乾物にちゅうい

日曜は午前中に投票に行ったあと、家事をして家でゆるゆる。
新型インフルが流行り始めているので、外出できなくなってもいいように、手持ちの乾物を使って料理の演習をした。
食材は干し蕨。春先にK野さんからいただいたものをアク抜きし、干しておいたもの。
片手でつかめるほどの分量だったので、水に浸したあと、水を換えて沸騰させ、これをもう１回して戻した。
鍋を見たら・・・
「うげっ、ナベ一杯だ・・・。食いきれん・・・」
予想の1.5倍ほどに増えていた。

しかたないので、まず半分を油揚げと炊いて晩ご飯のおかずに。
残った半分も結局上手い料理法を考えつかず、油揚げと炊いた。



とっても美味しいのだが、量がね・・・
だれか、晩ご飯の一品に追加しませんか？（笑）

競作、ようやく完成

久々のブログ更新。
夏休みってワケじゃないけど、仕事と模型会イベント準備で時間が取れなかった。

先週２２日の競作発表会、全部で８名参加。
審査員は１１名だったので１１０点満点。トップはほぼ満点に近く、ウチは２０点近く離されて最下位。
まあ、そこまで作り込んでいないうえ、おおらかな模型作り（ええ加減じゃないよ！）なので当然である。
エントリーした車輌はこれ。

鉄道模型社製キハ１７。手摺細径化とディテールパーツ交換。
車体強度を保つため、アングルは通常と上下逆に付けた。下回りは全て交換した。


これも鉄模のキハユニ２６。加工はキハ１７と同じ。荷物・郵便扉はくりぬいて直そうかとも考えたが、車体強度を考えて止めた。

しかし鉄模は板厚が薄い。０.２５mm位しかないんじゃないかと思う。端面同士を半田付けするのは至難で、熱で膨張してしまい、前面と側面の境目を完全に消せなかった。
キハ２０も工作着手していたが、製品仕様に致命的な欠陥があったので作品から除外した。


動力車として組んだキハ３５。KSモデルの仕掛品を譲り受けて完成させたモノ。中間になるので、ディティールはあっさり目にした。
同時にキハ５５もあったが、こっちは窓枠が欠品で間に合わなかった。

来年の競作テーマは”ありそうなフリーランス”。さぁて、何作ろうかな（とストック棚を見る）。

競作進行中-6

先週は４-７日と出張、８日土曜も出勤日だった。
競作の締め切りまであと１０日、今日は天気が悪かったが、一気に塗装した。

8:30過ぎにプライマーを吹き、10時頃から室内～屋根を塗装。
乾燥待ちの間に床下機器を塗装。

お昼休みのあと、オバレボを聞きながら車体色を塗装した。
やっぱりマスキングが面倒だよなぁ。

19時過ぎには塗装完了、タッチアップを行った。



小ディティール工作が残っているが、何とか競作には間に合いそう。

因みに塗装色は・・・
・屋根：ねずみ１号＋ニュートラルグレー
・窓周り：GMクリーム４号
・腰部：GM朱色４号＋シャインレッド
・室内：GM伊豆急ペールブルー＋ニュートラルグレー
・床下：黒色＋ニュートラルグレー
である。
折角エアブラシ使っているから、メリット生かさなくちゃ。

SLやまぐち号30年

梅雨明けせずに７月が終わった。
”夏”が到来した気はしないが、世間は夏休みなので出かけたい気分。
そこへかっぱさまからmailが。「8/1のやまぐち号撮影いかが」と。
豪雨被害が気になったが、津和野界隈は大丈夫のようなので撮影決行。

5時に起床。外はなんと雨である。ネットで気象レーダーを確認したら大丈夫そうだが･･･
かっぱさま宅で内燃電気自動車に乗り換え、宇品で友人のOさんをピックアップして現地へ。


定番撮影地はすごい人だかり。
夏場に黒煙を吐く蒸機はキライなので、徳佐-船平山のストレートでカメラをセット。


待ち時間、ミズカマキリが飛んできた。捕まえて撮影しようとしたら･･･

逃げていってしまった。


5分ほど遅れて下り列車は通過していった。


いざ、次の撮影地へ･･･

下り撮影後は津和野城趾へ。機材を担いでリフトに乗る。

（写真は撤収後、降りるときのもの）

城趾だけあってさすがに見通しがいい。下界のポイントで待つ”鉄”の行動を眺めて時間潰し。
盆地だから、暑いんだろうなぁ。ココは風通しが良くてよかった。




15時過ぎ、撮影まで30分を切ったところで爆音が。
某全国紙のヘリがやってきた。はっきり言ってウルサイ。迷惑である。
VIDEOを構えるかっぱさまは困惑顔。

結局駅上空でホバリングして、発車シーンを撮影したらどっかへ行ってしまった。


上りは後補機つき。喘ぎながらサミットを目指す。

撤収後、中国道～広島道/西風新都経由で帰ろうとしたら、西風新都出口が渋滞中。
広島インターへ廻ったら、こっちはガラガラ。
おまけにこんなモノも撮れた。


久々の鉄仕業、気分転換になりました。
さぁ～て、競作を仕上げないと・・・