テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

びっくり焼き亭 大街道店~固い肉に閉口

2013-05-02 08:26:59 | 大衆食堂
 「らあめん花月」って、そこらじゅうで見かけて繁盛している(ような)のに、どういうわけで松山には根づかなかったのでしょうか。松山の人自身が、「松山の人は熱しやすく冷めやすいから、開店当初にぎわっても、すぐに人がいかなくなるんぞ」といっていました。あながち自意識過剰の弁とばかりも言えないかも。そんな「らあめん花月」の跡に、何ができたかと思えば、久米にある「びっくり焼き亭」です。



 久米のお店は、鍋なんかもあって、夜は居酒屋対応が可能です。が、こちら大街道店は、びっくり焼き一本やりのお店になっていて、提供される品が絞り込まれています。



 11時から14時までは、おトクなランチセット(750円)がありますので、これにしました。



 こちらが辛し味噌。調子に乗って入れすぎると辛くなるので注意が必要です。



 セットのご飯とお味噌汁です。味噌汁は、もちろん甘いです。ご飯はやや多めの盛りぐあい。



 びっくり焼きです。食べてみると、わずかばかり入っている肉は、今どきどこで売っているのだろうか、と思うほど固いものでした。キャベツも妙に筋張った部位が多かったような気が。ひさしぶりに顎の筋肉を総動員して食べきりました。歯と歯茎の健康度の点検にはよかったかも。この素材で、700円とったらもうかるだろうなあ、というのが正直な感想です。



 前に久米のお店で食べたときは、もっとおいしかったと思うのだけど。じゃなくちゃ、大街道店に行ってみようなんて気にならなかったはずだから。大街道店がこんな状態なのは、開店したお店が次々とつぶれていく呪われた場所のせいだろうか。こういっちゃなんだけど、「らあめん花月」や「ゴーゴーカレー」よりも難しいんでは…。


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