てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

連休の東名を走ってみた(下り)

2011-04-30 20:15:00 | 日々雑感
今年の連休、企業によっては10連休のところもあるようだが、ウチは4/29-5/5の7連休。そのかわりの5/7の土曜が出勤日になってしまった(悲)。
遠くへゆったりと出かけようかと思ったが、実家で所用が出来たんで帰省することに。
最近クルマをあまり走らせていないんで、東名を駆ってみることにした。
当然、渋滞を避けての運転ダイヤである。

3:30前に起床し、保土ヶ谷BP~横浜町田ICから東名へ。

当然ながら、交通量は少ない。

徐々に東の空が明るくなってくる頃、正面には富士山が見えた。

アップダウンの続くこの区間、日中なら渋滞するが、流石にこの時間帯は良く流れている。

由比PAで小休止、ココまで1:30ほど。
パンと紅茶で小腹を満たしたあと、朝日に輝く駿河湾を撮影。更に西へ。

トンネル上の薩堆峠展望台にはカメラマンの姿が見えた。

連休中にしては順調に流れており、7時には浜名湖畔を快走。


愛知県に入ると、にわかに交通量が増えてきた。
ついに「渋滞」の交通情報が。

実際は伊勢湾岸道での分岐手前で流れがちょっと悪くなった位で通過できた。

8時過ぎに東名から名二環~名古屋高速

途中の休憩は3回で、およそ4時間かかって実家へ到着。まずまずのペース。

早速実家での所用に取りかかったが、午後のにわか雨でやむなく中断。
明日は1日中雨なので、この連休中に終了するかちょいと心配である。


感染!?

2011-04-17 19:53:00 | 光画部
世はデジタルカメラ全盛であるが、ウチでは80'sの銀塩一眼レフが主力機として健在。
理由は、撮影時のレリーズタイムラグが気に入らないのと、使わない機能が多すぎて値段が高いからである。
あと、撮影後のデータ編集が面倒ってこともあるが・・・

近所で機械式カメラを修理してくれるところが出来たので、シャッターが粘っていたPEN-D3を修理した。

露出計の電池はすでに入手不能なMR-44。代替品としてPR-44を使うことを薦められた。
テスト撮影してみたが、特段問題は無いようだ。

PEN-D3を修理してくれたマスターといろいろと話すうち、クラシックカメラも悪くないな・・・と。
で、中古屋で値段を見れば、結構安い。
というわけで1台買ってしまった。値段はT社の16番電機よりちょっと安いくらい。


1959年に販売開始した、Canon Pである。
巻き上げがレバー式、シャッターも1/1000-Bと実用十分。全て機械式、遮光モルトも使っていないので、かなり長く使えそうである。

うーん、ライカウィルスに感染してしまったかなぁ(笑)。
件のマスター曰く、「ウチはライカコピーウィルスが蔓延してますよ。」だって。
レンズも揃えたいなぁ。

この手の写真機に嵌ってしまうと、デジタルカメラの新製品なんぞ、どうでも良くなってしまうな。

震災から一ヶ月あまり

2011-04-16 22:15:00 | 日々雑感
あの大震災から一ヶ月あまりが経った。
首都圏は節電が行われているものの、普段通りの姿に戻った感じがする。
地震はそこそこの頻度で発生しているが、揺れに慣れてしまった。

この一ヶ月、感じたことをいろいろと。

【計画停電と節電】
ブラック・アウトを避けるためとはいえ、計画停電は唐突。供給者が電気がどこまで重要なものか判って居なかったんじゃないかしら。
節電であちこち照明が落とされているが、ウチとしてはこれ位の明るさの方が落ち着いていていいと思う。そのうちこの明るさに慣れてしまっちゃうんじゃないかしら。

【買い占め・・・】
西日本から十分なものが供給されるはずなのに、中高年が先を争うように買い占めていた。ふと感じたことであるが、首都圏(特に東京)の住人は、普段自分たちが口にしているものがどこで、どのようにして生産されているか気にしていないのではないかと思う。普段から産地を気にしていたら、そんなに慌てることは無いと思うが・・・。
放射性物質が検出されて大騒ぎした水もそう、いろんな添加物の混じった加工食品を食し、煙草を吸っている人が水を買い占めるのは滑稽でもある。チェルノブイリのあと、土壌汚染されたロシアやヨーロッパから小麦やパスタが輸入され、それらを食していたと思うんだけど。

【福島第一原発】
リスクマネジメント、アクシデントマネジメントが甘すぎ!
記録のある津波高ささえクリアしておけばいいという発想が理解できない。危険性を指摘されていたのに。
最低でも1.5倍位は安全率をとるべきではないのか? まぁ、建設当時の技術力(経済力?)ではそこまで対策が取れないから、できたものに対してもっともらしい災害想定をおこなったのが事実ではないかと勘ぐってしまった。
全くもって安全でないことが明らかになったことから、今後は原子力発電を進めるべきではないと思う。生物が生きていく環境としては、放射性物質汚染よりも温暖化の方がまだマシである。
この際、復旧ついでに東電エリアも60Hzにしてくれたらありがたいのだが。

夏場、どうやって乗り切ろうかなぁ。

潮干狩り♪

2011-04-09 22:24:00 | 日々雑感
桜の開花宣言が出てからようやく暖かくなり、地元のNさんに誘われて潮干狩りに。
前日はぽかぽか陽気だったのに、この日は北風が吹き肌寒い。予報では晴れてくるというので、強行した。
行き先は金沢八景の海の公園。夏場は海水浴場になる砂場に天然のアサリが繁殖しており、タダで潮干狩りが楽しめる。
11時が干潮だったんで、10時前に現地についたらこの状態。


この寒空でもこの人出!

気合いの入った人も・・・

早速掘ってみると・・・

アサリがざくざく。ただし小振りのものが目立つ。2cm以下のは採っちゃダメなので、大きめのものをチョイスしてバケツへ放り込んでいく。
ウチよりも大きなバケツを持ってきたNさんは黙々と掘り続ける・・・

2時間ほどで汐が満ちてきたので撤収。ウチは水陸両用靴で水に入ったのだが、流石に寒かった。

こんな生き物も。子供たちのおもちゃになっていた。


八景駅前の食堂でお昼を食べてから帰宅。早速砂抜き。
アサリ以外にこんな貝も混じっていた。

左は蛤、右はシオフキかな?


本命?のアサリはこんだけ採れた。
今回の成績は、重量720g、アサリ数量120個、寸法平均2.88cm(最大3.30cm/最小2.56cm)だった。
持ち帰り上限の2kgにはまだ余裕がある。Nさんともどもリベンジせねば。

砂抜きの終わったアサリは味噌汁や炊き込みご飯に。


残りは殻を良く洗ってから冷凍保存。
しばらくは春の味覚を楽しめそう。

無ければ・・・作る

2011-04-03 21:11:00 | 厨房より
震災以降、ヨーグルトが入手困難。有っても普段のプレーンなヤツじゃなくて低脂肪とか、フルーツ入りのタイプばかり。計画停電で発酵ができないらしい。
ならば、と自宅で作ることにした。


材料は牛乳と種となる乳酸菌を含んだ小パックのヨーグルト。
保存瓶に牛乳をいれ、それにヨーグルトを小さじ1杯強加えてよく混ぜる。

ポンプの壊れた電気ポットにお湯を張り、熱帯魚用のサーモスタットを介して温度を制御。
発酵温度は設定の上限値35℃にした。


一晩では発酵がイマイチ。
24時間弱で、ようやくヨーグルトらしくなった。

味はまずまず。冷蔵庫でもう少し発酵が進むといいのだが。

種として加えた乳酸菌の発酵力が弱かったか?
次回は別のヨーグルトで試してみよう。