テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

師走の沖縄②(沖縄料理)

2009-12-22 10:08:29 | 国内旅行ー九州・沖縄
 国際通り近辺の飲食店では、「生ビール1杯100円」なんていうセールをやっているお店が何軒もありました。デフレ時代のあらわれなのか、観光の閑散期の特売なのか、よくわかりませんが。沖縄の料理といっても、今では広く知られるようになり、松山市内にも沖縄料理店が複数存在する時代ですから、別に珍しくもないかもしれません。まあ、自分のための覚書として。ます定番中の定番、ラフテー。みやげ物にもなっていますよね。柔らかく煮込まれていて、いつもどおりのおいしさです。



 島らっきょ。シャキシャキしています。



 ゴーヤは季節はずれということで、麩チャンプルーに。ゴーヤと違って、苦味がないかわり食べやすいかも。まあ、刺激がないといえば、ないのですが。



 これは、はじめて食べました。山羊刺し。琉球方言の料理名が品書きに書いてあったのですが、わすれました。「シ」ではじまる言葉だったような気がします。ジンギスカンで食べる羊肉の味を、もっと濃くしたような独特のクセのある味があります。薄く切ってありますが、しっかりとした歯ごたえがありました。



 ブタの耳のミミガーの和え物ですね。これも定番ですね。



 島豆腐の揚げだし豆腐。豆腐がトロリとしていて、カマンベールチーズみたいな食感でした。



 とうふようです。泡盛の味がしますから、お酒に弱い人はこれだけで酔うでしょう。



 ポークソーセージ。じゃがいものようなものはニンニクの塊です。沖縄の人は豪快です。



 ブタの軟骨。あたりまえですけれどコリコリします。



 もうちょっと食べたのですが、以下省略。ほんとうは泡盛でもゆっくりやりながら食べればよかったのですが、特売品は徹底攻撃せよ、という家訓にしたがって生ビールをがぶ飲みしました。おかげで腹はタポタポです。そのわりに代金は安くて済みました。今度、同じような品を松山の沖縄料理店で注文して、いくらぐらいになるか実験してみたいな、と思いました。