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日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

撮影の日

2009-05-23 | しごと
今日は伊勢まで撮影でした。
空がキレイな色をしているので、良い写真が撮れそうだと思いました。

行き先は「カトリック伊勢教会」です。教会って(式場と違い)、わかりづらい立地が多い気がします。今回も迷いました。
 
↑黒塗りに紅色の格子の、珍しい教会でした。十字架とマリア様がなければ「和」をイメージします。

キリスト教の方の撮影も慣れました。
初めてキリスト教の方の撮影をしたときは、独特の雰囲気に圧倒されたものでした。
チャペルなるものは可愛かったり、豪華だったりですが、チャーチともなると結構シンプルです。
神様がいて、お祈りができる場所。そうですよね。

教会によって式次第に特徴があるので、司会者さん(ここはそういう方もいらっしゃいました)に進行の話を伺いました。
聞いておいて本当に良かったです。
またもや初めての経験がありました。

①神父様や、聖歌隊、立会人のほかに、「侍者(じしゃ)」と呼ばれる立場の人がいました。
思わず「侍者」とは何ですか?と聞いてしまったのですが、聞いてよかったです。
「進行のお手伝いをしてくれる方」との事。今日は教会の子供二人が勤めてくれました。

さらに、②聖書から「お二人のお気に入りの文章」を「代表者」(今日は神父様②でした)が読み上げたり
③新郎のお父様が聖歌をアカペラで歌われる題目があったり
④「指輪の祝福」なるものがあったり…。
「指輪の祝福」とは「どこにでもある円形の輪(指輪)」に「聖水」をかけて清め「聖なる結婚指輪」に神父様によって行われるといった内容。

しかも、⑤神父様が3人もいたんです。
司会者さん(教会のおじさん)も「今日は神父様が3人だから、めずらしいよ。」と言ってみえたくらいです。
今後、こんな事があるのだろうか…。

⑥そういえば、バージンロードが2本ありました。90度に2本。祭壇の前で交差する。
一本は神父様とご新郎様が通る道。もう一本はお嫁さんとお父様の通る道。

教会のお式は聖書の朗読、説教にじゅうぶんな時間が取られ、さらに聖歌も何種類も歌います。
親族でない一般の教会の方も、普通にミサに来られる様にお式に参加されています。

誓いのキスがない教会もありました。本当にその教会ごとのこだわりの内容ですよね。
いつも柔軟な気持ち、初心で向かわないといけないです。

挙式の後は、いつもお世話になっている多気(たき)の式場へ。
伊勢から多気。車で30~40分くらいでしたが、田園の中ちょっとドライブ気分でした。
 
多気の「ガーデンアムール」さんはスタッフさんが穏やかなので、いつも行くのが楽しみです。
いつもお花がキレイなかわいい式場さん。

遠方で、移動あり。さらに暑くなってきた事で、持参していった水が足りません。
高速がほとんど渋滞しなかったので、良かったです。

今日の夕食「豚の味噌漬け と きのこ」「小さなおかず達」です。

「豚の味噌漬け」は少し前に作った鶏の味噌漬けと同様、甘味噌に漬けておきました。
前日から一晩漬けたので、塩辛くなってやしないかと心配しましたが、案外大丈夫なものですね。
ワインとお味噌のチカラで、お肉がやわらかに。
「小さなおかず」は「人参と新玉ねぎ」「かぼちゃ」「ゴボウ」のそれぞれサラダです。
スープは人参葉と牛肉です。牛肉のダシがおいしく出ていました。

土鍋ごはんはまだまだ作り慣れません。
炊いている途中(火加減など)心配しちゃいますが、今のところおいしく仕上がっています。
「白米」がおいしく感じて食べ過ぎているので、ちょっとは太れるかな??
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