西へ東へ愛媛県、ということで、きのうは宇和町へ仕事でいってきました。昼は、昨年あたり「もぎたて」で紹介されていた「あけまや」さんへ。完全予約制ということで、おとといのうちに予約しておきました。
宇和町のインターを降りて野村町方面へ進み、観音水への入口と逆方向へ曲がると着きます。このような田舎で、うなぎの専門店が成り立つのかと思ってしまうところにあります。座敷に入ると、すでにタレだけ用意されていました。
品書きをみると、価格が表示されておらず、品書きの用をなしません。時期によって価格が変動するのでしょうか。ともかく、おととい、うなぎめしの上を予約しておいたので、後はなるようにしかなりません。
しばらくたってやってきたうなぎ。ご飯はお櫃に入ってもってこられました。うなぎとご飯の分離型。
うなぎは、上だけあって、量は十分です。みるからに皮がパリッと焼けています。
ご飯に自分でうなぎをのせて、タレをかけまわします。うなぎは皮はパリッとしていて香ばしく焼けており、身はふっくらとして評判どおりのおいしさ。
3杯目は、うな茶漬けで。皮が香ばしいので、お茶をかけてもふにゃふにゃしません。もっと、ゆっくりと味わって食べたかったのですが、うなぎが冷めてしまっては、もともこもありませんので、あっという間に食べ終えてしまいました。
さて、お支払いですが、3700円でした。いやあ、昼からぜいたくをしてしまいました。こういうことを1度してしまうと、松山のウナギ屋でも2千円や3千円のうな重を注文するのが怖くなくなりそうで、コワいです。玄関口には、野志アナや永江代議士といった、愛媛県の飲食店の常連にまじって、さんまさんのお写真も飾られていました。
コワいコワくないということでいうと、県歴史文化博物館で「水木しげる展」が開催されていました。仕事も順調に終わったので、ちょっとのぞいて帰ることに。
会社の人たちが「ゲゲゲの女房」が面白いというので、ためしにみてみるとはまりました。
NHKの連続テレビ小説というと、何がおもしろいんだかしらないけれど、パートのオバちゃんが「30年来の習慣だもんねえ」という感じで昼休みに見ているもの、というイメージでした。
けれども「ゲゲゲの女房」は、昭和の時代風俗(いわゆる「日本が元気だった時代」ってやつですか)とマンガ界の内幕とが組み合わさった、興味深いものになっています。
ただ、演じている人たちの顔が、みんな現代的ですっきりとしすぎですね。昭和の日本人の顔って、もっと扁平だったり、がっちりとしていたと思うんですが。『妖怪と歩く』とかを読むと、水木さん自身、相当の変人らしいのですが、それも常識人として描かれています。そこらへんが不満といえば、不満ですか。展覧会のおみやげとして、猫娘のストラップと妖怪花札を買って帰りました。
「あけまや」 西予市宇和町明間1222-2 0894-67-0326
宇和町のインターを降りて野村町方面へ進み、観音水への入口と逆方向へ曲がると着きます。このような田舎で、うなぎの専門店が成り立つのかと思ってしまうところにあります。座敷に入ると、すでにタレだけ用意されていました。
品書きをみると、価格が表示されておらず、品書きの用をなしません。時期によって価格が変動するのでしょうか。ともかく、おととい、うなぎめしの上を予約しておいたので、後はなるようにしかなりません。
しばらくたってやってきたうなぎ。ご飯はお櫃に入ってもってこられました。うなぎとご飯の分離型。
うなぎは、上だけあって、量は十分です。みるからに皮がパリッと焼けています。
ご飯に自分でうなぎをのせて、タレをかけまわします。うなぎは皮はパリッとしていて香ばしく焼けており、身はふっくらとして評判どおりのおいしさ。
3杯目は、うな茶漬けで。皮が香ばしいので、お茶をかけてもふにゃふにゃしません。もっと、ゆっくりと味わって食べたかったのですが、うなぎが冷めてしまっては、もともこもありませんので、あっという間に食べ終えてしまいました。
さて、お支払いですが、3700円でした。いやあ、昼からぜいたくをしてしまいました。こういうことを1度してしまうと、松山のウナギ屋でも2千円や3千円のうな重を注文するのが怖くなくなりそうで、コワいです。玄関口には、野志アナや永江代議士といった、愛媛県の飲食店の常連にまじって、さんまさんのお写真も飾られていました。
コワいコワくないということでいうと、県歴史文化博物館で「水木しげる展」が開催されていました。仕事も順調に終わったので、ちょっとのぞいて帰ることに。
会社の人たちが「ゲゲゲの女房」が面白いというので、ためしにみてみるとはまりました。
NHKの連続テレビ小説というと、何がおもしろいんだかしらないけれど、パートのオバちゃんが「30年来の習慣だもんねえ」という感じで昼休みに見ているもの、というイメージでした。
けれども「ゲゲゲの女房」は、昭和の時代風俗(いわゆる「日本が元気だった時代」ってやつですか)とマンガ界の内幕とが組み合わさった、興味深いものになっています。
ただ、演じている人たちの顔が、みんな現代的ですっきりとしすぎですね。昭和の日本人の顔って、もっと扁平だったり、がっちりとしていたと思うんですが。『妖怪と歩く』とかを読むと、水木さん自身、相当の変人らしいのですが、それも常識人として描かれています。そこらへんが不満といえば、不満ですか。展覧会のおみやげとして、猫娘のストラップと妖怪花札を買って帰りました。
「あけまや」 西予市宇和町明間1222-2 0894-67-0326
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