銀山平から戻り、親水公園に立ち寄り。
堰堤から雪解け水が勢いよく流れ落ちます。
バックは中倉山あたりでしょうか。
この先、中倉山の登山口まで行けるはずですが、年度末まで工事のため通行止めでした。
製錬所の大煙突を撮って足尾の街へ下っていきます。
時間はちょうどお昼。通洞駅前に飲食店があったはず・・・とクルマを走らせましたが、やってませんでした。
うむ、昼食難民になるか?と、不安になりながらも足尾銅山観光の駐車場に駐車。
”←お食事”の看板を見つけたので行ってみます。
薄暗い昭和時代のビルに、一軒だけやっているお店がありました。助かった!
おばあちゃんがお一人で切り盛りされているようです。
悩んでオムライスを注文。同行のまろねふさまが食べ終わる頃に供されました。
手作り感いっぱいのオムライスに大満足。
お腹を満たしたら、いざ観光へ。
足尾銅山の坑内軌道は軌間508mmでしたが、流石に観光用の軌道は違いました。
測っていないけど、910mmかな?
銅山に関わる展示が沢山。
興味深かったですよ。
坑道入口の広場には往時の作業車や削岩機が展示されていました。
屋外展示ですが、50年経っていることを考えれば、状態は良いほうかな。
そういえば、乗った観光車両を撮ってなかったので待ち伏せ。
右のが一応機関車?
乗車口から坑道入口までの区間で運用されていて、110‰の勾配を登り降りするためにギアがついてました。
ドクターイエローっぽいカラーリングが面白いですね。
土産物店を抜けて入口に戻ったら、次の便が出ていきました。
右上でお猿さんが見送ってます。
足尾観光はこれでおしまい。
さて、宇都宮に戻りますが、往復するのは勿体ないので周回ルートを選定。
足利駅前で一休みして、
EF60の保存機を撮影。現存する唯一の四次車です。
足利から宇都宮まではR293から県道6号のルート取り。
途中、葛生を通過しましたが、予備知識ゼロだったんで廃線跡は見つけられず。
陽が傾いてきて、お腹も空いてきました。
「軽く佐野ラーメンでも食べる?」とか言いながらもお店はなく、結局宇都宮の街に到着。
お疲れ様!ということで、最近できたお寿司屋さんでお腹を満たしました。
うーん、やっぱり北関東はディープやなぁ。
宇都宮からの帰路は、東北道が事故渋滞だったので、首都高を通らず、圏央道経由で八王子まで走り、あとはR16で帰着。
充実の北関東ワンデイでした。
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