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てつまろの気儘な日常

日常生活での出来事や趣味のことなど気儘に書いております。
09年に開設、22年6月にこちらへ引っ越しました。

早朝散歩で鉄分補給

2021-05-23 20:38:00 | 鐵道部
通勤で使っている京浜急行、日ノ出町上りホームの柱の基礎部にタイル画があり、前々から気になっていました。
電車と絡めて撮りたいなぁと。
今月になって、ホームに仮囲いができていました。どうやらホームドアの設置工事が始まる模様。
となると、タイル画と電車を絡めてのショットが撮れなくなってしまう。早く行かねば。
雨が上がった日曜の早朝、日ノ出町のホームで1時間ほど朝練してきました。
京浜急行のwebを見れば、特別塗装の運用が判るので、青い2100型と絡めて撮ろうとしましたが。

見事に上り普通と被りました。

乗降客が増えてきた7時には朝練を終了、桜木町まで軽く散歩。
雲が切れてきて、一気に青空に変わってきました。

ランドマークタワーと日本丸をスナップ

桜木町駅前からは先月開業したロープウェイがあります。運行開始は朝10から。
早くの時間から試運転してくれればと思いましたが、流石にそれはない。

2時間半も待つことができず、にわかに曇ってきましたので早々に退散。
9時前には帰宅しました。

ロープウェイ撮影はまたの機会だな。

山口線秋のジーゼルまつり

2020-10-18 21:30:00 | 鐵道部
天気予報によれば、18日の日曜日は晴れ。芸北の阿佐山でも登ろうか?紅葉には未だ早いかな?
そんな中、かっぱ様より、「やまぐち号」の撮影に行きませんか?とお誘い。
ご厚意に甘えて便乗させてもらいました。

8時半過ぎには現着。幸い先客はおらず、各々好みのアングルでカメラをセット。
メインの列車通過までやってくる列車を撮影します。

まずは、3002D”おき2号”


続いては、2539D

何じゃ!このラッピングは!
どうやら、レノファ山口FCの応援ラッピングのようですね。

時刻表を見れば、このあとは8521レまで下り列車は来ないはず。
一応、臨時の8561Dの設定があるけれど、この時期はウヤでしょう。

時間もあるし、ちょいと近所を散歩でもしようか・・・とカメラから100mほど離れたところで、突然踏切の警報機が鳴動!
ダッシュでカメラまで戻ります。

なんとか間に合って撮影できました。

それから40分ほど待って、この日のメインになる8521レ

「DLやまぐち号」を撮影。1043号機は稼働しているDD51では最古参じゃないかな。
ヘッドマーク付きも珍しいかも。

スジは蒸機牽引と同じなので、クルマで追っかけする輩が多数。
ウチらはそんなハイリスクなことはせず、道の駅で昼食&デザートを食してから上り8522レの撮影ポイントへ。

午前中、8561Dが走っていることが判ったので、上り8562Dも運転されます。

白井のカーブ、順光線で捉えることができました。

8522レ通過前にやってきた2545Dはキハ47の2連

こちらも順光線で撮影。
カーブの奥にできてきた日陰が増えてきました。

日陰は増えてきて、8522レ通過時には画面の半分を超えるまでに。

DD51にスポットライトが当たる画にしましたが、コントラストが大きすぎて飛び気味になっちゃいました。

好天となった秋の一日、ジーゼルまつりとなりましたね。

etSETOraデビュー

2020-10-04 12:00:00 | 鐵道部
10月3日、「瀬戸内マリンビュー」改め「etSETOra」がデビューしました。
週初めの週間天気予報では晴れ予想だったので、土曜は十種ヶ峰に登って「やまぐち号」の大俯瞰を計画していたのですが、週末が近づくにつれて悪く鳴ってしまいました。それでも外れることを願ってましたが・・・

結局土曜の朝は曇り、南東風で湿度が高く、遠望は効かなそう。
となれば、第二選択となる「etSETOra」の撮影に。

最初考えていた、風早~安浦のポイントはブッシュがあって断念。
結局いつもの忠海港の赤灯台のねきへ。

鉄な先客は1名、他に釣り人も。
防波堤の影にはチヌの稚魚が群れてました。


227系とフェリーを絡めての1ショット。
時折青空が覗いてましたが、段々と雲が広がってきます。はぁ~。

空が入るアングルを諦め、構図を決めます。
忠海駅出発のホーンが聞こえて、列車が通過

まずまずのショット・・・かと思いましたが、画面右の看板を電柱で隠すアングルにしておけば完璧でしたね。

PLフィルターを着けて、振り返って更に撮影

この時間だと半逆光、晴れれば後部が潰れてしまうのでこれでいいのかも。

ついでに227系のローカルを狙います。

カモメが入ってシーサイドラインらしい画になりました。

このあとはクルマのオイル交換のために広島市内へ。
途中の西条で農産品を買って帰りました。

2020年夏の旅-5-

2020-09-13 15:23:00 | 鐵道部
続いては、未だ見ていない坑道を見学します。
資料館脇の坂道を登り、郷谷川にかかった橋を渡ったところが入り口


坑道に入ると、センサーによって照明が点灯します。

岩盤が硬いところは素掘りのまま。

外の暑さはどこへやら、とても涼しい空間が広がっていました。
レンズが曇ったので、しばらく撮影はお預けです。

坑道の構造についても説明があります。

ここは丸太で補強したタイプ。

鉱山といえばトロッコです。当然ながら鉱車とセットで展示してあります。

ニチユのバテロコですね。別子銅山の筏津抗跡に展示されていたのと同型でしょうか。

こちらは採掘作業の再現


十分涼んだら外へ。
出口には熊避けのラジヲが鳴っていました。

ちょうどお昼になりました。
尾小屋の集落、商店どころか自販機すらありません。
小松で購入してきたお弁当と麦茶でお昼にします。
ポッポ広場のホームに腰掛け、キハを眺めながらのお昼ごはん。
見学会の参加者はワタシを除いて皆クルマですので、あらかた帰ってしまって閑散としています。

お昼を食べたら、かつてのメインストリートを通って尾小屋駅跡へ向かうことに。
途中、首筋に何かあたったので、「小枝でも落ちてきたか?」と払い落としたら、妙に柔らかい感覚。「イモムシ?」か?と地面に落ちたモノをみて驚愕!長さ10cmほどのムカデでした。首筋を噛まれなくてホントに良かった。
一体どこから来たんでしょうか。

尾小屋駅はバス停向かいの、藪に覆われた橋を渡ったところですが、とても行けそうにありません。国道側から回り込むと、保存車の庫の扉が開いてました。

近づいてみたら、土砂に埋もれたレールが数本。

見るところは見てしまったんで、あとは帰りのバスを待つだけ。

1時間ほど待ち、帰りのバスに乗り込みます。

小松駅到着は15時前、宿のチェックインにはまだ早いので、駅界隈を散策。それにしても暑い!
線路沿いを金沢方へ歩いていくと・・・

ありゃ、クハ489じゃぁないですか。保存車が居たんですね。

車内も見学可能です。グッズ類も販売していましたが、明日以降の行程を考えると荷物は増やしたくないですね。
ピンズのガチャをしましたが、狙っていた”白山”ではなく、JR後の”はくたか”でした。

小松駅に戻り、コインロッカーの登山装備を回収して宿へ。
今回の宿は、所謂「駅前旅館」です。一泊2食で6,800円也。
チェックインしてからお風呂に入って汗を流し、汗だくのウェアを洗濯しました。

2020年夏の旅-3-

2020-09-06 17:17:00 | 鐵道部
坂を登った先にある尾小屋鉱山資料館へ。

COVID-19対策のため、受付で住所と連絡先を記入。この規模の資料館には珍しく、事務所には5,6名の方が居て談笑中。
受付わきにチラシがあり、それを見ると、ちょうど今日、カラミ煉瓦の遺構を巡る見学会がある模様。
事前予約制とのことでしたが、受付のオバちゃんによると空きがあるので大丈夫とのこと。

見学会が始まるまでの小一時間、資料館を見ることに。

鉱石や鉱床、歴史の展示がありますが、予習?としてカラミについて展示を見ておきます。


当然、尾小屋鉄道に関する展示もあります。


新小松駅のジオラマもありました。


ここまではよくある展示ですが、更に驚くべきものがありました。
前前館長が撮りためた、尾小屋鉄道の写真です。

A4クリアファイルに2冊。春夏秋冬、”汽車”が生活を支えていた時代の貴重な記録がありました。
ネット等への公開はされていないとのことですので、コレを見るためには資料館へ行く必要があります。
軽便鉄道ファンであれば、琴線に触れること確実です。

1冊目をさらっと見たところで見学会の時間になりました。
一旦資料館を出て、集合場所へ向かいました。