テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

春めく仙台②~なんといっても牛たん焼き

2013-03-02 09:33:19 | 国内旅行ー北海道・東北
 仙台駅です。仙台中心部は、震災の跡を感じさせません。まさに発展する100万都市といった感じです。そして、思っていたよりも暖かくて助かりました。春もだいぶ近づいてきたようです。



 松山市50万に対し、仙台市100万で、人口は倍です。しかし、駅と駅前の商業集積の規模は2倍どころの格差ではありません。天と地ほどの開き。その仙台の駅ビルの3階は、「すし通り」「牛たん通り」となっており、お寿司屋さんと牛たん焼き屋さんが並んでいます。それにひきかえ、松山駅の2階は、なんで100円ショップなんだろう。



 仙台に来たら、1回は牛たんを食べねばなりますまい。しかし、なんで牛タンが仙台名物になったのだろう。原料はアメリカやオーストラリアから仕入れているそうだから、やろうと思えばどこの土地でもできる料理だと思うのですが。さて、そんなことを考えながら行列ができていた「利久」という牛たん焼きのお店にしてみました。



 定食ものも充実しているので、仙台出張から新幹線で帰京する人々が、最後にここで食事をするという例も多いようでした。



 一品料理もあります。



 生ビールを注文したら出てきたお通しです。牛蒡を牛タンで巻いて煮たものです。お通しはえてしてしょぼいものが多いですが、これはなかなかよかったです。



 ビールのおともに利久サラダ(945円)。



 うっとおしいニンジンを払いのけると、タンの冷製が現れます。これをさかなにビールをぐびぐびっと。



 牛たん入りあおば餃子(525円)です。これは、中の餡がかなりニンニクがきいていて、いかにも日本の餃子という感じの味でした。



 初めて食べる牛たんつくね(525円)です。



 タンのミンチはねっとり感があります。。その周囲をご飯粒でまいてあります。それを甘辛いタレと玉子で食べます。タンをごはんで被っているのは、直接タンを焼くと固くなってしまうからかな。咀嚼していくと、タンの味わいと風味が口の中に広がっていきます。ともかく面白い食感がたのしめます。



 牛たん焼き1.5人前(1733円)です。思っていた以上に量がありました。焼肉屋さんのタン塩なんかが頭の中にあったので。



 厚みのあるタンに、ちょっと唐辛子をふりかけて食べると、ビールが進みます。これは夏場はたまらないでしょうねえ。



 しこしこ感がいいです。420円足すと、麦とろ飯とテールスープがつく定食になっておトクではあったのですが、それ以前に食べ過ぎ飲みすぎで、麦とろ飯までいきつけませんでした。



 ということで、食べてみたかった牛たんシチューはおみやげで購入(980円×2)。



 それから仙台の超定番みやげ笹かまぼこも買いました。5個入り735円を買ったら、1個おまけしてくれました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿