王子製紙と、日本製紙の違いが際立ちました。日本製紙は、ホールジング持ち株会社の中から、3社の子会社を親会社に吸収統合します。日本大昭和板紙+日本紙パック+日本製紙ケミカルが、一緒になり新しい「日本製紙株式会社」となるのです。加えて、日本製紙は洋紙生産量を15%カットし、1300人のリストラを行います。変わって、王子製紙は子会社の経営をその会社で責任を持って収益を出すようにホールジングに変えます。勝負の掛かった日本製紙は、紙パルプの事業比率が80%と大きく、対して、王子製紙は紙パルプの事業シェアーは50%しかない・・・元々の体が違うのです。ただし、もう一つの違い「東洋経済誌の調査」・「企業の社会的責任を果たす」「SCR」では、日本製紙が国内企業中の117位、王子製紙の順位は170。因に、もう一社レンゴーが、141位でした。来年以降、再来年の決算の数字からどちらが、どうなるのか?見物です。今日は朝から畑に出て種まきしたウネに水をかけました。炎天下、けなげにも、芽が出て来ているのです。写真は、土佐黒潮町海岸ベリ「黒潮センター」、「明神水産会社」横の鰹実験販売です。本日の計量、65、1キロ,129の76。体重がおかしい?