死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

北海道3

2008-10-19 07:23:06 | おでかけ

さて、2日目。

めざすは摩周湖。天気も快晴だし、ドライブ日和です。少し走ると摩周湖に到着。

霧が出てない!良く見える!と、言うことは娘と私(?)は婚期が3年、息子は出世が3年遅れるとか。ま、どっちにしても私の婚期はもう逃しているし。

それにしても素敵な景色。しばらくゆっくりしたいが、悲しいかなバス旅行の宿命。30分程度の休憩しかありません。それも3連休で大混雑。看板の前で写真取るにも大行列。トイレも大行列。あっと言う間の30分でした。そのたびに思う、「次回はレンタカー」。

(並んでやっと撮った写真)

そして、あっという間に摩周湖を後にして、次は知床方面へ。社会が大好きな息子は「世界自然遺産だよ!」と大喜び。よかったねー。ちょっとうとうとしながら走っていくと、知床の入り口、オシンコシンの滝へ。この見事な青空と滝のコントラスト。雄大です。うーん、ゆっくりしたいっ!

それから知床五湖へ。熊がでるかもしれないので、食べ物禁止の遊歩道を歩き、一湖・二湖を巡りました。雄大な自然、いいですよねぇ。子供が生まれる前に数回北海道に来たことはあったけれど、ここまで来たことはなかったなぁ。こういう自然遺産、遺していかないといけないなぁって思いながら散策を楽しみました。(子供はその後のソフトクリームのほうを楽しんだようだけど)

散策を楽しみ、お昼を食べ、まだまだ走ります。これから層雲峡まで行くのですから。すごい移動距離だなぁ。400キロ以上の移動です。途中で渡り鳥を見られる「トウフツ湖」なるところに立ち寄り(ほとんど寝てた)網走で買い物休憩。オホーツク海に面したお土産屋だったので、お土産よりも子供たちは海で楽しく遊んでました。もう夕方で月も出ていて幻想的な雰囲気でした。

 

結局ホテルに着いたのは7時半ごろ。それからご飯を食べ(お疲れのため写真も撮らなかった)、お風呂に入りさっさと寝てしまいました。

あぁ、お風呂。ココのホテルすごく古くって、お風呂がちょっと受け付けられませんでした。せっかくの温泉でしたが、娘とお風呂の入り口で立ちすくんでしまうくらい。男湯はそうでもなく、息子は一人でいい気分で楽しんだようでした。

こうやってお疲れの長い長い2日目が終わるのでありました。


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2 コメント

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Unknown (nobol)
2008-10-19 11:51:02
楽しんで来られましたか?
息子さんは、結構楽しんでおられるようで、今はともかくもう少ししたら、一人ででも行かれるようになるかも。
その時には、「私も連れて行け~」なんて駄々っ子にならないようにね。

やはり、お土産屋さん攻撃凄かったでしょ。(笑)

僕も団体旅行は時間が厳しいので苦手です。
気ままな一人旅って言葉が有るけど、ホントにそうだと思います。
ワガママな性格には一人旅+乗り降り自由なフリー切符が一番いいです。

家族連れならレンタカーも有りだけど、運転出来るのが一人だけじゃツライですよ。
(急病とかの万一のトラブル時にも)
ご依頼があれば一緒に行きますよ、時給格安で(ウソ)。
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Unknown (のんべの妻)
2008-10-19 22:26:11
nobolさん

そうですね、息子はかなり楽しんでました。娘はへそが曲がったりすることもありましたが、息子はずっと上機嫌で楽しそうでした。

お土産や攻撃も、バスの揺れも私は参ってしまいました。
やっぱりレンタカーだと思うのですが、nobolさんのおっしゃるとおり万が一のときは困りますよねぇ。
息子が運転できるようになる頃は連れて行ってもらえないんだろうな。
じゃあ、nobolさんにお願いしようかな、そのときは。
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