てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

伯耆大山三昧の一日~後編~

2018-09-26 21:45:00 | 鐵道部
下山して9080レのダイヤを確認すると、宍道以東で撮影できそう。
というわけで山陰道~R9を走って来待~宍道の宍道湖バックのポイントへ。
列車通過30分前でしたが一番乗り。ここって穴場?

編成全体は諦めてのアングルです。バックにクルマが被りましたが、これは仕方ないですね。

直前にやってきた親子によると、三隅のゆうひパークの撮影ポイント、朝5時には駐車場が満杯だったそう。
行かなくてよかった。

追っかけ組がいなくなってから、R9~山陰道で戻り、朝の日野川左岸へ。
今回は伯耆大山メインなので、貨物も後追い狙いでいきます。
流石にこのアングルはワタシともうひとり。

キハ121にこんなラッピングがおるとは知らなんだ。

16:45過ぎ、EF64に罐替えした9080レがやってきました。

こんなアングルも悪くないかも。

これで撮影は終了。山麓の日帰り湯でさっぱりしようとクルマを走らせ、伯耆大山駅をちらっと見れば、9080レが停車中。
もう1カット狙えるかな・・・と駅近で構えますが、一向にやってくる気配はなし。
米子口は意外と列車密度が高く、「やくも」やローカル列車が結構な頻度でやってきます。

「やくも」を撮りつつ待ちますが、18時を回って日没サスペンデッド。
登山口にある豪円湯院で汗を流し、25時過ぎに帰着しました。

伯耆大山三昧の一日~前編~

2018-09-24 21:45:00 | 鐵道部
山陰線の迂回貨物列車もあと一週間。折角なのでこの連休に撮影行をプランニング。
かっぱさまからご一緒にいかが?とお誘いを受けましたが、土曜日に勤務先から直行するのと、撮影合間に登山を入れるという変なプランなので、今回は丁重にお断りしました。

土曜日、勤務先で10月異動者の歓送迎会を終えてから、針路は東北東。
日野川左岸にクルマを停めて仮眠をとりました。

やがて東の空が明るくなり始め・・・

キハ47の4連や


115系の2Mcを撮りながら貨物を待ちます。

しかしながら、このアングルは超逆光!
バックの伯耆大山が飛ばないように露出を決めて狙います。
上空の薄い雲がかかれば露出設定が楽になるのですが、残念ながらそうならず。
やがて対岸からライトの明かりとモータ音が聞こえ、ゆっくりと9081レがやってきました。

まさかの橋梁上で1006Mとすれ違い。

欲張ったので撮影のタイミングがずれてしまいました。

もっと引きつければよかった。

気を取り直して大山登山口へ。

登山口から2時間半ほどで山頂に立ち、下界の風景を眺めました。

さて、下山して9080レを狙うことにしますかね。

迂回貨物のダイヤは・・・

2018-09-09 20:20:00 | 鐵道部
山陰線の迂回貨物、今回の撮影行では事前情報から得た時刻をもとにダイヤを推定しました。
その後、時刻が判ったのですが、推定ダイヤとの差は30分程度でした。まずまずの精度ですね。

貨物の基本ダイヤは、どうやら以下の通りのようです。
「瑞風」の運行が山陰に限定されているので、時変がかかるかもしれませんが。

9081レ
米子発8:45頃
安来で126Dと交換
荒島で1010Mと交換
東松江で4031M、1001M待避
松江で1012Mと交換
乃木で283M待避
宍道で1003M待避、1014M、132Dと交換
出雲市で3003D待避、3452Dと交換
江南で3002Dと交換
波根で364Dと交換
仁万で327D待避
馬路で2010Dと交換
温泉津で328Dと交換
黒松で3454Dと交換
浜田で2005D待避、3004Dと交換
岡見で352Dと交換
石見津田で2012Dと交換
益田発16:30頃(2552D石見横田発車後?)
日原で2549Dと交換、3005D待避
津和野で3006Dと交換

9080レ
新山口~津和野は蒸気の回送スジとほぼ同じっぽい。
徳佐で2532Dと交換
津和野で2534Dと交換
日原で2536Dと交換
石見横田で2538Dと交換
益田で3001Dと交換
鎌手?で347Dと交換
浜田で3451D、2001D、377Dと交換
江津で3453Dと交換
馬路で325Dと交換
仁万で3002D待避
大田市で3003D、327Dと交換
西出雲で2005D、285Mと交換
出雲市で3455D、1009Mと交換、286M待避
宍道で1022M待避、137D待避
揖屋で1013Mと交換
米子着16:00頃

1線スルーの高速化改良が行われているとはいえ、上手いことスジを入れたと思いました。
最後のDD51の晴れ舞台ですね。大先輩にあたるD51の本州最後の活躍の場が山陰線だったことを思い出すと、何かの縁を感じます。
ただ、この列車、雨量規制ですでに2回ウヤになっているので、撮影前の運転情報チェックは欠かせません。

山陰迂回貨物を追う~後編~

2018-09-05 20:49:00 | 鐵道部
向かった先は島ノ星山からの俯瞰ポイント。
駐車スペースから30分ほど歩き、☆マークの上端へ出ます。
この時期の里山、スズメバチが怖いところですが、不思議と出遇いませんでした。

真っ青な日本海を眺めながら、お昼ご飯。
海から心地よい風が吹き、ゆったりと列車を待ちます。

2010D、まつかぜ10号が江の川を渡っていきました。

13時半を回ると青空に雲が増えてきて不安になってきましたが、なんとか陽射しが保ちました。

14時を回り、9081レが通過

このあとは山口線内で撮影するプランにし、R9を下ります。
日原~青原間の高津川橋梁脇でカメラを構え、

西日に照らされた勇姿を捉えました。

あとはおまけで・・・

十種ヶ峰をバックに流し撮り。

上々の収穫で、意気揚々と引き上げました。

山陰迂回貨物を追う~前編~

2018-09-04 21:40:00 | 鐵道部
西日本豪雨の影響で運転されることになった山陰線迂回貨物。
一度くらいは撮りに行きたいところ。ただ、9月後半になると行けるかなぁ?と思案。
そんな土曜、かっぱさまより「行きませんか?」とのお誘いがあり、ありがたくお誘いに乗っての撮影行となりました。

まずは山口線内で。

予想よりも霧が濃くて驚きましたが、頭を垂れた稲穂を揺らし、力強く加速していきました。

霧が出るということは好天が期待できます。次のポイントは三隅の海岸線。
ものすごい人出でびっくり。当然いいアングルは確保できないので、山歩きの技術?を生かして斜面のヤブへ立ち入ってカメラをセット。
後ろの撮影者が日陰を作ってくれたおかげで、快適に列車を待ちます。

脇の民家をギリギリかわすアングルで1ショット
さらにパンして・・・

碧い海にオレンジが映えます。

撤収後、浜田市内でお昼ごはんを調達してから江の川右岸へ。
堤防の桜並木の日陰で涼みながら列車を待ちました。

3453Dと江津で交換した9080列車が通過。


午後の9081列車をドコで撮ろうかと思案。
ここまでいい天気なら・・・と、大俯瞰ポイントへ向かいました。