テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

うわじま場所 二番町店

2010-11-16 08:34:11 | 大衆居酒屋
 岩村選手のお兄さんがやっているお店ということで、「もぎたて」で紹介されていた「うわじま場所」に、さっそくいってみました。



 お店の入口には、岩村選手、ぶんぶん丸、ラミちゃんらのお祝いの札が。



 テーブルに着くと、このような紙がセットされていました。相撲取りの手形ではなく、岩村選手の実物大の手形だそうです。



 つきだし。会計後に明細を見たら、250円+税もとっていました。日本の居酒屋では、これはがまんせねばならないものですが。ちなみに、「うわじま場所」の品書きの価格表示は、この期に及んで外税方式でした。愛媛でも奥地の宇和島には、日本国政府の威令が及んでいないようです。



 刺身3種盛り(1280円+税)。ハマチがゆず風味がきいていて、まずまずでした。



 テレビでは、ふつうのちゃんこ鍋とモチ豚ちゃんこ鍋が紹介されていました。その他にキムチちゃんこ鍋もありました。本日は、モチ豚(2人前3580円+税)で。視覚に訴える盛り付けです。



 給仕係のおばさんが、いかにも当然のように「卵とホルモンのトッピングをつけますか」と聞くので、反射的に「つけます」と答えてしまいました。後から確認すると、ホルモンはトッピング類では最も高い600円+税でした。玉子は1個60円+税です。出汁が、薄味のすき焼きダレという感じの甘い味付けでしたので、玉子はあってよかったかもしれません。ホルモンも、プリプリしていておいしかったんで、まあいいんですが。



 途中で、給仕係の人がひっくりかえしてくれます。そのまま油断してほおっておくと、豚肉同士がひっつきあってしまうので、注意が必要です。量は十分あります。この後、テレビでやっていた牛肉のお寿司とかを頼むつもりでしたが、もういいという感じになりました。出汁の味つけは、関東人の私には甘すぎるように思えますが、あまあま大好きの松山人にはちょうどいいのかもしれません。ただ、雑炊には不向きの味つけでしょう。投入するなら麺類だと思います。うどんすきの要領か。でも、おなかがいっぱいになってしまったので、それもしませんでした。



 暑い暑いといっていたら、秋をすっとばして冬になってしまったかのようです。これからの季節、鍋はいいですね。この季節、初の鍋料理でした。もともとこの場所は、讃岐うどんのお店で、そのあと、一瞬だけ回転寿司店になっていたそうです。東京だと、まちなかにも回転寿司店はありますが、地方都市だと自動車で乗りつける家族連れを呼び込めないと、回転寿司の経営も厳しいのかな。

「うわじま場所 二番町店」 松山市二番町3-8-4 089-934-1129 


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