てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

怒濤の水無月

2010-06-30 20:59:00 | 日々雑感
今日で6月も終わり、今年も半分消化してしまった。

例年、6月は何故か忙しいのだが、今年は輪を掛けて忙しかった。
振り返ってみれば・・・

第一土日(5,6)
”蛍・月・笛の会”と”グリーンフェスタ”を掛け持ち。土曜は26時に帰着して日曜7時起床、”グリーンフェスタ”で模型展示&駐車場係。暑かったぁ。
週明け8日には東京日帰り出張、10-12時で業者と会議してキックターン。夕方から工場で試験。

第二土日(12,13)
土曜は何も予定を入れず、部屋の片付け。日曜は久々にF模型店へ行き予約のブツを引き取った。さぁて、どう加工しようかな。

第三土日(19,20)
土曜は”グリーンフェスタ”の反省会。塗装出来る天気だったので、帰宅して475系を突貫塗装。日曜は模型会の例会。

第四土日(26,27)
土曜は休出で開発品の評価のため前日から東京本社入り。京急1000のさよなら乗車券が発売されることを知らずに帰広。不覚であった。日曜は、自宅でぐったり。

他にも歯科の定期検診で十数年ぶりに虫歯が発見され、しばらく通うことに。

7月は落ち着くと・・・いいなぁ。

豪華な連休の使い方-12(終)

2010-06-12 19:56:00 | 光画部
コザ十字路でバスを乗り継ぐ。信号待ちをしていたら那覇BT行きが4台ダンゴ運行で行ってしまった。
10分程待ってバスに乗る。
一気に暮れてきた。雨も降りそうである。

市街地を抜けると、右手(海側)にはフェンスに囲われた米軍基地が延々と続く。





これが”OKINAWA”の現実

20時前にホテルへ戻り、コインランドリーで洗濯をしてから夕食へ。
那覇ハーリー2日目の終了を知らせる花火が上がった。

夕食は国際通りの裏通りにあった、大東そばのお店。
大東は一度行ってみたい場所。まずは味だけでも堪能しよう。
大東そばと大東寿司のセットを頼んだ。

大東寿司は漬けの握り。八丈から伝わったものらしい。とっても美味。

食べ終わってお店を出たら大雨。まぁ、濡れても寒くはないが・・・
国際通りで職場向けのお土産を買ってホテルに戻り、早々に就寝。

で、翌朝は7時前にホテルをチェックアウト。
バスターミナルでバスを乗り継ぎ、向かった先は・・・





大東島から持ってきたDLとSLの下回り。

飛行機の出発まで1時間ほどになったので、タクシーを捕まえて空港へ。


飛行機を見ながら朝ご飯。

8:40発のNH482便に乗って福岡へ。
通路側しか予約できなかったが、ドアが閉められた段階で隣の列の窓側2席が空いていた。
ラッキー!CAに断って席を移動。

あっという間に福岡空港に到着。
地下鉄で博多駅へ向かう。

Uターンの最終日、「のぞみ」は混むのが判っているので、500系「こだま」でゆったり帰広。


気分転換には最高の5日間であった。
また行きたいもんである。できたら小笠原とか・・・。

<おわり>

豪華な連休の使い方-11

2010-06-11 23:05:00 | 光画部
身軽になって、再びバスターミナルへ。
途中、県庁前で30系統のバスが来たので、中城へ行くことを確認して乗車。
国際通りは相変わらずすごい賑わい。

郊外に出れば・・・

道はガラガラ。バスは快調に走って、中城小前で下車。
タクシーに乗り換え、中城城趾へ。


ここも世界遺産

16時を廻り、結構遅い時間だったためか、城内は空いていた。











石積みの城壁や門しか残っていないが、この石積みがとても美しい。
内地では見られない造作である。
天空の城 ラピュタを連想してしまった。

海風に吹かれて”たそがれている”と、徒然ヘリの爆音が。
そう、近くに普天間飛行場があるのであった。

また、隣には中城高原ホテルの廃墟がある。

どっちも廃墟かもしれないが、このコントラストが面白い。
そのスジの方には結構有名な廃墟らしい。

17時前に城跡を後にした。出口でバス停までのタクシーを拾おうと思ったら、来る気配無し。
バス停まで2km程。ずっと下り、かつ日陰なので歩くことにした。

歩道脇には藪が茂り、ちょっと不安になる。30分弱でバス停に着いた。


夕暮れ時、バス停脇の藪からハブが出てこないかとヒヤヒヤしたが出てこなくて一安心。ヤブ蚊の来襲を撃退しながら待つことしばし、コザ行きのバスがきた。

<つづく>



豪華な連休の使い方-10

2010-06-09 21:14:00 | 光画部
バスを降りてみたら・・・
斎場御嶽への道はレンタカーで大渋滞! 渋滞の列を尻目にてくてく歩く。
ビジターセンターで入場料を払い、余分な荷物をロッカーに預けて場内?へ。


世界遺産登録の石碑

三庫理(さんぐーい)までの道は石畳。廻りは鬱蒼とした森なので石畳は濡れて滑りやすい。
なのにサンダルで来ている観光客多数。ウチらはスニーカーなので関係なし。


三庫理には二本の鍾乳石が。聖なる水が滴り、それを壺で受ける。

岩の隙間を抜けたら、左手には久高島が見える。


丁度ユタ(在野のシャーマン)とおぼしき人が祈祷を行っていた。
ひっきりなしに観光客が来るので、所作は観察できずじまい。
聖なる儀式なのに、ヨソ者が押しかけてきてなんだか申し訳ない気持ちになった。

来た道を引き返し、バス停へ。
バスの時間まで10分ほどあったので、すぐそばのコンビニでお買い物。
で、バスを待っていると・・・
斎場御嶽まで観光客を乗せてきたタクシーが近づいてきて、
「お客さん、那覇までもどるん? ○○円でどう?乗ってかない?」と誘う。
「えぇですよ、バスもうすぐ来ますから。」というと、
「XX円でどうね。」と更に安い価格を提示。しつこいぞ。
そうこうするうちにバスが見え、タクシーは去って行った。

運ちゃん、誘う時間帯が悪すぎるぞ。

バスに乗り込み、お昼とする。

久高のおばぁのエコ弁当(500円)。包みは月桃の葉。


中身は、おにぎり2個(芋ごはんと五目)、もずくの天ぷら、魚天と漬け物
とっても美味しかった。デザートにアセロラをつまむ。

食べ終わって車内の案内をみれば、”飲食はご遠慮ください” の掲示が。(汗)

渋滞もなく、14時過ぎにバスターミナルに到着。ここでNさんとはお別れ。
ホテルにチェックインできる時間なので、荷物を置きにホテルへ。


国際通りは大渋滞。

沖映通りに面したホテルにチェックイン。
荷物を置き、シャワーを浴びてさっぱりしてから再度出発!

<つづく>

豪華な連休の使い方-9

2010-06-07 21:54:00 | 光画部
しっかり揺られて久高島・徳仁港に到着。
港のそばでレンタサイクルを借りる。ついでに荷物も預かってもらった。
船の待合所の売店で手作り感一杯の地図を買い、いざ出発!
というものの、集落の道は入り組んでいてよくわからない。近くにいたおっちゃんに尋ねて集落脱出。

集落を抜けたら、立派な交流センターが見えてきた。
テントでは物品販売の準備中。だったけど、準備の出来ていたムーチー(餅)を買っちゃった。
色々出てきそうなので、帰りに寄ることにする。


にわか雨に降られたりしたが、すぐに乾いた。海風が心地よい。

途中でちょいと立ち寄り。



御嶽は聖域。立ち入り禁止なので入り口から撮影。とっても神秘的だった。

さらに進むと

淡いベージュの一本道。青空とのコントラストが気持ちいい。


草むらの間からは美ら海。

のんびりしていていいものだ。こんどはこの島で一泊してみたい。

そうこうするうちに島の北端へ到達。

けっこう荒れてます。

時計を見れば、帰りの船まであまり時間がない。
そこそこに急いで自転車を漕ぐ。

行きがけに寄った交流センターで、三月菓子、生アセロラと「おばあのエコ弁当」を購入。
三月菓子はアンダーサーダギィの形違い。旧暦の3月なのでこれが売っていたのか・・・な?
生アセロラは酸っぱくて美味しかった。

出港10分程前に港へ戻り、レンタサイクルを返却。
Nさんが「イラブーの燻製売ってないよねぇ。」というので、待合所の売店で探す。
「ほらあるじゃん、これよぉ。」と指さしたら、Nさん、しばらく固まってました。
だって、”ウミヘビの黒ミイラ”だもんね。

行きほどではないにせよ、揺れる高速船に乗って安座真港へ戻った。久高島、わずか2時間ほどの滞在。
安座真港では折り返しの船にずらっと行列が。コレ乗れるんかいな。

斎場御嶽へ行くので、バス停へ急ぐ。上り坂が辛いなぁ。
当然バスは時間になっても来ない。お腹が空いたNさんはエコ弁当を開いてつまみ食い。ウチはムーチーをつまむ。
行き交う車を見ていたらほとんどレンタカーだった。

10分ほど遅れてバスが到着。次のバス停が御嶽前である。

<つづく>