てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

豪華な連休の使い方-6

2010-05-30 14:59:00 | 光画部
種子島を左に見ながら、針路を南南西へ。


右手には平べったい馬毛島が見えた。

驚くくらいの凪の中、靄の中に大きな島影が見えてきた。


洋上アルプスとも言われる屋久島。フィルタをかけてもココまでしかシャープにならなかった。
うーん、靄がなければなあ。

海の色はますます濃くなってくる。
ぼんやり海面を眺めれば、時折魚が飛んでいく。トビウオだ。

おおっ、コレを撮影しちゃろうと、デジ一で海面を狙うがダメ。
ファインダー倍率が低い上に、海面スレスレを飛びためにピントを合わせられないのである。
ならば、と手に馴染んだOM-3Ti+180mm X1.4テレコンを構える。
どこから飛び出すか全く解らないうえ、ずーっと海面を見つめるので酔いそう。
5カットほど撮影し、手応えは3カット。ベストショットはコレ。


拡大してみると・・・

そこそこピンが来ており、構図的にも悪くないかな。と自己満足。
それにしても良く飛ぶもんだ。100mなんか普通に飛んでしまう。

そうこうするうちにお昼になった。醤油ラーメンにしてみたが、こちらは関東醤油だった。
そして、また海風に吹かれながら、”午後の麦酒”の時間となる。

こんどはオリオンビール、因みに2本目。

船は一路、次の寄港地の名瀬新港へ向かっていく。


視程が良ければトカラ列島の島々が見えるはずだが、この天気ではとても無理。
途中、イルカの群れと遭遇したが、17mmレンズだったので撮れずじまい。
とても残念である。

名瀬新港入港が夕食時間と重なるため、どうなるかなぁと思っていたら、夕食の時間が繰り上がった。
今回は日替わり定食をゲット。またもや大盛り。


夕食を終える頃、名瀬新港へ入港となる。



船から見る名瀬市街はこんな感じ。




朝の志布志港に比べれば、なんと立派なターミナルか。
10名ほどのが下船。30分程度の停泊時間だが、乗組員に一寸下船したいのですがと頼んでみたら・・・15分以内に戻ってきてくださいね。と。お礼を言って待合所へ急いだ。
コレで奄美上陸。お土産(自分用ね)に喜界島の魚味噌と豚味噌、あとTシャツも。

翌朝の入港でこの船旅も終わりだ・・・

<つづく>


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