てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

ツキのない543M

2013-03-31 21:18:00 | 鐵道部
朝から好天だった土曜、経小屋山へ山歩き。玖波から大野浦へ縦走するプラン。
横川から543Mに乗車。行楽客で席は埋まっていたので、最前列で前方を眺めていた。
ブレーキ操作はなかなかの腕前だなぁと感心していた。

宮島口手前のカーブでいきなり非常Bを入れた。
遮断棹が下りているのに横断した輩がいたらしく、数分停車。
宮島口は約3分延発。

前空を過ぎて、そろそろ玖波かというところでタイフォン1発と同時に非常B!
一瞬、上下線間のスペースに立っているおばさんが見えた。そんなに危険な距離ではなかったが。
列車は鳴川トンネル内で停車。車掌が現場を確認し指令とやりとりしてから、10分ほどして発車。
結局、玖波には約15分の遅れだった。

一昔前ならそのまま走り去っても良かったのだろうが、今はレコーダーがあるのでそうはいかないな。



この日の543MはR-03編成。両端のTcはどう見ても113系のクハ111だが、車番はクハ115。
下り方がクハ115ー2500、上り方はクハ115ー2600。こんなの何時できた?
どうやら制御器を交換して115系に改造編入したらしい。
昔の吊掛旧型国電のようになってきたなぁ。歴史は繰り返す・・・か。

ふーちきなー

2013-03-30 21:55:00 | 厨房より
産直市場で見つけた葉物野菜「からし菜」。一束84円也。安い!
まずはおひたしにしてみたが、イマイチだったので、沖縄料理?の「ふーちきなー」にしてみた。
この料理、初めて沖縄に行ったとき、到着した日の定食屋の晩ごはんのメニューにあったもの。
所謂チャンプルー系?の料理だけれど、これが沖縄料理かは疑問。

麩も沖縄の車麩ではないし、記憶を頼りにアレンジした料理になってしまったけれど、ウチ仕様の料理に。
作り方は至って簡単で、タマネギを炒めたあと、ツナ缶を加え、続いて戻して水を切った麩と数cmに切ったからし菜を投入。味付けは塩、胡椒と鶏ガラスープの素。沖縄の定食屋ではグルタミン酸Naだったかも。
最後に卵でとじて完成。



調味料の量を間違えなければ、初心者でもできる料理じゃないかと思う。
ご飯にもお酒にも合う料理かな。
ちなみに「ふーちきなー」とは「麩」と「ちきなー」=「からし菜」のことらしい。

トランヴェールExp閉店

2013-03-30 21:30:00 | 鐵道部
3月30日の営業で閉店となってしまったトランヴェール・エクスプレス。
なかなか行く機会がなかったので、閉店前の28日に仕事を早く切り上げて行ってみた。
独逸麦酒を軽く一杯!と考えて・・・
店のエントランスには・・・

残念!

というわけで、外観だけ撮影して帰宅しました。


さて、このビストロ電車の今後は?
勝手な推測だけど、広電の資料館&グッズ販売ショップになるような気がするなぁ。

阿武山から可部線を俯瞰してみる

2013-03-23 21:22:00 | 山歩き
天気予報では晴れるとのことなので、サクッと準備して八木の西側にある阿武山へ。
そこそこ展望があるようなので、可部線・太田川橋梁を俯瞰撮影できないかとロケハン兼ねての山歩き。


下八木バス停から住宅地を抜けて登山口へ。

20分ほどで鳥越峠。
更に上がっていくと、展望が開けてきた。

春霞の広島市街。この展望が山頂の東北東方向にも広がっていることを期待して・・・

春の日差しを受けて汗をかきつつ山頂に着いた。

登山口から1時間。

で、肝心の展望は・・・
可部線は近すぎて樹木の影になって見えなかった。芸備線は大俯瞰出来そうだが・・・

昼ご飯には早いので、小休憩。

この蝶は?ギフチョウかな?

戻ってもしょうがないので、尾根沿いに北阿武山まで行き、ちょっと引き返して上八木へ降りることに。
山頂から北は結構な急坂。落ち葉で滑らないよう注意して下る。
途中の尾根筋は展望がなく残念!


指導標に従って下る。この道は2万5千図にはない道。
踏み跡はやや不明瞭。木に結わえられた赤テープを見ながら下った。

結局山側からは可部線は俯瞰出来ず、12時前に別所団地の裏に下山。


太田川河畔で、可部線を見ながらのお昼となりました。

歩行距離は6kmほど、ちょっと物足りない山歩きだったなぁ。

夕空にC/2011 L4 (PanSTARRS)を追う

2013-03-16 22:02:00 | 光画部
2011年に発見されたパンスターズ彗星、増光は予想よりも低かったが、10日に近日点を通過して西空に見えるようになってきた・・・らしい。
ちょっと春霞が掛かっていたが、撮影にチャレンジ。

広島で西~西北西が開けたところはあまりなく、迷って海見山北側の県道314号サミット辺りで日没を待った。

西空には薄雲がかかり、コンディションは良くないなぁ。

日没から30分ほど経ち、双眼鏡やカメラのファインダーで探すが見つからない。
そのうち、北西の谷から雲が湧いてきた。
仕方なく、予想される位置を撮影していった。モニターでもよくわからないので、運が良ければ写ってるだろうと十数カット撮影して帰宅。


PCのモニタでよーく見ると、それらしきものが写っていた。

トリミング&トーンカーブ補正をしてみたら・・・

どうやらこれが彗星のようだ。
雲が無かったら、もっといい画になったのになぁ。