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ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

忘年会シーズン

2017-12-04 23:38:06 | かみさと
こんばんは。かみさとです。


早いもので、もう12月ですね。
年の瀬になると、何かやり残したことはないかと不安に駆られることがあります。
そしてその不安を解消するため、思いついたことを手当たり次第に実行するのが、毎年末の僕の恒例行事です。
手当たり次第…と言っても、実際にやるのはアニメ鑑賞とか散髪とか友達と遊びに行くとか、そういう"いつでもできること"ばかりなのですが。

ほかにこの時期の恒例行事といえば、やはり忘年会でしょうか。
一年の出来事を整理して、後腐れなく新年を迎えるため——という名目にかこつけてしこたまお酒を飲む会です。みんなご存知ですね!
向こう1〜2週間は忘年会ラッシュのため、飲みすぎてぶっ倒れたりすることのないよう、今からお酒を飲んで肝臓を慣らしてます。
前にも言ったように、普段あまりお酒を飲まないせいであんまり強くなくなってきているようなので、飲み会シーズンのための体調管理は必須なのです。

しかし、飲み会シーズンを迎えるにあたり、ひとつ懸念事項が。
言うまでもなく懐事情です。

アレやコレやと語らいながら煽るビールも、しんみりと味わう日本酒や焼酎も、それはそれは美味しいものですが、タダというわけにはいきません。
なにせ盛大な忘年会ですから、高いとは言わずともそれなりの参加費は当然必要になります。
それら一つ一つは大した出費ではなくとも、短期間に何度も出費が重なれば、その先に待つのは極寒の財布。
今年の冬はかなり冷え込むそうですので、仕送りを前にして食べるものがない……という事態は何としても避けねばなりません。
4年弱に及ぶ自炊生活で培った節約術を発揮する時が来たのです。


まあ、言うほど貯蓄が無いわけでもないのですが。
それでもこの飲み会シーズン、特に酒飲みは財布の紐がすぐ緩くなる季節です。
あんまりハメを外しすぎないように、しっかりと理性の手綱を握っておきたいところですね。

録音会を、やる、かもしれない?

2017-11-27 23:49:17 | かみさと
こんばんは。かみさとです。


先日、秋アニメ曲動画『にめんせい☆ウラオモテライフ!』が公開されましたね。
僕はこの曲の録音には参加しませんでしたが、上がってきた音源を拝聴し、あまりの限界オタクっぷりに吹き出してしまいました。
なんなんでしょう、あのヨン様の熱意に満ちたコールは。

以前の記事でも言っていたように、今期はメンバー内で"推し曲"がバックリと割れ、アニソン合唱化プロジェクト始動以来の大論争となりました。
最終的な着地点がうまるとなったのは皆さんも知る通りですが、その陰には、惜しくも選考で零れ落ちた候補曲がたくさんあったのです。
中でも、僕のイチオシだったのは『魔法使いの嫁』のオープニング、"Here"。
JUNNAさんの力強い歌声に惹き込まれる、素晴らしい名曲です。
何としてもこの曲を……!という熱い思いがあったのですが、プレゼンが稚拙だったか、あるいは今回の選曲方針から微妙に外れていたか、あえなく落選。
編曲だって請け負うつもりでしたが、気合いが空振りした結果に終わりました。


……という泣き言を先日シュビメンにこぼしたところ、
じゃあシュビとは別で演ればいいんじゃない?
という言葉をいただきました。
目から鱗です。


そんなわけで、もしかしたらいつか、"Here"を演奏・録音するためのなんかを、企画する、可能性が1%くらいある、かもしれません。

不確実極まりない理由は、僕が最近また忙しくて編曲などの時間が取れるか怪しいのが一つ。
時間が取れたとして、諸々の段取りをどうするかとか全く考えていないから、というのが一つ。
そして、仮にそこまで整ったとして、その時まで僕のモチベーションが保つか分からないから、というのが一つです。

まあ、今のうちは妄言として聞き流しておいてください。
ちなみに、演るならおそらく混声になります。

シンデレラマスターの重み

2017-11-20 21:03:24 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
誕生日プレゼントにもらった大量のインスタント食が底を尽きそうです。ありがとうございました。
なおカレーメシは1個も減らずに今も臭いを棚へ染み付けています。



ここ数週間ブログでアイマスの話題は出してなかったので、今日はそろそろアイマスの話をしようと思います。



昨日のイベント、「アイドルマスター シンデレラガールズ 6th Anniversary Memorial Party」にて、シンデレラガールズのうち新たに3人のアイドルのシングルCD発売が発表されました。
その3人のアイドルとは、関裕美、村上巴、そして三船美優
発売は来春。いつものように日本コロムビアからリリースされます。

ええ、ええ。
どれだけこの日を待ち望んだことでしょう。

シンデレラガールズのアイドルにとって、"自分だけのソロ曲"を獲得できるCINDERELLA MASTERシリーズは、一つの到達点と言えます。
アニメやデレステ、ドラマCDなど、今でこそ多種多様なメディアから新規にボイス・楽曲を獲得するアイドルが増えてきました。
それでもなお、ソロ曲の獲得、加えてドラマパートでの個性の掘り下げが成されるCINDERELLA MASTERは、アイドルのさらなる躍進に大きく寄与するでしょう。

現状、ボイスを獲得していながらソロ曲がないアイドルは、クール属性だけでも7人。
ボイス内々定済みの結城晴を加えれば8人ものソロ曲待ちがいます。
まだボイスを獲得していないアイドルを含めれば途方もない数です。
その中で、貴重なCINDERELLA MASTERの席を三船美優が頂けたこと。
これは何よりも得難く、代え難い幸運です。


さて。
これで僕のシンデレラでの担当アイドルは、3/5がソロ楽曲を獲得したことになります。
残るは2人。白菊ほたる、そしてナターリア。
彼女たちがより輝かしいステージに立てるよう、どうかよろしくお願いいたします。



美優さんのCINDERELLA MASTER買ってネ!

飲酒頻度の低下

2017-11-06 18:48:39 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
某声優の直筆サイン色紙を手に入れて舞い上がってます。


一部ではすっかり酒飲みとして定着してしまい、このブログでも何度かお酒の話をした僕ですが。
実のところここ最近、あまりお酒を飲んでいません。
直近数ヶ月のアルコール飲料摂取量は、おそらく同期間のカルピス摂取量の1/10程度だと思われます。
決してカルピスを浴びるように飲んでいるわけではありません。決して。

何故飲酒量が減ったかと言えば、理由の一つに『自分の中に晩酌という概念が存在していないから』が挙げられます。
と言いますのも、二十歳になってお酒を飲むようになって以来、僕の飲酒環境は、合唱繋がりの大人達に連れられて行くちょっと良さげな居酒屋が大半を占めていました。
いい雰囲気の店で飲む良質なお酒の味を、早々に知ってしまったということです。

酒を覚えたての若者がこんな教育課程を経たものですから、なんとなく僕の中で『飲酒は特別な行為』みたいな意識が根ざしています。
しかし、最近はちょっと多忙&金欠で外にお酒を飲みに行く余裕もあまりありません。
そんな訳で、僕の飲酒頻度が低下の一途をたどる近頃なのです。
あとは常備してるお酒がちょっと珍しい日本酒ばっかりなのも一人での家飲みを渋る理由になっていたり。


科学的根拠があるかは知りませんが、久しぶりにお酒を飲むと、自分が酒に弱くなっているような気がします。
頻度が減ってもお酒は好き。それが弱くなって量飲めない…では、なんだか勿体ないじゃないですか。
日頃からちびちびお酒を飲んで、いろんなお酒の味を知っていきたいものですし、そう考えると晩酌をしないのは結構大きな機会損失なのかもしれません。

安いチューハイや発泡酒で気楽にほろ酔いするもよし、日本酒に合うつまみを自分で作るもよし。
ちゃんと休肝日を作りつつ、晩酌生活を始めてみるのもいいかもしれませんね。

侃々諤々の大論争

2017-10-30 20:54:24 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
久々にソーシャルゲームに時間と財布を握られています。


ヨン様が仰っていたように、昨日は秋アニメOP曲の録音がありました。
諸用によって僕はまたしても録音に参加できなかったのですが。

10/02の記事で個人的要チェックアニメをリストアップしましたが、今期はOP/ED曲もかなりの豊作です。
アニソン合唱化プロジェクトにおいては、クール毎の新アニメのOPが出揃ったあたりで選曲会議を開き、各々のイチオシ曲を持ち合って、演奏効果や知名度などを考慮に入れつつ、メンバーのパッション溢れるプレゼンを聞き流し、然る後に多数決で曲を決定します。
シリーズではmillion cloudsPUNCH LINE!などが僕による選曲です。前者については編曲も担当しています。

そんな中、今期の選曲会議は侃々諤々の大論争でした。
先述したように今期のOP/ED曲は豊作、というのもありますが、バックリ割れたイチオシ曲を誰も譲ろうとせず。
詳しいことは話せませんが、今期の選曲にはシュビドゥヴァーズとしての"狙い"があり……そんな事情から、今期はこの曲こそが!という熱意が、なんとなく会議の場にあったのだと思います。
エスティオさんなどは「この曲が最も将来的な収益につながる」と極めて現実的な理論武装をしてきました。


そんな会議が結局どこに着地したかは、動画の公開をお待ち下さい。
大論争の末、最終的には全員が納得した選曲。僕は録音には参加していませんが、きっと素晴らしい出来になっていることでしょう。


短いですが、今日はこれで失礼します。
それでは。

片付けられない人間の宿業

2017-10-23 22:46:32 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
誕生日に頂いたお米がすごくふっくらしていて感激してます。



さて、過去の記事で何度か申し上げている通り、僕は自分用の空間を清潔に保つのが滅法苦手です。
自室ともなればそれはもう阿鼻叫喚の地獄絵図。
黒光りするGとはまだ会ったことがありませんが、なぜ我が家にGがいないのか自分でも不思議でなりません。

そんな我が家も、近頃は定期的に友人/知人を招き入れることで、ある程度の清潔さを保っています。
片付けを手伝わせている、のではありません。
『こんな散らかった部屋に人を上げるわけにはいかない』という自分の心理を利用し、無理やり掃除のモチベーションを作っているのです。
自分用の空間を片付けられないなら、自分用ではなくしてしまえばいい、という暴論。
これが案外功を奏し、ここ1ヶ月くらいはそこそこ人に見せられる状態を保っています。


しかし。
片付けられない人間の業は深いもので。
一見片付いている我が家の中で、延々と散らかり、ゴミを蓄積し続ける場所がありました。
どんなに部屋を片付けても気付くことのない、究極のパーソナルスペース。


Macbookのストレージがパンパン。


DTMを嗜む関係上、扱う音声ファイルの量とサイズは膨大なものになります。
それ用の外付けHDDなども一応は用意しているのですが、ここで『片付けられない』スキルが発動し、内部ストレージの適当なフォルダにポイしてしまうのです。
そうして出来上がったのは、Boot Camp分の100GBを除くストレージ400GB、その9割5分を埋め尽くす多量のファイル群でした。

現在、総力を挙げてストレージ内のファイル整理を敢行中です。
『片付けられない』という性質は一朝一夕で治るものではありません。
掃除や片付けが苦手だという方、部屋を綺麗にするのも大事ですが、一度PCやスマートフォンのデータに目を向けてみるのをオススメします。

2じゃないほうのスプラトゥーン

2017-10-09 21:13:01 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
コログのミを1個取り逃がしていたようで心が折れました。



どうやら先日、エスさんがSplatoon2を購入したようです。
では本体も入手済みなのかと思えばそうではなく、曰く

「争奪戦に敗れたから、本体をいずれ買わざるを得なくするためにソフトを先に買った」

とのこと。
なんか色々ひっくり返ってるような気がしないでもありませんが、強靭な自律心を持つエスさんらしい選択です。

一方の僕も、最近はSplatoon熱が再燃してきまして、ガチマッチに潜ったり、フレンドとプライベートマッチをしたりしています。
2じゃないほうですが。



かつて幾人もの猛者達がギアとブキを組み合わせ、千差万別の戦い方を見せたガチマッチも今は昔。
Splatoon2のリリース直前は、復活時間短縮とステルスジャンプを大量に搭載した通称『ゾンステ(ゾンビ・ステルスジャンプの略)』が環境を席巻し、ゲームバランスはガタガタの崩壊寸前にありました。
倒せども倒せども敵が湧いてくる光景は、まあ正直、あまり気持ちのいいものではありません。

が、続編リリースと同時に大多数のプレイヤーが”2”に流れ、初代のプレイ人口が大幅に減少。
同時に、戦闘スタイルのバリエーションも少し多彩さが戻りました。

初代のSplatoonをプレイできる環境にある方、よければ一度ガチマッチにでも潜ってみてください。
”2”に興味のない猛者や、”2”をプレイしたくてもできない僕のようなプレイヤー、エンジョイ勢などが入り乱れる、なかなか愉快な環境が出来上がっています。
たまーにチート使いに遭遇して開始5秒でノックアウトされたりしますが、まあそれもご愛嬌です。


ちなみにプライベートマッチのほうは、友人と2人でやってます。
純粋に1on1でキル数を競ったり、ヤグラの上で押し相撲したり、メインウェポンを禁止した上で戦ったり、かくれんぼしたり、挙げ句の果てにはジャンプビーコンやトラップだけでナワバリバトルしたり……。
あまりにも不毛な戦いにしかならないことから、我々の間では『不毛プラベ』と呼ばれています。
こちらも案外楽しかったりするので、興味があったら一度やってみてください。
エイムがブレッブレになって余計に不毛になるので、お酒を飲みながらのプレイがオススメ。

秋アニメ、個人的要チェック作品一覧

2017-10-02 21:01:17 | かみさと
こんばんは。体幹トレーニングを始めた22歳のかみさとです。
目指せ脱モヤシ。


さて、早いものでもう10月。
あれだけ猛威を振るっていた暑さもいつの間にかすっかり消え去り、気付けば秋の香りを感じるようになりました。
アニメも新クールに突入していますね。今期も今期で、非常に楽しみなアニメが目白押しです。
そういうことなので、今日は個人的要チェックアニメをご紹介したいと思います。

ちなみに僕は今クールを前にして種﨑敦美さん沼に頭から飛び込んだので、今回ご紹介するラインナップにもそれが如実に反映されています。ご了承ください。





妹さえいればいい。
原作:平坂 読  監督:大沼 心  アニメーション制作:SILVER LINK.
メインキャスト:小林裕介 山本希望 金元寿子 加隈亜衣 日野聡 ほか
放送・配信情報:TOKYO MX 10/8(日)22:30〜 バンダイチャンネル 10/11(水)12:00〜 ほか

ラノベ枠。『僕は友達が少ない』などで知られる平坂先生の小説が原作です。
20歳にして売れっ子作家、かつ変態的なまでの妹好きである主人公と、その義理の弟…として登場する妹、彼らを取り巻く個性あふれる賑やかな人物たちによる、青春ラブコメディ。
妹モノのラノベというと、個人的には伏見つかさ&かんざきひろコンビの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』が印象的ですが、どの妹モノにおいても、ひしめき縺れ合う人間関係は見ものです。




お酒は夫婦になってから
原作:クリスタルな洋介 総監督:ひらさわひさよし アニメーション制作:Creators in Pack
メインキャスト:喜多村英梨 市来光弘 朝井彩加 仲田ありさ
放送・配信情報:TOKYO MX 10/3(火)25:00〜 GYAO! 10/3(火)25:00〜 ほか

5分アニメ。
クールビューティーな千里さんは、お酒を飲むことでデレデレに豹変してしまう。
夫の壮良(ソラ)とふたりで飲むカクテルは、まさに「しふく」の一言。
"デレ上戸"とでも言いましょうか。酒飲みとしては、こんな女性と結婚できたなら人生楽しいだろうなあ…。




UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜
原作:赤松健 監督:鈴木洋平 アニメーション制作:J.C.STAFF
メインキャスト:高倉有加 松岡由貴 広瀬ゆうき 茅野愛衣 小倉唯 原田彩楓 鬼頭明里 ほか
放送・配信情報:TOKYO MX 10/2(月)24:00〜 GYAO! 10/3(火)24:30〜 ほか

あの『魔法先生ネギま!』の未来が舞台であり、なんらかの手段で『不老不死』を手にしてしまった人物たちのアクションバトル作品。
主題歌も前作と同じく『ハッピー☆マテリアル』です。
せっかくなので極めて個人的な話をしますと、UQ HOLDER!は、月曜日のたわわうらら迷路帖に次ぐ、第三の茅野愛衣・原田彩楓共演作品なのです!!!
全く別の経路で推すに至った二人がいっぱい共演していて、感慨もひとしお。
前の共演作品らと違いあまり平和な世界ではないので、今までは聞けなかったシリアスな演技が聞けるのではないかと、少し楽しみだったりします。特に原田彩楓さん。




鬼灯の冷徹(第弐期)
原作:江口夏実 監督:米田和弘 アニメーション制作:スタジオディーン
メインキャスト:安元洋貴 長嶝高士  柿原徹也 喜多村英梨 種﨑敦美 ほか
放送・配信情報:TOKYO MX 10/7(土)25:00〜 Abema TV 10/7(土)25:00〜 ほか

慌てて一期見ました。

至って平和、平穏無事極まりない日常アニメです。
それが人にとってでなく、鬼にとっての日常であることを除けば。

地獄に住まう閻魔大王の第一補佐官、南極の氷もかくやと言わんばかりの動じぬ心と表情筋を持つ"鬼灯"の、中間管理職的立場から描く、地獄の日常アニメ。といったところでしょうか。
可笑しくって笑っているうちにいつの間にか30分経ってるし、少し地獄について詳しくなってる。そんなアニメです。
芥子ちゃんかわいい。




宝石の国
原作:市川春子 監督:京極尚彦 アニメーション制作:オレンジ
メインキャスト:黒沢ともよ 小松未可子 茅野愛衣 佐倉綾音 田村睦心 早見沙織 ほか
放送・配信情報:TOKYO MX 10/7(土)22:00〜 dアニメストア 10/8(日) ほか

今から遠い未来、かつて存在した生物が、不死の身体を持つ「宝石」になった世界で、月から飛来する謎の敵"月人"と宝石たちとの激しい戦いを描く、強くてもろくて美しいアクションファンタジーコミック。
(公式HPより引用)

宝石たちの透き通るようなビジュアルや、フルCGアニメによる滑らかで派手なアクションが目を惹きます。
あまりに楽しみすぎて下手なことを書けないのですが、何れ劣らぬ豪華キャスト陣を含め、今期の中でも特に期待度の高い作品です。

ちなみに、この作品には原田彩楓さん、種﨑敦美さんも出演します。
完全にかみさと包囲網が形成されている。




魔法使いの嫁
原作:ヤマザキコレ 監督/シリーズ構成:長沼範裕 アニメーション制作:WIT STUDIO
メインキャスト:種﨑敦美 竹内良太 内山昂輝 遠藤綾 甲斐谷裕子 森川智之 ほか
放送・配信情報:TOKYO MX 10/7(土)25:30〜 Abema TV 10/8(日)23:00〜 ほか

羽鳥チセは15歳の少女。
彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。
ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。
そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、異形の魔法使い・エリアス。
悠久の時を生きる魔法使いとの暮しの中で、チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。
これは、世界の美しさを識る為の物語。

(公式HPより引用)

個人的に、今期一番の目玉です。
仄暗いファンタジーな世界観、惹き込まれるような深い魅力を放つキャラクター達。
あえて語る必要も無いというか、上記に引用したあらすじで大体伝えたいことが伝わってしまうというか、見て確かめてくれとしか言えないのですが、あえて何か言うのならば。
『鬼灯の冷徹』芥子と『魔法使いの嫁』チセを演じ分ける種﨑敦美さん、ヤバい。




以上、個人的要チェックアニメの紹介でした。
声優オタクって感じで、自分がいい具合に気持ち悪くなってきたのが分かります。

あえて挙げませんでしたが、『アイドルマスター SideM』『キノの旅』『おそ松さん』『ラブライブ!サンシャイン!!』など、今期は他にもたくさんの話題作が放映されます。
10/14には劇場版『Fate/stay night[Heaven's Feel]』も上映開始ということで、この秋はアニメ尽くしの3ヶ月になりそうです。


なお、種﨑さんの出演アニメはこのほかに『シンデレラガールズ劇場』『ブレンド・S』『シルバニアファミリーミニストーリー』がありますので、ぜひチェックしてその演じ分けに戦慄してください。

徹夜する体力

2017-09-25 22:10:23 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
突然ナターリアSSRが来たので仕送り翌日から金欠になりました。
最近ずっとこんな感じな気がする。


近頃Twitterで、『20代の体力は緩やかに減衰するのではなく、ある時急激に落ちるものだ』という言説をよく見かけます。
それに連なり「もう徹夜はできない」「あの頃は若かった」という感傷も。

ほかにも、人体は18歳〜20歳辺りで一通りの成長を終え、そこからは老衰に入る、みたいな話を小耳に挟んだことがあります。
加えて、就労による急激な運動量の減少、偏った栄養バランスの食生活への変化。
現代社会を取り巻くこういった要素を鑑みれば、なるほど確かに、20代…特に就職してから向こうで一気に体力が落ちるというのは、まあ納得のいく話です。


しかし、それならば。
一睡もせず平然と酒を飲み続ける私の周りの社会人たちは、無尽蔵の体力をお持ちなのでしょうか。
それとも酒に秘密があるのでしょうか。体力を増強させるミラクルパワーとか。


真相は分かりません。
ボロボロの体に鞭打ってお酒を飲んでいるだけなのかもしれませんし、徹夜が出来なくなるかは個人差があるかもしれません。

ですが、僕が昨晩から今日の午前9時にかけて、ぶっ続けの完徹で恋愛ノベルゲームをプレイできたのは、きっと僕だけの力ではないでしょう。
若さか、お酒か、はたまた推し声優か。きっとそのどれかに力をもらったのだと思います。


実は、明日9/26は僕の誕生日です。
シュビに入団した頃はなんとわずか18歳!だった僕も、もう明日には22歳。
これから先、いつまで徹夜でヒロインのルートを攻略できるのでしょうか。
『太らない体質』とやらも、加齢とともに消失する可能性が高いですからね……。
これを機に、少し生活習慣を見直してみましょうか。

偏見に塗れた配布サーヴァントのススメ【FGO】

2017-09-18 20:44:21 | かみさと
こんばんは。かみさとです。
昨日はずっと寝ながらイベント周回してました。きわめてゆういぎないちにちだったとおもいます。


つい先日、Fate/Grand Orderの1000万ダウンロード記念キャンペーンの開催が発表されました。
FGOでは非常に珍しいスカウトチケット恒常SRサーヴァントの配布。
300万ダウンロード突破キャンペーンで初めて開催されて以来、実に2年ぶり2度目の配布となります。

しかし唐突に恒常SRサーヴァントを1騎もらえると言われても、選びきれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はこのブログを借りて、独断と偏見に満ち満ちたオススメ星4サーヴァントを紹介させていただきたいと思います。
早い話がダイレクトマーケティングです。多少長くなりますが、お付き合いください。
(今日の記事は十割FGOの話題です。やってない方はゴメンナサイ)



・プレイ開始直後〜メインストーリー4章辺りまでのマスター向け
おそらく、フリークエストや曜日クエストの関係からサーヴァントの育成は霊基再臨が限界、という方が多いと思います。
星4サーヴァントはそれぞれが違った役割を持ちますが、中にはスキルを育成してからが本番のサーヴァントや、メインストーリーの進行度によっては再臨素材が入手できず本来の役割を発揮できないサーヴァントも少なくありません。
そんな方へのオススメ基準は、
・再臨素材の収集難度が低い
・スキルレベルが低くても役割を果たしやすい
この二点になります。

ヘラクレス
言わずと知れた大英雄、Fate/stay nightのバーサーカーです。
クラス相性を上から叩き潰すバーサーカーの攻撃性能と、《心眼(偽)》および《戦闘続行》スキルから来る高い耐久性能を併せ持った、非常に優秀なサーヴァントと言えます。
特に、他のサーヴァントが脱落し単騎の状態になった場合、『ガッツが発動した時点で敵のターンが終了する』という仕様が存在するため、マスター礼装も合わせれば確実に4ターンものあいだ大火力を叩き込むことが可能なのです。
3回目の霊基再臨時に必要な『蛮神の心臓』の収集難度が高いのが数少ない難点です。


マルタ
異色のArtsサポート型ライダーです。CV:早見沙織(重要)。
宝具以外でArtsを3枚持つライダーはマルタさんのみ。この唯一無二の特徴でArtsチェインを発生させやすくして、パーティ全体のNPチャージを大きく加速させることができます。
また、第二スキルで味方全体の弱体解除、強化クエスト後に習得する第三スキルで敵単体の強化状態解除を習得。場をリセットし、攻めの起点を作ることが可能です。
この二つを同時に、それもスキルで持っているのもマルタさんだけ。ヘラクレスと並び、いずれ手持ちの戦力が充実しても高難易度等で活躍し続けるでしょう。
サポート型でありながらクリティカルスターを吸いやすいライダークラスなのが欠点と言えます。



・メインストーリー5章〜終章辺りまでのマスター向け
フリークエストの安定した周回やイベント報酬などで、自前の戦力がある程度充実し、またスキルレベルの育成に目が向く頃だと思います。
この辺りからプレイヤーごとに戦力が多様化し、一概にオススメと言い辛くなるのですが、一応の基準としては
・終章までの素材で再臨・スキル育成が可能
・特定の環境でより高いポテンシャルを発揮
の二点とさせていただきます。

フィン・マックール
顔がいいArts型ランサー(CV:三木眞一郎)。
単体では高くないNP効率が災いして平均火力が低く推移しがちですが、Artsカードを重点的に編成したパーティであれば一転、強化後の第一スキルで味方全体のNPチャージを大きく加速させる優秀なサポート兼サブアタッカーとなります。
宝具に付随する敵全体攻撃デバフも、耐久力が求められるArtsパーティでは地味ながら無視できない利点です。


アタランテ
Quick型のアーチャーです。CV:早見沙織(重要)。
何と言ってもその最大の魅力は、宝具によるクリティカルスター生成性能でしょう。バフスキルを使わずとも、敵3体にオーバーキルすれば容易に50個以上のスターを獲得できます。
そしてその宝具と双璧をなすアタランテの目玉が、第一スキル《アルカディア越え》。サーヴァントの持つスキルでは最大倍率のQuick性能バフが、なんと味方全体に及びます。Quick宝具を持つサーヴァントと並べて使うことで、パーティ全体の火力が大きく底上げされるでしょう。
当然Quickバフは自身の宝具にも有効。二度目の"幕間の物語"をクリアすることで宝具威力も向上し、スターとバフによるサポートだけでなく自身の手で敵を掃討することさえ可能です。
強化クエスト後に習得する第三スキルがないとNP効率が極めて悪く、耐久性能も低いことが最大の欠点。


エリザベート・バートリー
Fate/EXTRA CCCを代表するサーヴァントの一人。小悪魔ドラゴン系ランサー(CV:大久保瑠美)。
分かりやすく纏まった性能から初心者の方にもオススメできますが、その本領は強化クエスト後に《カリスマ》が強化され《嗜虐のカリスマ》になってから。
自身を除く味方全体の女性サーヴァントにカリスマが二重でかかるこのスキルは、単純であるがゆえに極めて強力です。編成に多少気を使う必要はありますが、パーティ全体の平均火力を大きく向上させてくれるでしょう。

ちなみに、同じような理由(特定条件での二重強化スキルを所持)でステンノもオススメです。
対魔力や女神の神核で弱体耐性が極めて高く、男性相手に滅法有利に立ち回れるという利点、女性・性別不明相手だと宝具がほぼ機能しなくなるという欠点があります。


茨木童子
最近ではちびっ子枠扱いの鬼バーサーカー(CV:東山奈央)。
このサーヴァントの肝は《仕切り直し》と《変化》スキルによる高い耐久性能です。
ヘラクレスが単騎での速攻に適した耐久スキル持ちバーサーカーなら、茨木童子は他のサーヴァントと組み合わせてしぶとく前線に居座るバーサーカーと言えるでしょう。
特にマシュとの相性が良好で、お互いのスキルやマシュの宝具をうまく交互/同時に使用することで、敵の通常攻撃はおろか、宝具さえ耐えきることが可能となります。
しかし耐久ばかりが華ではなく、《鬼種の魔》スキルによって宝具で大ダメージを与えつつ、パーティ全体の平均火力を底上げすることもできます。
この宝具には敵単体の強化状態を解除する効果も付随しており、厄介な火力バフ・回避バフを掻き消すことで、耐久・攻撃どちらにも寄与し得る万能宝具です。



・終章〜1.5部クリア済み、高難易度クエストに手が届くマスター向け
そもそもこのレベルのマスターにアドバイスが必要なのか?という疑問もありますが、そこは置いときましょう。
この層へオススメするサーヴァントの基準を挙げるなら、
・特定の環境下で極めて高いポテンシャルを発揮する
(・素材の要求数が多く育成難度が高い)
くらいでしょうか。

ランスロット(セイバー)
スキルがぶっ飛んでることで有名なArts型セイバー(CV:置鮎龍太郎)。
NPとクリティカルスターを獲得する《湖の騎士》、スター集中率を爆発的にアップさせる《無窮の武練》、スターを3ターンの間獲得しクリティカル威力をアップする《騎士は徒手にて死せず》。
クリティカルに特化したスキル構成であり、そのすべての性能が一線級というとんでもないサーヴァントです。

中でも頭抜けているのが《無窮の武練》。
FGOのサーヴァントはクラスごとにスターの集中度が異なっており、最高値のライダーと最低値のバーサーカーではおよそ20倍近い差があります。バーサーカークラスのランスロットはこのスター集中度の格差を埋めるため、《無窮の武練》のスター集中度アップ倍率が非常に高く設定されていました。
が、セイバークラスのランスロットの実装に際し、この《無窮の武練》を、バーサーカー用の倍率のまま持ってきてしまったのです。
そうして生まれたのが、ライダークラスに囲まれていようと御構い無しにスターを独占するセイバーランスロットでした。

そういう訳で、スキルでスターを出しArtsカードでクリティカルを連発して宝具を回すという、極めて強力な戦術を採れるのがセイバーランスロットです。
宝具にArtsカード性能アップが付随しており、宝具からArtsクリティカルを繋げれば消費したNPを一気に回収することも可能。
『最優のセイバークラス』の名に恥じない圧倒的な実力を有しています。

スキルを育成せずとも一定の活躍が見込めるため初心者にオススメできなくもないのですが、『大騎士勲章が集めづらい』という一点から敢えてこちらに置いています。
現在開催中のイベントではボックスガチャから大騎士勲章を入手することが可能ですので、もし入手・育成を検討しているのであれば今が最大のチャンスでしょう。



はい。
以上です。

いえ、本当はもっとオススメサーヴァントいるんですよ。
というか☆4サーヴァントはどれも非常に個性的で、それぞれ全くできることが違うので比べること自体間違ってるんです。だから最初は1騎1騎全員のレビューを書こうかと思いました。
でも疲れました

さんざっぱら性能の話ばかりしましたが、当然ながらFGOにおいて、1つの戦闘の突破方法は1つではありません。
手持ちのサーヴァントと戦略で、戦い方は無限に広がります。
『強いと言われていたから』と選んだサーヴァントが太刀打ちできない高難易度で、下馬評で弱いと言われていたサーヴァントが八面六臂の大活躍を遂げることだっていくらでもあります。
ですから、配布サーヴァントの選び方なんて、直感でいいんです。
かわいいからとか、初出の作品で一目惚れしてたからとか、それで十分じゃないですか。
勝つためにサーヴァントを選ぶ、それも一つの選択肢。
ですが、好きに選んだサーヴァントで勝てるように戦略をこねくり回すのも立派な一つの選択肢です。

そういう訳で、このオススメ評は話半分に受け止めておくのがいいと思います。だってフィンとかエリちゃんとかしっかり運用したことないし
お好きなサーヴァントを選んで、楽しい人理修復ライフを。


ちなみに僕はマルタさんの宝具レベルを2にします。
CV:早見沙織(重要)。