チカマ～お酒が主体のお店でした

　松山東警察署のお向かいあたりにできた「チカマ」というお店。街なかからはちょっとはずれているのですが、行ってみました。



　洋食のお店かと思ったのですが、基本的にはお酒を飲む場所のようでした。食べものの種類が少なかったので、品書きとは別に「本日のおススメ」なんていう黒板などがないか、店の中をぐるぐる見回してしまいました。



　イワシのマリネ(４８０円）。いいぐあいにオリーブオイルに浸かっています。



　生ハムとチョリソーの盛り合わせ（８８０円）です。チョリソーが、ソーセージの形をしていなかったので、点目になってしまいました。しばらくの間、チョリソーを盛り忘れたのではないかという疑念がぬぐえませんでした。



　広島産カキのアヒージョ（６８０円）。今年最後のカキかも。これはよかったです。



　アヒージョに付属のパンです。アヒージョが、唐辛子などがきいていて濃い味つけなので、バゲットは必須です。



　自家製塩豚とキノコのトマトソースパスタ（８８０円）。この種のお店の通例どおり、量的に少なめですね。粉チーズの風味もきいていて、味は悪くなかったのですが。



　主菜となるような肉料理とか魚料理がなかったので、その面では物足りませんでした。お酒をたのしみ場所と割り切った方がいいようです。それから「チカマ」という名前の由来ですが、他のお客さんがお店の人に質問しているのが聞こえてきました。ペルーの地名からとったとのことでした。