てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

鉄なお花見2019

2019-03-31 22:00:00 | 鐵道部
例年、模型会のお花見は4月の第一日曜日。
近年の開花状況を考えれば葉桜間違いなし。ということで急遽3月の31日になりました。
前日、食材調達を兼ねてお花見ドライブ。
天気が良ければ三瓶山辺りに登って・・・と考えていたんですが、生憎の天気でした。
R261から広域農道を通って桜江へ。ここから旧三江線に沿ってクルマを走らせます。
ちょうど1年前、あれほど賑わった沿線ですが、まるで眠っているかのよう。
さて、撮ろうかとバッグをみたら、カメラを忘れてました(汗)。仕方ないので携帯で撮影。


旧鹿賀駅


因原の鉄橋。陸閘門が閉じられ、列車が来ないことを感じさせます。


石見簗瀬駅もそのまま残っており、今にも列車が来そうな雰囲気ですが、駅名標がないことが廃駅となったことを示しています。

このあと、潮の桜を見に行こうとすると、なんと浜原を過ぎたところでR375が通行止め。大きく迂回して行ってみれば、桜はまだ咲き始め。

通行止めということもあってか、マルシェは閑散。珈琲とカップケーキで一息。

応援の気持ちで、いろいろとグッズを購入。サコッシュは便利そう。

翌31日、お花見に向けて弁当を拵えます。

赤天、ワカサギの唐揚げと葉わさび、にごり酒は前日仕入れたもの。

日差しは暖かいんですが、風が吹いたり陰ったりすると寒い日でした。
行き交う電車はすべて同型。趣味的に面白くありません。

そんな中やってきたのは、芸備線・志和口駅に取り残されていたDCの回送列車。

日中堂々と改装されるとは思いませんでした。

例年なら15時頃まで粘るんですが、この電車の通過を合図にお開きとなりました。

さあて、来年のお花見はいかに。

セノハチ俯瞰撮影行

2019-03-24 20:00:00 | 鐵道部
改正前にかっぱさまがトライしたセノハチ俯瞰撮影、時間に余裕ができたので行ってみました。
瀬野川公園にクルマを留め、地図を確認しながら山道へ。
ルートにはビニールテープがありそれに従って歩を進めますが、途中でテープが見えなくなりました。「これはおかしい。」と引き返してもいいんですが、正面の尾根を直登すれば登山道にあたり、ポイントへの近道になると判断して強引に登って行きました。
この時期はヤブがないので、20分ほどで登山道へ合流。地図とコンパス、スマホのGPSで現在地を特定します。予想より北側で合流してました。数分歩いたら、線路を見下ろせるポイントに着きました。公園から1時間ほどで着いちゃったよ。

早速カメラをセットすると、227系がやってきました。

陽も差してきていい感じ。

まずは2086レを。

最初のアングルでは後補機はフレームアウトして、慌ててワイド側で撮りました。
いつの間にか雲が出てきました。

続いては2070レ。

先の反省を生かしてアングルを決めました。なのに、陽が差しません。

このあとは下り貨物が連続。30分ほどの間に4本来ますが、見た目はほとんど一緒です。

5061レ


5057レ

やってくる電車は227系ばっかりですが、毛色の違う3連が。

サンフレラッピング車でした。


1051レは運送会社のコンテナが多くてカラフルですね。

締めは2088レ

3時間ほど粘りましたが、なぜか貨物列車通過時に限って曇ってしまいました。
下りは正規のルートで。地形図と実際の地形のズレがルートロスの原因でした。

もうちょっとあったかくなって、山が微笑む季節になったらもう一度行ってみましょうかね。

最終日

2019-03-16 09:30:00 | 鐵道部
遂に広島近郊区間から国鉄型電車が撤退する日が来ました。
朝は撮影できそうになく、晩の天気予報は微妙・・・でしたが、クルマに機材を載せて出勤。

宵はまだ晴れ間があったんで、帰宅途中に古市橋駅へ立ち寄り。
可部線最後となる、115系定期運用を狙います。
227系との交換となるんで、先客がいるかと思ったらいませんでした。

2843MはR-04編成

緑井折返しの2846Mも交換風景を狙いました。


このあと853M~862Mであき亀山まで1往復するので、853Mを太田川橋梁で狙いました。

センサの感度を上げて、一気の流し撮り。
結構難しかったんですが、なんとか見られる画になりました。

今日は駅で新しい時刻表をゲットしてこないと。

在来車撮影のリベンジ(後)

2019-03-10 21:50:00 | 鐵道部
EF200を撮ったあとは、いつも?のパターンで竹原経由で忠海へ。
前回撮り逃したフェリーと列車のランデブーを、黒滝山から狙おうというプランです。
登山口の駐車場は満杯でしたが、広くなった路肩に1台分駐める場所がありました。
ザックに機材を詰め、三脚を担いで登山道へ。
お堂のある展望台から港を見下ろせば・・・

桟橋に大久野島へ向かうであろう方々の行列が。嫌な予感がします。

しまなみ海道方面を眺めれば、

見事なまでの春霞み。うーん、残念です。

マリンビューも狙いましたが、

風景に溶け込んでしまいました。

展望台からはフェリーがよく見えます。時刻表と照らし合わせると、なにかおかしい。
やはり、多客のため5分程度遅れているようです。

というわけで、所定なら8120Mと港で出逢うはずでしたがごらんの通り。
なんとか収まったからよしとしましょう。

フェリーが港で折返しのために泊まっているのは5分ほど。
ひょっとしたら、8127Mとうまく出逢うか。と期待してカメラを構えます。

タラップが上がり始めた瞬間、ちょうど列車が通過してくれました。

この遅れだと、次のランデブーは難しそう。と考えてちょっと移動して8129Mを撮影。

ようやく陽が差して、黄色のボディが映えました。

おまけで沖合を通った”ガンツウ”を撮ってから、機材をザックに詰めて下山。
途中で港を見れば、いつの間にかフェリーが遅れを取り戻して定時で桟橋に着岸しており、8122Mとのランデブーが実現。
慌てて撮りましたが、電線が被ってしまいました。
まぁ、8127Mで撮ったからいいか。

3月は改正までの休みには出かけられそうにないので、撮影はこれがラスト。
長きに渡る活躍にありがとう。そしてお疲れさま。

在来車撮影のリベンジ(前)

2019-03-07 21:30:00 | 鐵道部
前回のセノハチ~呉線撮影行、撮り逃した画があったので再度出撃。
3月は撮影に行けそうになさそうなんで、実質これがラストでしょうか。

6時半前に八本松変電所そばの踏切脇へ。幸い先客は居ませんでした。
ここでのメインターゲットはEF67

さっそく後押しで登って行きました。

115系も撮りますが、

正面アップの練習も兼ねてます。

当然、EF210-300も登っていきます。


もう1本のEF67運用は、

運良く101号機でした。砂を撒きながら重量貨物を押し上げていきました。

ここでの撮影はマーク付きのL-21編成後追いでお終い。


次はEF200を狙って入野へ移動します。
大カーブ手前の緩やかなSカーブで狙うことにして、カメラをセット。

ピカピカの227系も撮っておきました。

ただ、このアングルだとハイパワーのEF200らしさが出ないなぁ、と新たなアングルを探していたら警報機が鳴動して、

軽やかにEF200-2が下って行きました。
ちょっと焦りましたが、まずまずのアングルで撮ることができたでしょうか。

次は忠海へ。フェリーと列車のランデブーを狙います。