てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

早春の安芸冠山歩き(後編)

2013-04-15 22:05:00 | 山歩き
沢を渡って緩やかな登山道を登っていく。多少ぬかるんでいるかな?と考えてスパッツを装着した。

登山道の雪は少ないが・・・
標高1000mを越えると、雪が増えてきた。クルソン仏岩への分岐で軽アイゼンを装着!
踏み跡を頼りに登っていく。アイゼンがあるとスリップの心配をしないで済むので安心感があるね。
まさか4月中旬の広島県内の山でアイゼンを使うとは思わなかった。


登山道脇には季節外れの雪だるま

思ったよりもペースが上がらず、山頂を諦めにゃきゃいけんかなぁ。と思っていたが、視界が広がってきた。

山頂までもう少しかな。積雪は約30cm!

13時まで歩いて、山頂に着かなければ引き返そうか・・・と考えていたが、12:45に何とか山頂に到着。

山頂直下の急登はしんどかった。

早速昼ご飯。今回は洋風で。
材料は、指定時間の半分の時間で茹でたショートパスタ。少量のオリーブオイルをまぶしたもの。それと、ミートボール、無印のFDミネストローネ。




400ml弱のお湯を沸かしたあと、パスタ、ミネストローネ、肉団子の順に投入、沸騰したら完成!
おまけの缶詰はクッカーの上に載せて暖めた。パンは容器の清掃用。

日差しは暖かいが風は冷たく、スープ系のお昼にして正解だった。
お昼を食べているうちに、山頂はワタシ一人に。

樹間から中国山地の山々が見える。山座同定はできないなぁ。

計画では太田川源流の碑をみてから松ノ木峠へ縦走を考えていたが、初めての道でロストすると遭難確実なので、来た道を引き返すことに決定!1時間ほどのお昼休みのあと下山開始。入れ違いに山レディーが登ってきた。
2時間ちょっと歩いて登山口へ。廿日市行きの最終バスを待つ。


バス停の時刻案内が無くなっており、大丈夫かと不安になりながらバスを待つ。
30分ほど待ったら最終バスがやってきた。途中まで貸切状態だった。

宮内串戸からJRに乗って帰宅。五日市では2番線に工臨が停車中だった。

早春の安芸冠山歩き(前編)

2013-04-14 21:20:00 | 山歩き
先月末は経小屋山を縦走し山歩きに慣れてきたので、この週末は吉和の安芸冠山へ。
クルマで行ってもよいが、下山後の運転がしんどいかな?と考えてバスで行くことにした。
行きはバスセンター8:20発の益田行きの高速バス。これに乗って吉和SAまで行く。

9:25、定刻に到着。降りたのはワタシひとり。
吉和SAを出て、下り側にある陸橋を渡る。ここから安芸冠山が見える。

ありゃ、山頂が白いぞ・・・

坂を下り、国道186号沿いに潮原温泉を目指して歩く。春の日差しが暖かい。
2万5千図をみると、登山口へショートカットする細い道があったので、コレ幸いと入ってみた。
地図記号よりも広いが、これぐらいの違いはあるかな・・・と思い森のなかの道を進んで行った。
緩やかな坂を登り、視界が開けてきた。「コレで登山口と合流」と思ったら・・・

行き止まりでした。
地形図が正しければ、この先の小尾根を越えたら登山口への道が見えるハズ。ならば、と森の中へ突っ込み尾根まで上がったが、視界は広がらず・・・
諦めて来た道を引き返した。

潮原温泉から登山口へのアプローチをてくてく。

ようやく登山口に到着。およそ40分のロス。
この案内板をみると、登山道は大丈夫か?と思ってしまう。

小休止して、装備を確認し林道を上っていく。

この橋を渡ると登山道になる。


川沿いの登山道をゆるゆる登っていく。多少の雪はあるが、歩行にはなんら問題はない。

この橋を渡ると本格的な山道に。

それにしてもプアな案内標識だ・・・
ここから山頂までのルートは北斜面。果たして登りきることができるか?


お花見転じて蔵開き

2013-04-07 21:28:00 | 食べ歩き
4月の第一日曜は友の会のお花見の日。
今年は低気圧による荒天のため、蔵開きへ行ってみることに。
朝方、人身事故でダイヤが乱れていたが、時間通りに廿日市に到着。皆と合流。


蔵への途中、再開発中の広電廿日市駅脇を抜けて・・・

会場に到着。1000円分のチケットを購入。
試飲の樽酒のサービスが良すぎて、しっかり酔ってしまった。

蒸留施設の見学もできた。いろんな香りがするかと思ったが、それがなくて拍子抜け。

つまみは美酒鍋やお好み、焼き鳥など。2時間ちょっと、しっかり愉しんだ。
弥山の山廃純米が良く、4合瓶を求めたがラインナップになく、やむなく1升瓶を購入。


帰りに電車と絡めて、ちょこっとお花見。