないこだわりをお持ちの方は、今食べているこれが食べ納めになるかもしれない……という気持ちを、どこかに持っていた方がいいかもしれませんね。

故郷の地酒を漁ってみる

2017-05-08 20:03:36 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
夜更かし続きが祟ったか、なんとなく調子が悪い気がするので早寝早起きに努めてます。
早寝(0時〜1時)、早起き(日の出前後)。うーん寝不足。


さて、つかの間の天国ゴールデンウィークも終わりを告げ、世間はすっかり平常運転ですね。
旅行やら何やらで先の連休を満喫した方も多いと思います。

私はこの連休中、ちょっとした急用で山梨の実家に帰省しました…と言っても一泊二日ですが。
夕方に行って翌日の夕方には神奈川の家に戻るという弾丸帰省。実家が近場だからできる荒技です。
"急用"も、重要だけどそこまで面倒なタスクではなかったのでパパッと処理。
早々にやることを済ませ、あとは家に戻るだけ。

…となりましたが、そうは問屋が卸しません。
貴重なGWのうち2日弱を費やして、ちょっと用事を消化しただけで帰るなど、どうして納得できましょうか。
何でもいい、何でもいいから相応の戦果をあげて家に帰りたい!

という思いを胸に、2本ほど山梨の地酒を買ったのでご紹介します。



純米吟醸 富嶽 (萬屋醸造店)

山梨は南巨摩、釜無川と笛吹川が富士川に合流する、そのほとりにある萬屋醸造店さんのお酒です。
代表的なお酒に『春鶯囀(しゅんのうてん)』があります。こちらは飲んだことのある方も少なくないのではないでしょうか。
今回は予算の都合で、春鶯囀ではなく富嶽を購入。昨日飲んでみたところ、米の味が前面に出たコクのある味わいでした。水のようにスルリと飲めるタイプではありませんが、"日本酒らしい味わい"を堪能したい方にはぜひお勧めしたい一本です。


純米吟醸 木火土金水 (笹一酒造)

笹子駅のそばに店を構える、笹一酒造さんのお酒です。
こちらの酒造は、『笹一』という店と同じ名を冠した日本酒を売りにしており、公式ホームページを見ても日本酒のラインナップはほぼ全て笹一。『木火土金水』という名前のお酒もあるにはありますが、日本酒ではなく蕎麦焼酎です。
ではこの酒は一体なんなんだという話になりますが、聞くところによると、県内でも限られた酒店でしか取り扱っていないレアなお酒なのだとか! こういう出会いが地酒漁りの楽しみですね。

さて、この木火土金水(『もっかどこんすい』と読みます)ですが、勿体なくてまだ飲んでません
あまり冷蔵庫の中で放っておくのも気がひけるので、どこかのタイミングで大々的に飲んで、その時に覚えてたら改めてレビューします。


そうです。私は純米吟醸が好きです。


さておき、せっかく水の綺麗な土地に生まれて、その地の酒を知らないというのは勿体ない気がしたので、今後は山梨の地酒を積極的に漁っていこうと思います。
山梨に満足したらもっと他の土地のお酒も知りたい。ああ、こうして沼に沈んでいくのね…!

シュビは合唱団にしては珍しく飲酒量の少ない団なので、エスティオさんと二人で団の飲酒量を水増ししていきたいですね。
アルコールが燃料と専らの噂のリーダーともいつか酌み交わしてみたいものです。
もう入団3年なのにまだ顔も知らないの絶対おかしい。

あなたにとっての田舎、私にとっての田舎

2017-05-01 23:01:41 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
長距離を歩いて移動することに抵抗がなくなってきました。この前は終電を逃したからと、線路沿いを9.6km踏破。
こんなことしてるから痩せるのでは…?


先日、「シャトレーゼのある場所は田舎か都会か」という議論をTwitterで目にしました。
実際のところ、東京だけでもシャトレーゼは10店舗以上出店しているので、この議論自体はどうということはありません。
が、"田舎と都会のボーダーライン"というのはなかなかに興味深いものです。

身も蓋もない言い方をすれば、村生まれ村育ちの自分にとっては、公共施設以外で3階建て以上の建物がある町は全部都会です。
電車が4両編成より長ければ都会です。または1時間に2本以上便があれば都会です。
他にも、スターバックスが出店していたら都会、徒歩10分圏内にコンビニエンスストアが3件あれば都会……と、ガバガバ都会認定基準は枚挙に暇がありません。


とまあ、自分の基準がこれだけ狂っていることからも分かるように、"田舎と都会のボーダーライン"というものは、それぞれの出生・成育環境に大きく左右されます。
ひとつの価値観ですから、当然と言えば当然です。
しかしこの価値観の相違・認識の齟齬が、「田舎で住みたい」という発言を前にして悲劇を生みかねないのです。

衝撃を受けました。
バスや電車等の公共交通機関が十全に機能している街を指して『田舎』と呼ぶ、そんな価値観が存在することに。


断りを入れておきますと、これは「お前らの言ってる田舎なんて全然田舎じゃねーんだよ!ガチ田舎なめんな!」という批判ではありません。
すべての価値観は尊重されて然るべきです。それに、東京と比べれば甲府盆地も東部富士五湖も大して変わらないことに最近気付きました。

要は、話の前にお互いの認識を擦り合わせておきたいね! という話です。
噛み合わない相談とアドバイスほど不毛で悲しいものはありません。
何も田舎都会論争に限った話ではなく、自らの価値観が全てと断じず、相手の持つ価値観を尊重して話すことが、議論の基本にして最重要事項なのだと思います。


ちなみに、車が必須の田舎で運転免許証を持たずに生活すると、キロ単位の歩行、ないしは自転車運転がデフォルトになります。
足腰を鍛えたい方にはある意味オススメです。

『ファン』という肩書きの重み

2017-04-24 23:36:19 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
自炊のモチベーションがここ数ヶ月の中で最低です。永◯園の焼豚炒飯で急場を凌いでいます。



我々はアニソン合唱団。当然、団員はみなアニメ・ゲームを中心としたコンテンツを好みます。
このブログを読んでいる皆様も、同じような嗜好を持った、いわゆる『オタク』の部類でしょう。
そうでなくても、ある作品、あるいは監督、声優、作家……そういった何かしらの『ファン』ではあると思います。

しかし、その『ファン』という肩書きは、思っているよりも重いものです。

どうしても反りの合わない知人がある作品Aを好きだと知り、その作品Aまで嫌いになってしまった。
もともと気になっていた作品B、そのファンを自称するユーザーの迷惑行為が原因で、作品Bを敬遠するようになった。
この界隈に身を置いている方なら、何度かこういった経験があるのではないでしょうか。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉がぴったりですね。

ファンにとっての作品Aはその作品そのものでしょう。
しかし、ファンではない人間・作品Aを未視聴の人間にとって、作品Aの印象は、ほぼイコールでAのファンから受ける印象です。
言わばファンはAの窓口。
だから出来るだけクリーンな印象のままAに興味を持ってもらうために、ファンは布教を始めます。

「自分は所詮たかがファンの一人」とも思えますが、すべての作品は幾多もの『たかがファンの一人』のために作られ、彼らの口コミで広がっていきます。
自分が本当にその作品を愛し、また周りにも愛してほしいと思うならば、その作品に、ファンの肩書きに恥じない言動をしたいものです。




今日は「アイドルマスター シンデレラガールズ」のゲーム内で行われている、第6回シンデレラガール総選挙の中間発表日でした。
作品とファンの構図と同じように、プロデューサーの肩書きを背負った人間の行いは、担当アイドルの印象に直結します。
アイドルの活躍に恥じないプロデューサーであるよう精進していきたいなあ、と思いながらこんな記事を書いたわけです。

そういうわけで、第6回シンデレラガール総選挙では担当アイドル4人に投票いただければ幸いです。
特にナターリアは中間発表で属性7位!あと一歩でCDデビューに手が届く距離です。
最後の背中の一押しを、皆さんの手で。何卒よろしくお願いいたします。

健康診断と衝撃の事実

2017-04-17 22:58:42 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
カルピスアイスは無事完食しました。また作ろうと思います。


先日、といっても結構前なのですが、大学のほうで健康診断を受けました。
自分にとって、健康診断はそこそこ大きなイベントです。
日々悪化する視力や微増する身長も気にならない訳ではありませんが、本題はそこではありません。
前にも記事にしたように体重が一向に増加の兆しを見せないので、高い精度で体重を知れる健康診断は、年に一度自分の体と向き合い、向こう一年の「肉のつけ方」を決定するための重要な機会なのです。

今年の自分は一味違います。
好き放題に日本酒と肴を飲み食いし、小腹が減れば駅前のマックでポテトを買い、出先で喉が渇けばコンビニでカルピスを買う日々。
こうして振り返ると体重云々より生活習慣病まっしぐらな生活をしてますが、これで体重が増えない訳がありません。
努力はなにも悪い方面に留まりません。食事は3食しっかり摂っていますし、筋トレもクランチ程度ですが継続しています。

太るだけでは意味がないと世間は思いがちです。しかし肉の付かない体においては、何をおいてもとりあえず太ることが大事なのです。余分な肉はついてから考えるのです。

そういうわけで、大学に行く前にしっかりと、それはもうしっかりと食事を摂り、いざ体重計へ。



身長 173.8cm(前年比 +0.2cm)
体重 55.5kg(前年比 -2.6kg)



痩せてました。しかも身長は伸びてるのに体重は減ってました。
BMIも18.5を下回り、中学時代以来の「痩せすぎ」ゾーンに突入です。

さすがにおかしいと思います。
あんなメチャクチャな食生活で、合唱と通学以外の運動をほとんどしないで、なぜ痩せるのでしょう。
肉が基本的に鶏むねなのがいけないのでしょうか。昼食の大半をパスタか素うどんで済ませるのが原因でしょうか。

という訳で、ちょっと冗談めかした口調で言ってはいますが、本格的に危機感を覚えています。
気付いていないだけでなんらかの疾患を抱えているのではないか、腹に虫を飼っているのではないか…という不安も、ない訳ではありません。
身長と体重の健康的なバランスを手に入れるため、このブログをご覧になっている有識者の皆様、なにかアドバイス等ございましたら、ぜひお聞かせいただきたく思います。


ちなみに。
上記の身長と体重は、アイドルマスターシンデレラガールズの及川雫ちゃんに比較的近い数値です。
彼女は同ゲーム内最大のバストサイズ(B105)を誇るアイドルです。いったい身体の何%の重量が、あの胸部に集中しているのでしょう…。