テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

春先のカウンターにて

2013-04-17 08:24:01 | 和食
 東京風の胡麻油が香る天ぷらが食べられる「黒須」さんへ。いつものようにカウンターに陣取って、揚がるそばから天ぷらを食べつくしていきます。一通りコースが終わった後、季節を感じさせるものが品書きにあったので、お好みで。ふきのとうです。ちょっと苦みがあるところが、大人の味です。



 こちらは、たらの芽。春が来たという感じがします。シャキシャキした食感。



 そして、たけのこ。1年中ありますが、やっぱり春先のものという印象が強いです。コースに含まれていましたが、おかわり。



 「黒須」名物のはまぐりですが、コースにはなぜか含まれていないので、いつも追加注文です。いったん取り出されて刻まれたハマグリの身が、再び貝殻とともに揚げられます。
 


 こちらはお寿司屋さんのカウンターにて。このタコとトマトのサラダ仕立ては、おいしかったです。



 あまりにもみずみずしく甘いので、トマトだけおかわり。銀行を脱サラした人が高知で作ってるというトマト。



 こちらはイカ。くるくる回る寿司店とはちがって、飾り包丁が入ってかんきつ類に皮がそえられます。舌づつみを打っていると、予約のお客様がデーブル席に。すると、あらかじめ用意さrていた刺身盛り合わせが運ばれていきました。お客さんが来てから切るんじゃないんですね。コースの予約だと、高級店でもこういうことになるんだなと学習しました。



 こちはサバ。これも上手なものです。これを握ってくれた職人さんのお隣で、駆け出しの職人さんも握り始めました。素人目にも技量が劣るのがわかります。そのにぎりはどこへいくかというと、やはりテーブル席へ。ふ~む、テーブルに座ると新人の練習台にされるのかあ。ということで、寿司店の裏面を見た感じ(そんな大げさなものでもないですが)。わかっちゃうかもしれませんが、店名はふせます。まあ、お寿司屋さんに行ったら、カウンターに座れってことですね。
 


 忘れずにいた「うな牛」の第2火曜日「半額の日」です。



 こちらもカウンターにて。といっても、別に対面式なわけではないのですが。



 うな重特選山(3400円→2500円)。3400円の半額ならば1700円のはずだが、と思いつつ食べました。



 よくよく貼り紙を見ると、「半額」の前に小さな字で「やや」とあります。う~む、なんともいえませんねえ。



 お値段は、3分の1にもなっていないわけですから、「やや半額」と言えるのかどうかも怪しいところです。こういうのは、不当表示にはならないのかな。まあ、値引きしてもらっといて文句言うな、という話ではあるのですが。とにもかくにも5月の「ゃゃ半額の日」は、第2火曜ではなくて28日だそうです。


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