紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

スーチーさんの柔軟性に感服

2012年05月02日 17時07分12秒 | 日記
ミャンマーのアウンサンスーチーさんの国会初登場拒否の報道を心配していましたが、彼女、現行憲法に反対して当選した手前、国会登院時の「憲法への宣誓」は出来ないと、こだわっていましたが、先ずは、当選さしてもらった国民達支持者への責任を果たす為にも、「国会の場で戦う」べきだとの選択をしました。政治の場でもって戦う義務が有るとして判断・・・さすがご立派です。先だっては、簡単に此の国会での審議拒否を決め、公明党に審議出席を決められたとし、慌ててそれを止めたりする我が国の自民党党首だれかさんは最低ですね。所で、「ミャンマー」(旧ビルマ)は大の親日国です。第二次世界大戦時、イギリスから独立する時の独立の父・第功労者「アウンサン将軍」(1948年独立の前年に暗殺される)の日本名は「面田紋次」で、日本軍とともに戦い「独立」を勝ち取りました。ミャンマーは熱心な仏教国で「涅槃仏教」(我欲を捨て、生まれ変わる)の信仰国民の国です。日本で涅槃像のある寺は「法隆寺」、「涅槃仏画」のある寺は「高野峯寺」(こんごうぶじ)です。私も、タイの黄金色・涅槃像の寺院や、屋外涅槃像のあるアユタヤに行った事が有ります。タイも又日本とは、600年・室町時代からのおつきあいの国で、徳川家康時代に朱印船が行った国です。写真は、ローマでの藤です。ジムの計量66、5キロ、135の76。風呂後123の66。